黒い冷凍庫(冷凍品=文芸社、栗田工業、幻冬舎R等、クンちゃんブログ自費出版関連記事!クリタ創業者野崎貞雄氏発禁本全文)

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“栗田工業藤野会長ちかん裁判” 著者に訴状も到達  文芸社への出版介入問題(通算No42)

2011年06月11日 18時05分22秒 | 栗田工業ちかん裁判、野崎Vs藤野一本勝負

  普通速報!①


 栗田工業藤野宏会長・法人としての栗田工業、
      『大恩・忘恩・報恩』の著者、栗田工業創業者野崎貞雄氏を提訴!
 

 勝とうと負けようと著者本人には無害無意味の裁判。
      ただし、出版界への影響は大!



       
         なーに言ってんだよ!忘れんなよ、それを!



 文芸社6月10日通知、文芸社公式見解は、
   「“藤野会長ちかん裁判”仮処分の行方によるんだと!
     
 
 


  『大恩・忘恩・報恩』の著者野崎貞雄氏は、栗田工業の文芸社出版介入問題について、粘り強く文芸社側の公式見解を求めているが、
 文芸社はその最も得意とする“音無しの構え作戦” “なしの礫作戦”によりたのむのみで、いまだに言を左右にし続けている。

  その中で、6月10日付著者サービスセンター長小林雄彦氏名の通知文書によると、初めて「日程」らしきものが浮上した。
  
  下に掲載した小林文書をご覧いただきたい。
 「ご著書に関する仮処分申立の動向を踏まえながら」と、文芸社の公式見解を表明する時期、関連要素を明言している。

               ちょっと、ちょっと、ちょっと、ポアとちゃうか?

    こんなことを書いてしまったら、仮処分却下の際にどうするんじゃい、取り返しがつかんがな!
   それに、こんだけ引き延ばせる神経も並みじゃないぜ!
 

  少々、さかのぼってこの問題の経緯をながめてみよう。

  まず、著者に一言の連絡もなく先行して自ら新刊書を「回収」したという文芸社の行為があった。ところが回収の理由も、出版契約の
 法的取扱も、まったく示さないゆえに、著者野崎氏はあまりにもひどいと文芸社に詰め寄ったと思われる。これはまったく当然の話。
  それらの公式見解を出せない理由は明明白白であるが、その出せない理由の身代わりとして、栗田工業の仮処分を使ってしまおうと
 いうことだろう。

  しかし、先行しておこなった回収等の根拠を説明出来ない理由に、先行行為の際には影も形もなかった後発の仮処分を持ちだしてくると
 は、いったいどういう頭の構造になっているのか、こりゃあボクちゃんこと小野寺潤専務にMMSでももらって呑むっきゃないよ(MMSにつ
 いては、お暇なときに、クンちゃんブログ通算N011以下の「小野寺専務行状記」をお読みください) 好評!アップ中!


  ところで、栗田工業の申し立てた仮処分は、野崎氏が「他の版元から再出版するつもりも、純粋私家版で出すつもりも、ない」ことが裁判
 所に伝えられれば、インターネットのブログで全文を掲載しているヤツがいること、さらには野崎氏の手許に一冊しか現物が残っていない
 こととあいまって、裁判所は「急迫の事情」(民事保全法15条)など認めるはずもないことは明らかだ。当然、書籍内容について審理する
 必要などさらさらないわけである。

  裁判官は、「あとはゆっくり本案でやってくださいね」と言うだろう。

  この仮処分却下に際して、文芸社は野崎氏にどのように対応するのだろうか。 






こういうふうに、画像をトリミングする術を、きょうになってやっと発見しました。たまたま!
この技術を使って、『『大恩・忘恩・報恩』』の本文全部をもう一回、前回より多少きれいな状態で再度アップします。

もう微調整で十分というとこまで仕上がっていますので、何回でもサイトアップします。あっちこっちのサイトにもア
ップでけます。

だーれかが、どーこかで、ブログサイト開設者に働きかけて(あの手この手でね)、クンちゃんブログを削除させたと
しても、クンちゃんは野崎氏と同様、自前のホームページを立ち上げて、無期限にアップを継続いたします。

すごい時代です!