黒い冷凍庫(冷凍品=文芸社、栗田工業、幻冬舎R等、クンちゃんブログ自費出版関連記事!クリタ創業者野崎貞雄氏発禁本全文)

旧文芸社=日本文学館、幻冬舎R等自費出版(費用著者負担エディション)よろず相談室 クンちゃんのエディタールームの過去記事

幽霊読者登録の闇、結論

2018年01月11日 07時51分39秒 | 気分の悪くなる話
   2018/01/10別ブログに掲載を01/11転載
  
  幽霊読者登録の深き闇 
 ひょっとして、知らねえのは
 おらたち過疎ブロガーだけかや?!


 というわけで、お正月も10日ともなれば、へらへらしているのは引退して特段為すべきこともなき“おまけ”の人たちだけとなりました。

 で、懸案の表題の水増し登録の結論です。
 これは、goo以外には関与出来るものはおらん、ちゅうことだす。


 ひとのブログは知ったこっちゃねえ!
 その前に、おらのブログというものに対する考え方、そんな大仰なものではないんですが、をちょびっと書いておきます。
 このブログというやつ、一見、他の伝統的媒体と同じように“公器”ふうに見えないこともないのですが、やはりどこまで行っても“私器”でしかないという大前提に立ちます。ですから、私人であるとすればどこの誰が自分のサイトで何を書こうが主張しようが、一切知らぬ存ぜぬ、関わりを持たない、嫌なものは2度と見に行かない、が原則です。他人同士のブログにまつわるさまざまなやりとりにも、(めったに)口をはさむことはありません。
 したがいまして、この度の旧こうせつさんコピペ登録お願いの事例についても、自分のところに問題コピペが送りつけられてくるまでは、まったく目障りだなという気分はともかく、直接何か行動を起こそうとは考えませんでした。

 そういうわけですので、次にあらわれてきた「水増し読者登録」についても、個人が自分で膨大なエネルギーを費やして登録数を積み上げているとすれば、何も言うことはないのです。そういう数字の大きさが好きな人は、好きでいいじゃありませんか。

 あまり良い例ではありませんが、おらんちの敷地は2万8000坪と標榜している人に向かって、あんたんとこは登記簿を見るとこれこれあれこれで1万2000坪程度だよ、とクレームをつける気持ちはさらさらないのです。また、あたしゃ2億2000万円の預金があるという人に、あんたはここにこれだけ借財がある、例の件で損金がこれだけ出た、だからいまあんたの預金は3400万円にすぎない、とか言う必要もないわけです。好きなことを言ったり書いたりしたらよろしがな!

 PVがシステム化しているなら、そりゃ良くねえべよ!
 ところが、この度気がつくことになった水増し登録は、ブログスタート時からgooに限らずどこのPVのブログ創設者側でもやっていることであり、完成されたシステムに乗っているのではないか、という疑問を払拭できなくなったのです。この点、松田まゆみさんも本日の鬼蜘蛛ブログ追記で同様感触を述べておられます。 鬼蜘蛛ブログの追記はこちらから

 それは、巨大水増しサイトの読者をクリックしていくと、個人では到底実行不可能なゴースト登録の特異点とも言うべき姿があらわれてくることから、確信に近い感触を持つに至りました。特異点とは次のようなことです。
 ①ほぼすべてのゴースト登録が、まったく同じ最も簡素なるテンプレートを使用。
 ②記事はなし、か、あってもひとつ、ふたつ、あっても3つ。その短い記事内容には、驚くべき類似性、同一性がある
 ③このブログはありません表示もゴーストの4分の1ぐらいある。
 ③ゴーストには管理人プロフィル画像はほぼ無しだが、昨日upのウイリーのように添付されているものもある。

 こういうものを単独のブログ管理者個人が積み重ねるとは到底考えられません。
 もしそういうお方がこの世にいるとするなら、まさに稀代の偏執的人物でなければなりません。なんせ、数千から1万、2万のゴースト登録を積み重ねるわけですから。

 そもそもブログ総数がおかしいんじゃないけ?
 そこで、おらが着目したのが、gooブログ編集ページの「アクセス・ランキング」という表示です。
 ここは、これを読んでいるみなさんはよーく知っておられると思いますが、自分のブログに対する前日のアクセス数が表示され、
 そのアクセス数が、gooブログ全体のブログのうち何位であるかを表示しているものです。
 直近の全体ブログ数は下記のとおりです。


2018.01.09(火)  2,798,044ブログ
2018.01.08(月)  2,797,575ブログ
2018.01.07(日)  2,797,164ブログ
2018.01.06(土)  2,796,795ブログ
2018.01.05(金)  2,796,388ブログ
2018.01.04(木)  2,795,951ブログ
2018.01.03(水)  2,795,546ブログ

 つまり、毎日毎日、ざっと言って500から600のブログが新設されているという格好です!
 これは、おらの記憶では、おらが旧ブログを始めた2011年3月(東日本大震災の年)ごろは、毎日3000程度の増加で、へぇーとぶったまげた記憶があります。途中から、増加の勢いが減少したか、減少させたものと思われます。
 ところが、300万ブログもあるっちゅうのに、おらの知り得るgooブログっちゅうのはほんとに限られた数やで!ランキングポチとかいうのに一切参加していないこととか、おらのネットサーフィンが下手なのかどうか知りませんが、ほんとに限られたメンバーしか見ることが出来ない!
 みなさんはどうですか?「みんなのブログ」を眺めてたって、行ったことはなくたって、見覚えのあるブログばっかでしょ! 上位100なんたらいうところも、いつもだいたい同じ、ほんまに300万もあるんやろか、というのが率直な疑問でありました。

 で、おらの極論私論! なんか、原左都子女史っぽいでしょ!

 gooは十数年とかそれ以上の間、毎日毎日、増加ブログ数を水増しする作業を初めは手作業、いまはシステム化して、えいえいと続けてきたんじゃなかんべか、という仮説が色濃く出てきます。
 その水増しには、中身はなくとも個別ブログの体裁を持つ存在は必要であり、かくして大量膨大、気の遠くなるようなゴースト読者登録が発生したんだんべ、というさらに真っ黒な仮説!
 この無用なゴースト読者登録の使い道として、ある種特定のブロガーに対して、「読者倍増のお誘い」みたいなものがあったんじゃ、あるいはあるんじゃなかんべか、という仮説も立ちますよね。これは、例えばそうですねえ、著名有名な人でブログをやっていない人に対して、“山のにぎわい”のためにブログ開設をお勧めするなんていうことがあるとすれば、「でもーん、わたしの書くものに読者が集まるかしらーん?」なんてことになれば、「いんや、だいじょびです!うちで強力にバックアップしますから!」なーんていう形で使えるべよ!
 それに、自力で400とか500とか一定以上の多数読者を獲得しているブロガーに対して、さらに読者数2万、3万、4万という“カリスマサイト”に育てるお手伝いをしますよ!と誘いかける道具としても、もちろん使える。このうち、相当数は、「スタッフおすすめのブログ」として登場してるんじゃないかねえ! 以上のお話は、おらのように自分の年齢程度の登録しかないブロガーとか、あっても数十から百数十程度のいわゆる過疎ブロガー、超過疎ブロガーには縁もゆかりもないので、ひょっとしたら大多数のひとびとはあたりまえにご存じのことなんかもしれんね!

 結局は新聞の“押し紙”と同じ広告料の多寡にかかわる悪弊じゃねーか?結局は新聞の“押し紙”と同じ広告料の多寡にかかわる悪弊じゃねーか?
 これまで述べてきたgooブログの総ブログ数の話、どっかで聞いたわなあ、という向きも多いんじゃないかと思います。
 ひとつのメディアの媒体力は、そのメディアを読んだり聞いたり見たりする情報の受け手の数によって大きく変わります。
 なにが変わるんニャだって?

 そりゃ、あなた、その媒体に広告を掲載する際の広告料が違ってくる、したがって広告量も違ってくるわけなんだす。
 早い話が、みなさんはたまにテレビのBS民放チャンネルをご覧になると思いますが、なんだか健康食品だとか健康器具、電器量販店などの長たらしいCMがちょいちょい出てきて辟易したことでしょう。
 BSは見てる人が少ないから、広告料が安く、言いたい放題のだらだらCMを買っても、安上がりだからなんです。
 電波媒体に限らず、紙媒体の新聞も雑誌も「ABC調査の読者数」によって、広告料が決まってきます。
 ですから、どの紙媒体も読者数といえば、電波屋さんの視聴率に匹敵する頭の痛い問題なんです。

 この度のgooブログの読者登録水増し疑惑は、新聞の“押し紙”問題とえらく似ています。
 結論から言えば、ブログ読者登録の多寡は、ブログに貼り付く広告料の多寡に直結しているのです。

 新聞雑誌の読者数とブログ読者登録数の違いは、新聞雑誌は第三者機関のABCが調査するのに対し、ブログではいまのところ、開設者のPVが自前でいわば勝手に表示できることです。ブログは安直ですよね、言いたい放題で読者登録数を設定できるのですから!
 これに対して新聞はそうはいきませんから、実際の部数(有代部数=ゆうたいぶすう)よりはるかに多い部数を印刷して販売所に対して無料ではなく卸値で押し付けることにより、部数を多くカウントしようとしていたし、いまもし続けているのです。
 販売所に押し付け、押し付けられるので、「押し紙」というわけです!「3か月無料で入れるから、1か月とってください!」なんていうのに使われたりしますが、販売店ではそのほとんどを廃棄せざるを得ません。

 いずれにしてもおらをはじめとする大多数の過疎ブロガーは、例えばgooブログとかyahooブログとかのお山の一区画をただで使わせてもらっている半面、お山の賑わいに微力ながら寄与しているというだけの構造で、読者登録の水増しなんて益も損もあらへんわ、ということになりそうです。
 しかし、水増し登録は各ブログ開設者が「規約」等で禁じている違背行為の「なりすまし」とまったく同様ですから、規約制定者が自ら規約を破っているとするなら、それは自らを貶める行為と言わざるを得ませんね。

 つけたり
 新聞の“押し紙”については、黒藪哲哉氏が精力的に取材執筆しました。読売から訴えられたブロクや書籍がらみの裁判は3件にものぼり、勝ち負け半ばしている格好ですが、押し紙は相変わらず全新聞社でおこなわれているものと思われます。
 押し紙の最新記事はこちら
 関連記事はこちら
 黒藪哲哉氏の著作はこちら

 つけたりのおまけ
 1時間ほどまえにメッセージ窓口から入ってきていた「こらなんじゃい」さんからのご連絡。
 「前からおかしいおかしいと思ってたんですけど、新記事をアップしたあと、編集ページからリアルタイム解析へ入っていきますと、
  アクセス数がぐううーんと跳ねあがっているのです。これって、おかしくね!」という内容。

 うーん、このアクセス数もおかしいもののひとつやね。
 おらも気がついてたよ、この現象!
 15とか20とかのだいたい決まったアクセス数が「ぐううーん」と出てきて、追っかけて棒グラフも上昇するってやつ。
 初めはよう、おらの新原稿アップをどっかに通知する機能があって、そこで見た人がただちにアクセスしてくるンかいな、と思ってたけど、こんなくそ原稿をちょいちょい見に来るやつもおらんやろ、と正気にたちかえって考えたら、ひょっとしてこれは新原稿アップの「ごほうび」なんかもしれないニャと思い始めてるよ!
 もう、gooの数字はなにもかも信用できんわ!

   追掲載・その後、鬼蜘蛛ブログにあらわれたコメント 

私もgooブログの編集画面から、スタッフおすすめブログにリンクしてみました。
そのブログの読者登録数は30000を超えていました。
そして、そのブログの読者一覧を見てみました。
すると、驚いたことに私がブックマークしている方のブログと、
全く同じタイトルのブログがありました。
『まさか』と思ってクリックしてみると、そこのブログの記事は、
一つもありませんでした!
その読者は、私がブックマークしているブログとタイトルこそ同じですが、
騙りのブログだということですね。

そのおすすめブログは、ある宅急便を捩ったタイトルのブログでありますが、
ここ数ヵ月もの間、毎日ランキングで一位を取り続けているという状態です。
Posted by MOSSAN at 2018年01月12日 09:36

MOSSANさん
実存するブログと同じタイトルのニセブログは恐らくいくつもあるのではないかと思います。あの数々の幽霊ブログを見ていると、やはり人間がつくっているのではなく、実存するブログのタイトルを利用するなどしてコンピューターが作っている可能性が高いのではないかと思います。であれば「なりすましブログ」であり、gooは規約に基づいて削除せねばならないでしょう。

昨日、ランキングが上位で登録者数が100台の方の登録者一覧を見たら、ちらほらと幽霊ブログからの読者登録が混じっていました。幽霊ブログからの読者登録は、登録者が数千、数万のブログだけとは限らないようです。

私は、読者登録数はアクセス数の増加に関わっているのではないかと疑っています。だから、アクセス数を増やしたい、ランキング上位を目指したいブロガーは幽霊ブログから読者登録されても拒否しないのではないでしょうか。あくまでも推測ですが、
Posted by 松田まゆみ at 2018年01月12日 10:10

   




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数が多くて首をひねってた読者登録の例! 営業かよ!

2018年01月01日 20時18分30秒 | 気分の悪くなる話
     2018初悪夢!  予告です!    
  なんでこんなことやってんのかねえ!

   これをやれるところは、ただひとつ!
  幽霊読者登録の深き闇


 体力回復して、記事が書けるようになるまで、少々お待ちください。

 もし、おヒマがあるお方は、ご自分のブログの「編集ページ」をあけて、「読者管理」をあけてください。 
 そこにはご自分の読者登録双方向がリストアップされていますよね。

 その下に「スタッフおすすめのブログ」という囲みがあって、いろんなブログが紹介されています。次々に入れ替わっていきますが、おもしろそうなものをいくつかクリックして、何百という単位ではない少なくも千を超える読者のいるブログを選び出します。
 そうして、トップページのブロガープロフィル近くの「1245」とかいう読者数をクリックして、どういう読者なのかちょっろっとお調べください。
 もう、追って掲載の記事を読む必要はありません!

 おらは、現在登録1500超のカーリングのカワイ庫ちゃんブログを見ましたが、最新ページの10登録見ただけで、気持ちが悪くなってやめました。10のうち、8は記事がなく、2もユーチューブから引っ張った簡単なものなどでした。
 22000超、27000超のものも見ましたが、同様であり、「記事が見当たりません」表示も随所に見られました。つづく


 うーん、おらたちはだいたいのひとがただで使ってる身分だから、こんなの構わんと言えば構わんしねえ。
 

 
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教育勅語のどこが悪いか、という論調の悪いところ

2016年12月23日 09時34分35秒 | 気分の悪くなる話
 あたり前田の11徳目
 「我ガ皇祖皇宗ノ遺訓」ではありませぬ!
 

 Izukunブログ12月18日付「ABの夫婦にゃ、心底あきれかえりました!(付け足しあり)」 その記事はこちら で、いまどき教育勅語なんかを振り回して、おさなごに暗誦までさせているのがいることにキョーガクしたのですが、考えてみればこのようなところに間違って入園させる親というのは極めて少ないだろうと思い至りました。
 つまり、このような保育プログラムを実施する側と、子どもをそこへ入園させる親側(これは実際はその親、さらにその親が源であろう)は、同じ穴の中にいる、いわば同志のようなものであるので、穴の中で何をやっていようが「勝手にやってな」で済む話なのかもしれんと思いました。(しかし、このような幼稚園が教育勅語に代わる教育基本法の適用を受ける機関であり、なんらかの公的補助を受けているのだとすれば、まったく問題を生じないとは言えないでしょう。また、いまや何でも出来ちゃうAB、その嫁が名誉園長としてお墨付きを与えるのは極めて問題ですが、ここでは検討しません。)

 で、今回わざわざ教育勅語を取り上げてみようと思うに至ったのは次のような次第によるものです。

 まず、前回記事で引用しました、
 恐ろしい時代だ、、、これ見て違和感ないんだろうか?
   【安倍昭恵さんが名誉校長】戦前の軍国主義の象徴とされる「教育勅語」を園児に暗唱させる愛国幼稚園が人気!

  驚くべき内容はこちら
の「驚くべき内容はこちら」をクリックすると、一瞬、冒頭部分が見えたあと、ただちにコメント欄のどんケツに移っていきます。
 そこには、クンちゃんコメントがのっかっているんですが、そこから上に繰り上がって行きますと、「12」番目のコメントとして「フィッツジェラルド」というお方が、おおかたの「なるほどねえ」ちゅうような擬似共感を得られそうなことを書いておられます。私は、すべてを足して2で割ったような印象を受けました。また、次の引用に出てくる憲政史家とはいうのは、どういうお方なのか、呆れてモノが言えません。

 余談ですが、憲政史家の倉山満氏は、教育勅語が悪いというなら「逆教育勅語」で教育してはどうかと皮肉交じりに提案しています。「親に孝養をつくしてはいけません。家庭内暴力をどんどんしましょう。夫婦は仲良くしてはいけません。じゃんじゃん浮気しましょう。法律や規則を守り社会の秩序に従ってはいけません。自由気ままが一番です」といった内容です。

 このフィッツジェラルドさんのけっこう長いコメントを読んで、クンちゃんは、「こういう、いかにももっともらしく見える、聞こえる間違い、あるいは間違いではなく恣意的言動、そういったものが横行するのは世も末」と慨嘆し、そうじゃなかんべよ、当記事を書き記すことにいたしました。

 さて、私が「教育勅語」に出会ったのは昭和39年ごろ、おそらく中学校2年の「公民」(社会科の範疇の一)で、前出の故笛木隆先生が担当でした。
   先生関連記事「透明な清潔な風」はこちら    同じく「むかし話・流浪の民」はこちら

 先生は、教育勅語を暗誦せよとは言わなかったですね(笑)。公民授業にはテキストないし特製プリントがあったと思われますが、まず、全文をオリジナルで2回ほど読み、口語訳も読んだうえ、勅語に出てくる12項目の「徳」を挙げたうえで、そのひとつひとつへの感想をそれぞれ別の生徒に求めました。
 
 その徳目とは、次の12項目です。(Wikiより引用)

 1.父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)
 2.兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)
 3.夫婦相和シ (夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう)
 4.朋友相信シ (友だちはお互いに信じ合いましょう)
 5.恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
 6.博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)
 7.學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)
 8.以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)
 9.德器ヲ成就シ (人格の向上に努めましょう)
 10.進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)
 11.常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法令を守り国の秩序に遵いましょう)
 12.一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ (国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇国を支えましょう)

 生徒と先生との間でどのようなやりとりがあったかは覚えていませんが、先生はこれらのうち1から11番までは別段に天皇の言葉である勅語で触れるまでもなく、全世界共通、いずこの民族、いずこの社会でも徳とされる普遍的性質のものである。あたりまえのものをものものしく持ち出してくるときには、お前さん方は十分注意する必要がある、と教えたのでした。当時流行の「あたり前田のクラッカー」をもじった「あたり前田の11徳」であり、これらの徳がオリジナル文に見える、「我ガ皇祖皇宗ノ遺訓」などでは断じてありませんよ、と明快に説いたのでした。

 また、これら11の徳は、すべて12番目の「(陛下の赤子たる臣民=国民は)天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」に収斂されていく構造になっている、とも説明されました。11の徳目は、すべて12番目の「森」を形作っている「木」である。11の徳を高々と掲げて「教育勅語のどこが悪いか!」などと為にする議論を仕掛ける輩がいるが、こういうのは皇室を擁護したいだけの意図で、わざわざ「木」だけを見て、「森」を見ない愚かな人間である、とも喝破されたのでした。この悪しき「森」のために、本来善良なるものの典型である11の徳がいかに悪用されたかは周知のことでありましょう。

 現在、ネット上には教育勅語に関する多くの記事が見られます。いろんな立場の人がさまざまに論じているのですが、中には思わず苦笑せざるを得ないものも多々見られます。私は、この問題を考える視点というものは、やはりもともとの意図、すなわち原文の指し示していた趣旨を勝手に捻じ曲げてはいけない、という点だと思います。勝手に改竄して、現代社会に合うような口語訳に仕立ててあるものもあり、よくよく注意が必要です。

 例えば、12番目の徳「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」について、Wiki 訳を上に便宜上アップしていますが、やや物足りません。
 しかし、「黎明」というサイト http://reimeinews.jp/index2.html/kyouikuchokugo/ では、「国家に非常事態発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。」となっているのですから、Wiki 訳はかなりまともです。黎明訳では、原文の最も重要な要素である「皇運」は、裸足でどこかへ逃げて行ってしまったようです。現代での復活を狙っているのかどうか知りませんが、このような為にする“改竄”は世人を欺き、同時に自己の信じる立場を冒涜するものでありましょう。

 一方、「教育勅語と現代文訳」http://chusan.info/kobore8/4132chokugo.htm というサイトでは、「もし危急の事態が生じたら、正義心から勇気を持って公のために奉仕し、それによって永遠に続く皇室の運命を助けるようにしなさい。」ですから、オリジナルの趣旨がきちんと反映されていると思います。

 驚き! 
 昨晩はどえらい風雨が吹き荒れましたが、今朝は快晴。
 吹き倒された雑物を片付けに庭に出たついでに〒ポストを見ると、
 なんと、前記笛木先生の娘さんから、クリスマスカードが届いていました!
 うれしーい!
 春先に笛木夫人に心ばかりのものを送ったお礼でした。
 突然に、なつかしいお便りでした。

     
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怒り心頭に発す! ABの夫婦にゃ、心底あきれ返るよ!(付記あり)

2016年12月18日 10時26分29秒 | 気分の悪くなる話
 恐るべき時代錯誤に仰天!

 クンちゃんの朝の楽しみは、自分が読者登録をしている(してくださっているのも、もちろん)ブログを開くこと。

 あちこちのさまざまな近況、情報がいっぱい詰まっていて、時にニヤニヤしつつ、楽しませていただいている。

 ところが、けさ、HANA-ROOMブログの「12月17日(土)のつぶやき その3」を見て、愕然としてしまった。
 これは「つ言ったー」というものの転載であろうか、ittoさんがつぶやいておられる。

   恐ろしい時代だ、、、これ見て違和感ないんだろうか?
   【安倍昭恵さんが名誉校長】戦前の軍国主義の象徴とされる「教育勅語」を園児に暗唱させる愛国幼稚園が人気!


  驚くべきその内容はこちら

 晴れ上がった日曜の朝だというのに、
 憤りを抑えられない朝となってしまった。



izukun ことクンちゃんのコメント
2016年12月18日 9:36 AM

おはようございます。

あまりにひどい!
何も知らないおさなごに対し、ここまでやれる根拠などどこにもないでしょう。
このでしゃばり女にもあきれてものが言えません。朝から、むかっ腹が立ってしまいました。

リンクお願いします。
不都合の節はご一報をお願いいたします。



付 記(2016年12月18日午後7時02分)

 この記事書いてて思い出しましたが、
 AB夫婦は、いつだったか、オバマだかキャロラインだったか、とにかく米国要人の来日の際、
 「AB嫁が経営している飲食店」、和食だか割烹だかに連れて行ってるんです。報道されました。

 自宅ならわかりますが、自分がオーナーの店へ有償でも無償でも連れて行くセンスがおかしい。
 AB側は公私混同もいいところだし、報道側はロハで店の宣伝を大々的にやっている結果となります。
 なのに、報道はまったくの没批判。
 AB夫婦や取り巻きはもう何を言っても無駄でしょうから、報道にはなんとか正気でいてもらいたいものです。
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