クンちゃんブログ「脱原発訓」 “便利”が大好き! でも、ぜーんぶ無くしちゃうなら、“不便”でもええ!
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文芸社=日本文学館で新手の退職勧奨、「派遣会社に行け」だと!その⑲
“仕事の出来る”西瓜谷南瓜さんを応援する理由(わけ)
それは、同じ穴のムジナゆえ。
ただし、「この穴はまずい」と考えるムジナなんですが。
先ほど、パソコンを立ち上げたら、通算No150のコメント欄に次の投稿が入っていました。
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西瓜谷さんて (ハーレムのっくちゃん)
2012-03-30 00:42:45
クンちゃ! んばんは!
とっても気になってんだけど、西瓜谷さんてすっごく仕事が出来る人なんでしょ?
そうだとすれば、クンちゃが擁護しないほうの人種に分類されるんじゃないでしゅか?ほっとくほうがいいんじゃないでしゅか?
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このような趣旨の投稿は、実はメッセージ欄にも何通かあり、コメント欄にも1通ありました。
まあ、文芸社=日本文学館側の“警告”のような“差し出口”のようなものかいな、と放ってあり、大きな声じゃ言えないけどコメント欄1通はアップ直後に保留にしています。(事前または事後の承認制と謳っていますので、これはクンちゃんの好みで出来るという解釈です。)
このたびの投稿主の「ハーレムのっくちゃん」はたぶん「ハーレムノクターン」というよりは「ノックちゃん」の意味なんだと思います。かなり以前、このブログでもおなじみのミッフィが、「クンちゃんていうのは自動車の徳大寺有恒さん似のイメージを持っています」とか言ってきた返信に、「クンちゃんは大阪の知事(あのそく野郎とちゃうよ!)だった横山ノックさん似じゃよ」と返信しているのを知っている方なんだと思われます。
ということは、だいぶ長期的にこのブログをウオッチしているわけで、単なる一般の見物衆とは違うんだと思います。
まあ、それはそれとして、クンちゃんとしてはあまり触れてもらいたくない部分なんですが、もう8時間も9時間もさらされちゃっていて、いまさらしかとして保留にも出来ないので、このへんでクンちゃん流の考えを述べてみることにしたいと思います。
まず、「のっくちゃん」の言わんとするところは、「著者をだまくらかしたり、のせたりして、かなり高額の自費出版契約を結ばせる文芸社」に文句をつけているのがクンちゃんである、ということがひとつ。それから、日本文学館=文芸社の契約部署で仕事が出来る、という意味は、出版契約をたくさん取っていることという前提で、仕事の出来る西瓜谷さんをクンちゃんは非難するべきであり、雇用関係で不利益を押しつけられているからといって応援しなくてもいいんじゃないか、という意味なんだと思います。
極論すれば、契約をとれない、仕事の出来ない人間なら対社会的にみて“害悪”が少ないが、西瓜谷さんのような仕事が出来る人間はむしろ“有害”で、あの企業周辺から放逐されるのが望ましい、と言いたいのかも知れません。
なるほど、そのとおりやね!と言いそうにもなるんですが、そこにクンちゃんの弱み、つまり西瓜谷さんとは“同じ穴のムジナ”である現実があって、あの企業集団とは無関係の方のような言動は出来かねるのです。
何回も書いてきたのでイヤなんですが、クンちゃんはあの会社で「騙された」「ウソつき」「金かえせ!」と迫ってくる方々に対応するのが仕事の5分の1弱を占めるような立場にあったわけです。つまり、契約担当がなんだかんだ言って契約を取るのが入り口だとすれば、問題が起きた案件の出口とも言うべき仕事で、これまたなんだかんだ言って鉾をおさめてもらってきたのです。そうして考えてみれば、入り口のほうが出口より罪が深いとか言えるようなものではなく、会社が全体として、そうまさに一体となって、そういう芳しくない事業を営んできたことになるのでしょう。
したがって、クンちゃんとしては、西瓜谷さんが「仕事が出来る人」だという要因で切り捨てることは、自分自身が置かれていた立場を省みないことになります。換言すれば、彼を切り捨てることはすなわち自分を切り捨てることであって、これはクンちゃんもその一人である“普通(なみ)の人間”の常、自分可愛さの特質から、なかなか困難なことです。
それから、クンちゃんと西瓜谷さんとは同じ穴のムジナであるのは一緒なんですが、なんらかの理由で「この穴はまずい、なんとかせにゃ」と思い、また思い始めているというのが共通点でもあります。そのために何事かをしたいという意思を持っているということも、クンちゃんが彼を応援する大きな根拠です。
穴の外でわあわあ言ったって、穴の中は変わりません。
穴の中の人びとがなんとか変えていかねば、金輪際変わりません。
穴の外のわあわあが、穴の中の人びとの内心に変革へのちっちゃな動機づけが生じるきっかけにでもなれば、と願うばかりです。
なお、これも何度も書いてきていますが、文芸社の費用著者持ち出版については、次のような状態になればどこからも後ろ指をさされることはないと考えています。
*出版費用が高いのは、それを納得して支払う人については問題にしなくともよい。一般になんでもオーダーメイドは高い。日用品の買物だって、生鮮からなにからすべてをデ
パートで買う人もあれば、わざわざ遠くのディスカウントストアまで出かけて贖う人もいるのが世間である。
*出版費用をローンでまかなう制度を廃止する。
(おカネさえ出せば本が出る、という費用著者持ち出版の特質には、陰影がある。富裕層には単なる“カネ持ちのお遊び”で済んでも、当座の費用を捻出できない層にとって
は、長期にわたる重い枷となってしまう。誤解を恐れずに言うと、自分にふさわしい費用を投じて、自己にみあった表現手法を選択すべきではないか。もはや、紙の本に固
執しなくともよいのではないか。)
*いくらおカネに余裕がある層を客とするにしても、契約の隅々まで、説明をつくして、すべて納得してもらう必要がある。
*契約の中で出来ることと、出来ないことの区別を明瞭にして、はぐらかしたり、あえて黙っている(不作為)ことによって、錯覚させない。
*著作を流通させたところで売れるなんていうことは稀であり、投じたおカネを回収できることなど夢のまた夢だ、ということをきちんと説明する。
なんとなく、まとまらない話になりましたが、クンちゃんが西瓜谷さんを応援する理由などについて述べました。
今後のことなんですが、なんだバカバカしいというお方は、何かを投稿くださるという形でなく、このサイトにおいでいただかないということでお願いしたいと考えています。
追伸
わざわざ、おいでくださらないようお願いしたところ、ただちに「やれやれ」さんがおいでになって、「お前の告発ブログで文芸社がつぶれたらどうする。たくさんの人間を切り捨てることになるぞ」といった趣旨ほかを書き散らしておいででした。
このブログに、そんな効果はないって! ひょっとして“被害妄想”かい。
削除する手間暇がもったいないので、ホント、来ないように頼みますよ!
西瓜谷さん、「まっとうな営業してた」との趣旨投稿。クンちゃん叩頭
昨30日夜、西瓜谷さんの長文コメントが投稿されていたので、こちらに移し替えておきます。
*原文本文4行目「書き」を「書く」に補正
クンちゃんとしては、文芸社関係の契約担当部署では「仕事が出来る」=「感心しない勧誘手法」という認識でおおむね間違いないと考えてきましたが、西瓜谷さんは少なくともご自分についてはこれを否定。ご自分の文芸社=日本文学館における軌跡をふりかえって「胸を張れる」と言っています。
そういえば、クンちゃんが退職直前に扱った軽井沢病院産婦死亡事故を内容とする案件の契約担当者赤山さんも、同様趣旨を言っていたことを思い出します。赤山さんは視線をそらさず、まっすぐクンちゃんを見て話していたので、彼の言を信じました。
ということは、やはりこの部署も担当する人によって、相当の違いがあったのかも(あるのかも)知れません。
****以下、転載
私の感想でございます。 (西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員)
2012-03-30 21:13:19
クンちゃん様
お世話になっております。
西瓜谷南瓜こと(株)文芸社正社員=(株)日本文学館従業員でございます。
クンちゃん様の内心を吐露された文章を読んで、お手をわずらわせている私、西瓜谷もひとこと書くべきと思い、投稿させていただきます。
人はその置かれた状況によって色々な考え方があるというのが今回よくわかりました。
この歳になって恥ずかしながら、そう感じております。
私は自分の営業スタイルにこだわりがあります。
以前、金融の世界で仕事をしていて身についたものかもしれません。
この会社に入社して当然の事ながら、取り扱う物が変わった訳ですが、
そこにも私の経験からくるこだわりがあります。
入社して2年になるところですが、
振り返ってみて
・未成年者との契約が圧倒的に少ない、思い当たるところ1件だけ。
・ローンを使っての契約が2年間で数件、たぶん5~6件あるかどうか。
・殺し文句は「まず売れないものだと思って下さい。」
これは私自身の営業マンとしてのプライドです。
何故か?それはここで語ることではないようにも感じます。
ただ、ひとつだけ言っておきたいのは、クンちゃん様が危惧されているような、
仕事が出来る=恥ずべき手法でたくさんの契約獲得、という図式は私にはあてはまらない、
と胸を張って言うことができます。
これはクンちゃん様にも質問されなかったので、ここで初めて明かすことです。
>「やれやれ」さんがおいでになって、
*原文「いやはや」を「やれやれ」に差し換え
>「お前の告発ブログで文芸社がつぶれたらどうする。たくさんの人間を切り捨てることになるぞ」
>といった趣旨ほかを書き散らしておいででした。
クンちゃん様がこれに対し、「このブログに、そんな効果はないって!」
と書かれています。
私も同感です。
クンちゃんブログの閲覧者はそのほとんどが従業員と思われます。
クンちゃん様ご自身がおっしゃっていますが、このブログは世の中に向けたものではない。
特定の人たちに向けられたものだそうです。
だから、部外者が見ても何のことやらわからない内容がほとんどです。
何故、それを会社(文芸社)上層部が嫌がるのか。
それは王国崩壊に繋がる可能性を秘めているから。
この度の私の労働問題に関しても、
社長の瓜谷さんはご存知かどうか知りませんが、
私の見るところ、中間管理職の方々・・・・
「出来れば関わりたくない」と感じている方がほとんどではないでしょうか。
後ろから指示を出している人はいるでしょうが、
出されている側は、「もういい加減にしてもらいたい。勘弁してください」と感じているはず。
瓜谷社長以下役員、中間管理職の方々は、
手取り23万円で家族3人(一人はまだお腹の中)を養う従業員一人をよってたかっていじめております。
それが現実なのです。
なぜ私はこんな目にあわされているのでしょうか?
まあそれは、今後の団交で明らかになるでしょうが。
『やれやれ』さんが言っておられますが、
*原文「いやはや」を「やれやれ」に差し換え
「お前の告発ブログで文芸社がつぶれたらどうする。」
それはあり得ません。世間の常識からして、そんな心配は皆無だと思います。
しかし・・・
「西瓜谷よ、お前の告発で・・・」と文章が変わると、急激にその可能性は高まるでしょう。
今後の動向に十分ご注目ください。
****この項、3月31日午前8時30分追って書きをいたしました。