本年5月10日アップしたのち、突然に消滅した記事
(通算No16「文芸社・ノルマ達成には、契約書も偽造! 其の拾壱 小野寺専務行状記・続々公私同一」)
http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/d/20110510
を復元再アップしています。
戻るのが面倒な向きに、ここにもアップしておきます。
現在、2011年5月15日午前11時58分です。
この通算No16の記事がそっくり、なくなっているんです!
残っているのは、タイトルと投稿日時だけです。
削除した記憶も、削除するつもりもないんですが…。
よそから、ここに入り込んで削除するなんていうことができるんでしょうか?
びっくり、たまげたワ。
しょうがないので、うろ覚えで、復刻することにしますが、まずNo18のほうを先行します。
「続々・公私同一」の巻②
小野寺潤専務言行録Ⅲ
確か、2010年8月の暑い日に、ボクちゃんこと小野寺潤専務から内線電話がかかってきて、
クンちゃんが8階のボクちゃん執務室へ行ったところからだと思われます。
この項の追って書きを本日、2011年9月8日午後、試みています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/ab/888dbd1048fd9fb70158d95b73ad0ded_s.jpg)
(というのは、本年8月のことですが、この通算No16を含む小野寺専務行状記など計15本の記事について、文芸社が「名誉権の侵害だ」などとして、サイト運営会社goo事務局に削除を要求。その後、クンちゃんと しては、削除に応じる必要などまったくない内容であることを主張してきましたが、いよいよきょう明日にも15本ばかりか、ブログ全体が消滅させられるであろうという情勢になってきました。
そこでブログ全体を記録として残すにあたり、既にアップした分の補正を試み、突然消滅してしまったこのNo16を以下復元することにします。)
内線電話を切ったクンちゃんは、階段をのぼって8階のボクちゃん執務室へ行った。なにやら訳のわからん貼り札やおまじないのような絵図のようなものがあちこち、壁やらテーブルに貼り付けられているなかで、ボクちゃんこと小野寺専務がいつになくしょぼくれた表情で座っていた。
ク ン 「なんかありましたか?」
ボ ク(ひと呼吸おいて)
「どうも、うち(註・心と体のなんとかセンター)のほうで売っていたモノのことで、ちょっと困ったことなってましてね。」
ク ン 「ああ、小野寺さんのあっちの会社でね。で、また、なんかつまらんもんを売ったんですか?」
ボ ク(ひと呼吸おいて)
「いや、そんな変なもんじゃなくて、品質は確かなんです。エイズやマラリアにも効くということが実証されているんですが、日本では認可された薬品じゃなくて、
まあ、サプリメントということになります。MMSといいます。」
ク ン 「ふーん、エイズに効く、それはすごいワ! 飛ぶように売れるだんべよ。いったい、どんなものなんです?」
ボ ク(ひと呼吸おいて)
「ひとことで言っちゃうと、プールの消毒に使う塩素と同じようなもので、まあ、えらく飲みにくいものですが、効き目はまちがいない。
右岸ダなどでは赤ちゃんにも投与しているというこってす」
ク ン 「そういうものについて、こう効く、ああ効くとか能書きを宣伝してるとえらいことになるってことは、さんざんお話ししてきましたよね。
薬品以外のものについて薬効をうたえば、薬事法でやられる!史輝出版がつぶれたことでよくわかってんじゃないですか。
あんとき、うち(註・文芸社)もバイブル商法のサプリメント本は全部絶版にしたんべよ!」
ボ ク(ひと呼吸おいて)
「それが、うっかりして、うちの会社のホームページで広告していたら、しばらく前に東京都の薬事なんとかいうところから電話がかかってきて…。
田中とかいう若い女の人だったんで、ずっとほっぽらかしていたら、きょうはすごいきつい話になってきちゃって…。」
ク ン 「そらぁ、役人は若い娘だろうとなんだろうと、権限をしょってやってんだから、ほおっておけば、えらいことになりまっせ。それで?」
ボ ク(ひと呼吸おいて)
「いや、それでですね、クンちゃんになんとかこの件をやってもらえないかと…。」
ク ン 「ゲッ、ゲッ! ……。」
クンちゃんは深いため息をついたまましばらく動けず、ボクちゃんの顔を眺めていた。
そして、よろよろと立ちあがり、よろめくように階段を下りると7階の自室に戻ったのである。
(この項つづく)