レイバーネットテレビ
4月25日放映「文芸社の追い出し部屋」の録画を
是非、ご友人・お知り合いにお勧めください!
ここ数日間、トウキョウト新宿方向、チバケン野田方向からと思われる強烈なレイハ攻撃(怨念波、怨恨波ノ類…)にさらされたようで、ヒカリ回線に支障が出る一方、クンちゃん自身も
高熱にうかされておりました。今朝になって、ゴシュゴジンサマも連休入りでござりませうか、やっと平熱に復しました。
そんなわけで、去る25日夜に放映されたレイバーネットテレビ番組(文芸社=日本文学館の小川秀朗くんに対する追い出し部屋押し込め問題)についてのリポートに手がつかず、寝込んでいるあいだじゅう気になっておりました。
ところが、すでに鬼蜘蛛ブログには、番組内容を活写した好リポートが掲載されていることを知り、感謝感激です。(御礼を兼ねて、クンちゃんのコメントも投稿しました。)
是非、下記アドレスでご参照ください。
また、あの番組の録画はいつにても見られるようですから、是非周囲のみなさまにお勧めください。
特に、瓜坊ちゃんには、野田詣での車中でも結構ですので、是非ご覧ください。
http://onigumo.sapolog.com/e392678.html 鬼蜘蛛ブログ・「レイバーネットTVで報じられた文芸社のパワハラ」と題するリポート
http://www.labornetjp.org/tv レイバーネットテレビ放映録画はこちら
昨428の沖縄の様子【追記】
428(よんにっぱー)と言って、沖縄デー、と答える人はもう沖縄以外では少なくなってしまっただろう。
1970年前後では、毎年大きな集会が全国で開かれ、荒れる会場も珍しくなかった。
ことし、かなり劇的な経済変換を呼んだ施策に自信を深めたアベ氏は、428を主権回復の日として大々的に祝賀ムードを盛り上げ、夏の参院選への花道づくりをもくろんだ。
しかし、沖縄の大反発で記念行事からお祝い色は消えた。当然の話ではある。
この日、たまたま沖縄訪問中の旧友より、便りが届いた。以下。
「4/28の沖縄は盛り上がりました。言うまでもなく、日本の「主権回復の日」
に対する批判で、沖縄では、「屈辱の日」として、大集会が開かれました。たま
たま取っている琉球新報は、テレビ版を中に移し、両面使って屈辱への怒りを訴
えています。
これは沖縄にいて実感できることだと思いますが、確かにテレビで見た安倍の式
辞は、実に形式的なもので、如何にも、こうした事態に備えた官僚の作文だと思
います。抽象的な表現に終始し、何も物語っているものではないことは、ひしひ
しと伝わってきます。もともと憲法改悪のために、主権回復以前に制定された憲
法ということを強調したかったのだと思います。そうした単純な発想が、沖縄な
どの反発を招くと知って、慌てて用意した式辞だと感じました。
とにかく地位協定への反発は、生活レベルからする当然の要求だと思います。
それにしても、沖縄は難しいところです。27日に封切りの『旅立ちの島唄―十五
の春』を見てきました。大東島を舞台に、高校離島の問題をテーマとしたもので、
大東のボロジノ娘(実在する小中学生の民謡ブループ)の卒業=那覇への高校進
学が物語の核となっています。
それをうまく演じた小林薫と大竹しのぶの夫婦が、この物語の軸となりますが、
とくに小林の寡黙な演技が、実に良く光っています。ただ最大の問題は、主人公
が高校卒業後、島に帰るのか、ということだと思うのですが、映画はそれに全く
触れません。それが分かるような分からないよう最後の大問題だと思うのですが、
おそらく戻らない結末が自然なのだと思います。」(後略)