黒い冷凍庫(冷凍品=文芸社、栗田工業、幻冬舎R等、クンちゃんブログ自費出版関連記事!クリタ創業者野崎貞雄氏発禁本全文)

旧文芸社=日本文学館、幻冬舎R等自費出版(費用著者負担エディション)よろず相談室 クンちゃんのエディタールームの過去記事

26・日本文学館=文芸社の西瓜谷(すいかや)さんに退職勧奨!成り行きを詳報(通算No173)

2012年05月27日 22時39分29秒 | 日本文学館=文芸社の労働問題
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  西瓜谷南瓜、労組(準)のホームページ開設!
 東京管理職ユニオン(池袋)加盟を機に、
 あらたな決意の表明。注目される成り行き!



 文芸社=日本文学館から不当な退職強要を受け、東京ユニオンに加盟して文芸社と争ってきた西瓜谷南瓜さんは既報のとおり、なにがなんだかわからない同ユニオンのへなちょこ方針に激怒して脱退した。
 その西瓜谷さんから、クンちゃんブログ通算No172のコメント欄に、ホームページ開設の告知があったので、どんなものか見てみたら、どへぇーという本格的なもの、みなさんもご覧のうえ、なんか送信してやってちょうだい!

     http://www015.upp.so-net.ne.jp/office-o/index.html   



25・日本文学館=文芸社の西瓜谷(すいかや)さんに退職勧奨!成り行きを詳報(通算No172)

2012年05月25日 00時04分12秒 | 日本文学館=文芸社の労働問題
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   西瓜谷南瓜、東京ユニオン脱退の真相!
   東京管理職ユニオン(池袋)加盟
   あらたな決意で、問題解決へ驀進!




 東京ユニオンを脱退し、東京管理職ユニオンに移籍した文芸社=日本文学館の西瓜谷南瓜さんからなかなか連絡が来ないので、
 さきほどこちらから電話を入れたら、「きょうは疲労困憊していて、何か書くことは出来ない」という。

 それもそうだなっちゅうわけで、その電話で話した内容を、以下にリポートとして掲載します。
 事の成り行き上、多少、実際やりとりした言葉づらとは異なっております。ご了承ください。


********************************** 以下、電話内容 ***************************************************

ク ン 文芸社と東京ユニオンとの間で合意が成立しかけたということのようだけど、なんか解決案といったようなものが出たんだよね、団交で。もちろん、当該(当事者)の西瓜谷さんはそれに不満だったわけだけども、そのあらましはどんなもんだったんだい?

西瓜谷 管理部といういわば総務部門に異動し、今後1年間をかけて私の年収がだんだん下がっていくという、私にとってまったく不利益な内容でした。文芸社側代理人の森本刺激社労士いわく、激変緩和措置(会社が譲歩したという意味か?)とのことでしたけど、こっちにとっては感謝するにはほど遠いものです。

ク ン 会社はまず今年2月の段階であなたをいらない、と言った。そこからすると、しぶしぶでも目先あなたを残さざるを得ないことになった。そのへんを森本だっけ? あの社労士は言ったんだろうけど、まあ、世間相場から言えばあながち的はずれとも言えないわな。それでも、あなたが合意しなかった最大の理由はなんなんだい?

西瓜谷 私からすると、結局のところ、所得が減ることを容認させられてしまう。家庭を維持し、家族を養っていく身としては、とてもじゃないが容認できない話でした。
 私の中の認識としては、そもそも今年2月10日に始まった理由明示の無い理不尽極まりない退職勧奨という名前の退職強要、こんなもんを何故やったのか、その真相を知りたいということがあります。そして、退職強要に私が強く反発したことに対する、後付けの異職種配転、不利益変更が許しがたいんですね。
 これらは、全くの不法行為であり、私は徹底的に争いたかった。自分自身の人権、自分の地位をあくまで保全したいという思いがありました。こんなことをやられて黙ってたら、会社は次々に同じことをやる、というふうにも思いましたね。こうなったら、おれひとりでも闘う、逆らうぞってことです。

ク ン そういうあなたの思いと、東京ユニオンというか、創設者・高井晃執行委員さんの考えとが同調しなかったていうわけかい? それは、脱退した理由とも重なると思うけどね。

西瓜谷 何故、私とともに闘ってくれないのか!・何故、会社側の意向に沿った方向へしか事を進めないのか!というまったく不可思議、悲しい思いの中で脱退を決意しました。
 今考えると、何故会社側と組合幹部が公然とした団交ではない、ほかの場所で話す必要があるのか、という疑問もあります。
 こういう水面下交渉、私の中では、全否定はしないが、釈然としない。
 はっきり言ってしまうと、最終的には、東京ユニオンはどちらの味方なのか疑問を抱かざるを得なかったです。

ク ン
 東京ユニオンの高井さんとか管理職ユニオン(初台)創設者の設楽清嗣さんなんかは、なんといっても“高潔の人”だから、しみったれたことは決してやらないお人だからねえ、そんなことはありっこないけど、昔はよ、争議を会社側に売りつける争議ごろっちゅうようなやつがいたんよ。誰だい?「高潔」というよりは、「高血」(圧)じゃねえかとかぬかしているやつは!
 で、そういうヘキサメチレンテトラミンのような連中は、だいたいの争議の解決水準をいくらいくらってはじき出して、つまり当該の年収とか勤続年数とかを勘案してね、経営と水面下で話し合ってだよ、争議をなあなあの線で収めるっちゅうわけなんだな、これが。
 極言すれば、争議の売り渡しだわな。
 こういうやつに限って、争議組合員へのカンパなんかを預かれば、わかりっこねえべなって思うのかどうか、10万円ぐらいピンはねしちゃったりしてね(笑)。まあ、いまどき、そんなことやってるやつはおらへんと思うけど…。

西瓜谷 こっちだって忙しいのにわざわざ時間を割いて来ている、なんぞと団交の席で、会社側は退席してましたけど、公然と言われたのには、正直参りました。それから、合意案に対して、私が「一応、持ち帰って家族にも報告、明日には返事をします」と言ったら、「何!それ、今日、今、奥さんにここから電話して。今決めて」と言われたのにも、びっくりしましたね。
 筋書きが出来あがってんじゃねえの!って腹の中で怒鳴り返しましたよ。
 例えて言えば、弾丸が前から飛んで来るんじゃないんですよ。後ろからばんばん怒鳴られ、人格否定され、いったいこれは何なんだ!ってね。
 即刻脱退を決意しました。

ク ン で、東京管理職ユニオンにまたまた駆け込んだって、昼間おうちの方から連絡もらってんだけど、あれは、どう設楽、ああ設楽さんのほうじゃなくて、池袋のほうなんだよね?

西瓜谷 そうです。設楽さんのほうは初台の高井さんのところと同じビルの中にいるわけで(笑)、とてもじゃないですよ。

ク ン そりゃそうだよな、高井さんの手ぬかり案件じゃ、池袋しかあなたの争議は引き受けてくれんだろう、怖くてよ。
 んで、池袋の橋本委員長ってのは、十数年前にセメダインでわが国初の管理職組合、これは文字どおりの管理職だけを結集して勝利した人だからね、筋は通す人だと思うよ。
 困難な対立問題でも、セメダインでくっつけちゃうんじゃないの(笑)。
 なんで、池袋へ行ったのかはまたあとで聞くわ。それから、いまクンちゃんががんがんやってる日本文学館のよ、コンテスト商法な、あれについてもあなたに聞きたいことがいっぱいあんだよ。まあ、それも、またってことにすんべか!
 最後に、東京ユニオンになんかひとことあるかい?

西瓜谷 最初は助けられました。もちろん感謝の気持ちもあります。東京ユニオンは永遠です。高井さん本当にお世話になりました。
        http://www.youtube.com/watch?v=hqnSZ7NuUSY

ク ン またしばらくしんどいかもしれんけど、なんとか納得のいく線まで頑張ってもらいたいね。
 あなたがふんばっているので、文芸社系列では、当分、妙な労働政策は取れないっていう、一般従業員へのメリットだって相当あると思うよ。
 じゃ、またね!

*********************************** 電話内容おわり *****************************************************************

24・日本文学館=文芸社の西瓜谷(すいかや)さんに退職勧奨!成り行きを詳報(通算No171)

2012年05月24日 07時19分06秒 | 日本文学館=文芸社の労働問題




     西瓜谷南瓜、東京ユニオンを脱退!
   なにがあったのか? ユニオンの鈍と対立か?
  この先、受け入れ組合はあるのか?


   待て!詳報!  下の方にその後の続報があります。
 


 文芸社=日本文学館の西瓜谷南瓜さんの不当退職勧奨問題で22日深夜から23日にかけて、未確認の“激動”があった模様。
 どうも西瓜谷さん、東京ユニオンと見解を異にしたようだが、ユニオン運動の総元締めのひとりである高井さんと対立する事態だとすると、なにか非道い目に遭わされるんじゃないかなどと今後が危ぶまれる。

 実は昨23日、西瓜谷さんからクンちゃん携帯電話に何度もアクセスがあった記録が残っているのだが、クンちゃん人は西瓜や南瓜の植え付け作業ほかで対応できず、その後連絡が途絶えてしまった。

 連絡つき次第、ご報告いたします。



**************** 以下、クンちゃんブログ通算No170コメント欄より転載 ***************************
 
 
新規巻き直し (西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員)
2012-05-23 11:17:49


クンちゃん様

お世話になっております。
西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員でございます。

昨22日夜、第3回団体交渉が行われました。
3回目といいましても会社側社労士の森本さんと東京ユニオンは、
何度か水面下で交渉していたと聞いております。

昨夜、団交終了後帰宅いたしまして、急遽東京ユニオンに対しまして、
FAXおよびメールにて送信いたしました。
脱退届と絶縁のメッセージを感謝の意を内包させつつ。

東京ユニオンの方針と私の気持ちに食い違いが生じてしまった結果です。

同じ文面のFAXを、勤務する(株)文芸社、(株)日本文学館にも昨夜送信しています。

---------FAX内容の骨子--------

本日5月22日夜の団交では、私の意思が反映されない格好の終結案があたかも合意された格好になっています。
 遺憾ながら、私は東京ユニオンを本日5月22日付で脱退し、私の処遇問題についてはあらためて株式会社文芸社と協議することにいたしますので、この旨通知いたします。
-------------------------------


強烈な頭痛の中でここまで書いてきましたが、
またちょっと横になります。すいません。
どんな事情か、よくおわかりにならないと思います。
起きたら、ご連絡いたします。


わら探し (西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員)
2012-05-23 16:07:38


クンちゃん様

お世話になっております。
西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員でございます。

昼ごろ、電話を差し上げましたが、留守電でした。
おちおち寝てもいられないので、
どこか後押ししてくださる組合を探しに行ってみます。
きょうは有給休暇取得しました。
また、報告いたします。

*********************** 転載おわり *************************



  西瓜谷南瓜、東京管理職ユニオンへ! 
    おうちの方から、今しがたコメントが入りました!
    ああしたらのほうじゃなく、セメダインのほうか?



 連絡が途絶えていた西瓜谷南瓜さんのおうちの方から、今しがたコメント欄に連絡が入りました。(09:48追記)
 「東京管理職ユニオン」が西瓜谷さんを引き受けてくれたようです。
 たぶん、池袋のほうと思われます。
 東京管理職ユニオンは、池袋、初台どちらも、西瓜谷さんのように「管理職」ではない人も加盟できます。

 この間の経緯の詳細は今のところわかりませんが、夜にはご本人から報告が入るものと思います。
 また、リポートいたします。
 
 やれやれ、というところです。クンちゃんもパソコン前はりつき状態を解除して、植え付け作業を再開します。

 西瓜谷家からの連絡は次のとおり。

************** 以下、転載 ****************************************************************

ご心配おかけいたしております。 (西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員)
2012-05-24 09:30:00


西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員の家の者です。

くんちゃん様、いつもお世話様です。
また、ご心配をおかけしているようで申し訳ありません。
きっと、業務時間中で、連絡できないのだと思います。
昨日、どこかお世話下さる組合があるとかで出かけまして、夜になって「東京管理職ユニオン」にお願い出来たと元気に帰ってまいりました。
本人からも連絡が入ると思いますが、取り急ぎご連絡申し上げます。ありがとうございました。

************** 転載おわり *****************************************************************
  


日本文学館、てんこ盛りコンテストの裏事情! そのⅦ(通算No170)

2012年05月23日 09時10分46秒 | 日本文学館のコンテスト商法
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  まだあったよ、日本文学館コンテスト入賞者リスト!
  これもやっぱり“嘘っぱち”なんかい?


   


日本文学館、てんこ盛りコンテストの裏事情! そのⅥ(通算No169)

2012年05月22日 18時07分54秒 | 日本文学館のコンテスト商法
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    投稿速報  
  日本文学館コンテスト入賞者リスト、
  「あんなもんはあらかた“嘘っぱち”」
   というアラーミング情報も…。



 前号で日本文学館コンテスト入賞者リスト、のようなものを掲載して、情報提供を呼びかけたら、ぽつりぽつりと本筋とは趣の異なる話が入ってきているので、報告しときます。
 
 もともとこの日本文学館コンテスト商法を取り上げ始めたのは、「ほんまにこんな表彰制度があるんかいな」という疑問が寄せられたからでした。
 しかし、以前はギョーギョーしくというのか、華々しくというのか、相当のボリュームで掲載されていたリストが、急に、なんとふたりだけの規模になってしまったことから、疑惑が膨らんでいった、ちゅうわけ。

 以前のリスト、つまり“消えたリスト”が今回、ある程度出てきたことで、それらの「入賞者」がほんまに実在するのかどうかが、あらためて焦点になってきたわけです。

 メッセージ欄に寄せられた連絡には、あからさまな“おふざけ”は別として、なかなか興味をそそられる内容のものもありました。投稿のほとんどは、文芸社または日本文学館内部の人らしいという感触でした。

 *「まともに支払ったら、あれはあれで相応の合計額になるので、小さな会社のこと、ほんとにやってんのかという話は酒の席なんかではよく出ていました。でも、対外的にあれだけ堂々と出しているので、まさか、とは思っていますが、どんなことになるのか注目しています云々。実は、あんなもんはあらかた“嘘っぱち”でしょうというのが正直な気持ちですけど。」

 ほんとに驚いたのは、あの入賞者リストがどうこう、コンテストが存在するのかどうか、とかいう話なんか初めからスパーンと突き抜けて、誰が始めたのか、とか、誰に責任があるのか、といった虚偽コンテストであることを前提とした論点にいきなり踏み込んでいるものが複数あったということです。その例をふたつばかり挙げておきましょう。

 *「達ちゃん(註・エロサイトたっちんのこと)には、文学館に左遷後にあのインチキコンテストキャンペーンを廃止しなかったという責任はあるかもしれないけど、どっちかと言えば罪状は軽い。問題はあれを始めたのは誰かってことでしょう。そう考えれば、達と入れ替わった草思社(註・「創始者」の誤と思われる)の杉尾(註・実名が入っていたが、現段階では特に名を秘すことにした)に責任があるんじゃないかと思う。」

 *「誰が始めたかはみんな知ってますよ。結局のところ、事情を知ってて推進させた、或いは黙認した、やめさせなかった、経営陣の米本社長や瓜谷オーナーの責任でしょうね。」

 
 どうも、これはちゃんと調べなあかんな、という気持ちになってきたクンちゃんでありました。

 なお、ようやく「これはやばい情勢」という認識に至ったのか、ごく最近に発表されたものやホームページに残っているリストは真正の受賞者で、賞金もちゃんとというかしぶしぶというか、ホントに払っているという情報もありましたので、この項を付け加えます。23:25

 【追って書き】
  また、しばらくコメント欄を事後承認にします。
  メッセージ窓口からもどうぞ。

日本文学館、てんこ盛りコンテストの裏事情! そのⅤ(通算No168)

2012年05月21日 10時56分32秒 | 日本文学館のコンテスト商法
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  こんなデータも送ってもらってますけど……。これは?
 消えた日本文学館コンテスト受賞者リスト、第2弾






 今朝がたの「金環日食」、どうでしたか?
 当地は、金環が完成する直前から薄雲がかかって、かえって見やすくて、助かりました。
 (モノクロネガの感光しちゃったやつを重ねて見ていたというやばい方法だったので。)

 素晴らしい、の一語でしたね!

 ところで、「フリーエディション・パートナーズ・アソシエーションin JAPAN(FPAJ)」から送信されてきた日本文学館の2012年2月1日採取のデータには、なにがなんだかよくわからん付属データがあって、判断に迷うんですが、アップしてみました。なんの説明もないので、これがやはり同類のデータなのかどうか、よく調べてみたいと思います。
 この筆名なのか実名なのか、に心あたりのある方は是非、メッセージ欄にご連絡ください。
 (それはそうと、下のほうの断り書きのようなものに書かれている「この場をかりて」っておかしくね?だいたいふつうは「お借りして」とかになると思うけど、そもそもここはてめえんとこのサイトであって、借りるもへちまもないんとちゃうかい?)

日本文学館、てんこ盛りコンテストの裏事情! その(通算No167)

2012年05月20日 21時15分32秒 | 日本文学館のコンテスト商法
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   このデータ、まっこと不可思議なる“作為”を感じるのは、
  クンちゃんだけ?



   



 日本文学館なんたらコンテスト入賞者リストの一部、もう1回アップしましたが、眺めまわして、あなたはどんな感想をお持ちになりますか?

 クンちゃんは、このリスト、ちら見しただけでも、おかしいわなーという感じがしました。

 ひとりの人間が、机の上で、あれこれ考えて作出した臭いがあふれかえってるんだよ。

 今後、黄金のもぐちゃんに言われたからってわけじゃないけど、まじめに事実関係を詰めていきたいと思います。
 まっこと、由々しき問題なんでね。


 それはさておき、ノベル部門入賞なんたらの「坂本ゆず季」さまのタイトルから連想したのを、以下にアドレス挙げておきます。是非お聞きください。

  http://www.youtube.com/watch?v=SkUtvEpLld4&feature=related

日本文学館、てんこ盛りコンテストの裏事情! そのⅢ(通算No166)

2012年05月17日 22時05分16秒 | 日本文学館のコンテスト商法
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     我田引水の風景

  忘れた頃に、送信されてきました!
  日本文学館コンテスト入賞者関連データの一部!

 

 日本文学館、てんこ盛りコンテストの裏事情! そのⅠ(通算No147)およびそのⅡ(通算No148)の続きです。

 インターネットにあらわれる自費出版系版元の情報を蓄積している任意団体「フリーエディション・パートナーズ・アソシエーションin JAPAN(FPAJ)」に問い合わせたまま、シカとされたと思っていた日本文学館の2012年2月1日採取のデータ。ちょっと留守にしている間に、いろんなもんがごった煮状態で送信されてきていました。
 どうせ出すなら、気持ちよく、さっさと出せばいいのにと思います(出た後だからこんなことも言えるってわけだけど)がぁ、まあ、なにはともあれ出てきたんで了としましょう。

 日本文学館の“お眼鏡”にかなった好運、強運の面々は次の方々でした(とりあえず、提供データのほんの一部を引用してアップ)。

 本文は、クンちゃん得意の「後送」!

  


控訴を断念。“栗田工業ちかん裁判”野崎氏敗訴が確定(通算No165)

2012年05月09日 10時29分36秒 | 栗田工業ちかん裁判、野崎Vs藤野一本勝負

 “栗田工業ちかん裁判”本訴は、
 控訴断念で野崎貞雄氏敗訴確定
 


 典型的な「司法的真実」と「実際の真実」の乖離サンプル
 藤野パパ行状の詳細(なぜ野崎氏が藤野宏氏を「ちかん」と表現したか?)は、
 クンちゃんブログ削除請求がらみで公開へ






 去る4月17日に横浜地裁で言い渡された“栗田工業ちかん裁判”の一審判決に対し、被告の野崎貞雄氏は控訴期限の5月7日までに控訴せず、栗田工業・藤野宏パパ側の訴え3点のうち2点を認容した横浜地裁判決が確定した。
 本日9日朝、面談の設定のため、クンちゃんが野崎氏に電話したところ、控訴を断念したことがわかった。
 今後、栗田工業側としては、問題の野崎氏著作『大恩・忘恩・報恩』の全文を掲載しているクンちゃんブログ通算No43

   http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/c/ba6a58a20f3839cda342586194fe497f

の削除をブログ開設者(goo)に請求してくるものとみられ、goo屈服後にクンちゃんが自己ホームページを新設して同記事を移動させれば、今度はクンちゃんを被告として訴えが出てくるものとみられる。つまり、野崎氏が“武士の情け”として公開を憚っている藤野元会長の身の下問題は、クンちゃんに引き継がれて世間に公開される公算が強まってきたといえよう。

 野崎氏との電話でのやりとりは次のとおり。(要旨)
 
(前略)
ク ン 控訴趣意書の内容について、どこかでお会いして少々お話ししたいと思っていますが…。

野 崎 クンちゃん、それがね、いろいろ考えたんだけど、もうやめにすることにしたよ、あの裁判は。

ク ン えっ、それって、控訴しなかったってこってすか?

野 崎 早く言えば、そういうことだな。

ク ン 遅く言ってもそうでしょうけど、いったいどういうご心境なんですか?

野 崎 関係者がほとんど亡くなっていて、証拠に乏しい裁判だったけど、裁判所は誰が書いたかわからんような信憑性に乏しいメモ書きをまるごと認定したり、本人・証人尋問だって、すべて相手側の言うことを丸呑みで認めている。業腹で、とても裁判所なんか相手にしてらんないよ。

ク ン そりゃそうなんですが、野崎さんの言い続けてきた社史訂正の問題、栗田工業の創業にまつわる経緯、あれはもうほっとこうということなんですか?

野 崎 そういうつもりじゃないけど、あの本(『大恩・忘恩・報恩』)が少ない部数であっても既に世の中に出て行ってるからね。栗田工業サイドの人間にも一定部数は配布されているし、昔からの知り合いには私の趣旨はよく伝わっている。
 まあここまでやれば、裁判の結果がどうあれ、あの世で栗田社長に会ってもなんとか面目が立つっちゅうもんだよ。この栗田さんへの申し開きが必要という点が、結果的に私をここまで支えてきたんだけど、友人・知人たちには、もういいんじゃないか、と言ってくれる人が多いよ。

ク ン なんとなくわかる気がしますが、野崎さんが退陣を要求していた藤野宏会長(当時)が去年6月、なんだかよくわからんけど突然退任したことも、今度の裁判終結の判断に影響があったんですか?

野 崎 そうそう、“院政”を敷いてはいるが、一応、彼が退任しているってことも、関係ないことはない。結局、よく考えてみると、あの本を出した目的は相当達せられているという認識なんだよ。

ク ン 最近になって、三鷹のパパね(爆笑)、あの問題が出てきたりして、控訴してぐちゃぐちゃやってたら、そのうち週刊誌なんかも食いついてきて、おもしろかんべよ、という向きもあるようですが。

野 崎 うーん、武士の情けじゃないけど、おりゃあ、どっちかっていうと、そういうのを好まないタイプなんだよ。それに、あれがどういう人間であるかってことは、たいていの者が知っている。あんな法廷での猿芝居に惑わされるなんて、裁判所だけだよ。まったくあきれ果てるわい。

ク ン それが“司法的真実”ってやつなんで、どうしようもないっすね。もともと裁判所は、大会社とか銀行のやつの証言なんかを過大に信用する悪弊があるんですよ。ついこの間、大談合事件で呼ばれた人間なんだってことがわかってないんでしょうね。
 まあ、負けたといっても、野崎さんは目的を達してるんだから、今後は、少しゆっくりしたらいいですよ。八十にもなろうって年齢なんだから。

野 崎 なにを言っとるのかね、間もなく八十七だよ(笑)。クンちゃんの言うとおり、文芸社との間で後始末が終わったら、ゆっくり、温泉にでも行って、骨休みすることにしようと思っているよ。
 (後略)


 

 本屋さんに自著を並べたいという“夢”(通算No164)

2012年05月01日 07時18分31秒 | ありふれた日常
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   本屋さんに自分の本を並べたいという“夢”


 5月を迎えた。
 新緑が輝く季節となった。

 このうつくしい風土を、いつまでも大切にし、次世代にきちんと引き継ぐ義務がある。
 間違っても、自分たちの手で損ねないようにしなければならない。

 
 さて、朝日「生活欄」に[男のひといき]というコーナーがある。
 家庭欄の専ら女性が投稿する[ひととき]欄に対応する?後発の読者投稿囲み記事である。

 その[男のひといき]コーナーに、「人生の桜、満開に」(4月29日付)と題する記事が掲載された。
 大阪の中学教員をこの3月末に早期退職された56歳の方の投稿である。
 この方は勤務先で、毎年春、校庭の満開の桜をカメラに収める役割をになっておられたとのことである。

 教員生活を振り返る内容が綴られているのだが、読み進むうちにクンちゃんは思わずうなってしまった。

  生徒との別れの日。「先生には夢がある。いつか書いたものが書物になって本屋さんに並ぶこと」と話すと、クラスの生徒がみんな、「先生の本、きっと買うからね」と笑顔で言ってくれた。いつのことになるかわからないけれど、今度は自分の人生の桜を満開にさせようと、バトンを持った第2走者が走り出した。

 うーん、本を出したい、本屋に並べたい、というのは、ほんとに典型的な夢のひとつなんだなあ、という複雑な実感である。
 ながらく原稿を書き散らしたり、本をつくる仕事をしてきて、その特質的性格(怠惰)ゆえいまだにきちんとした刊本をもたないクンちゃんにして、この方の素朴な夢のありようには共鳴する部分がある、正直。

 もちろん、この方がおっしゃるのは、出版社が出版費用を負担し、著者に印税等の対価を支払う、いわゆる商業出版のことなんだろうが、このタイプの出版は無名の書き手にとってあまりにもハードルが高い。

 そこで、なんらかのきっかけがあると、このようなお方は、著者が出版費用を負担するタイプの出版に大きく興味を抱くことになりやすい。


 出版費用著者持ちエディションの功罪は、当クンちゃんブログのメインテーマである。


 大きな声では言えないが、夢は夢として、いつまでも持ち続ける幸せもあるのではないか。



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