黒い冷凍庫(冷凍品=文芸社、栗田工業、幻冬舎R等、クンちゃんブログ自費出版関連記事!クリタ創業者野崎貞雄氏発禁本全文)

旧文芸社=日本文学館、幻冬舎R等自費出版(費用著者負担エディション)よろず相談室 クンちゃんのエディタールームの過去記事

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「自費出版で踏み出す確かな一歩」だって?①(通算No113)

2011年10月31日 11時56分56秒 | ブログの枠外に取り付く広告

 「自費出版で踏み出す確かな一歩」だって?
 だいじょうぶ、かねえ!



 このクンちゃんブログでは、広告をのっけてかまわんよ、ということにしてあるので、なんとなく記事内容に関連ありそうなスポット広告のようなものが枠外に出る。
 まあ、goo様には無料でいろいろお世話になっているので(解除しても解除しても、goo事務局名で、物品販売のメールが届くのには激怒!いい加減にしてもらいたい!)、広告お断りにしていない故なのである。

 文芸社の問題を取り上げて注意を喚起しているってのに文芸社の広告が今もしばしば出てきたり、犯罪行為に手を染める行政書士について書き、行政書士制度そのものが不要(ぷよ)なんじゃないかとか強調している記事の下に、どっかの行政書士の広告が出たりして、「いったいどうなってんじゃ!」「逆効果じゃないか!」と思っているきょうこのごろであります。

 そんな中、最近しばしば見かけて、いったいどんなお方がやっているんじゃ、と首をかしげているのが、下にコピーした「朝日クリエ」という会社。


   Ads by Google
   自費出版で踏み出す確かな一歩
   お原稿しっかり拝見。読者との絆を誠実につなぐ出版社・朝日クリエ
   http://www.asahi-create.jp/index.html


 朝日におられたというのが“売り”のようだが、「自費出版で踏み出す確かな一歩」という宣伝文句は、!!いかがなものだろうか!!
 この版元ではそういうお方が或いは大勢おられるのかも知れんが、クンちゃんがこのブログで嘆息しているのは「自費出版で踏み出す“転落の一歩”」なのであって、強力な違和感を抱くのである。

 そこで、この版元のHPを開けてみると、高名なる書き手がずらずらと並んでいて、それらの作品に携わったノウハウが、無名のあなたの「お原稿」を素晴らしい作品に仕上げるのに大いに役立つであろう、というようなふれこみになっている。

 すでにしばしば述べてきたように、クンちゃんはまったく逆の見解である。両者はまったく異なる、まったく別のマテリアルであり、編集者の手の入れ方は裏と表ほどに違うのである。その実証例のひとつが、列記されている刊行本広告の中に「正誤表」付き作品があらわれていることではないか?

 また、刊行費用ももちろん記載されているが、少部数での刊行が可能になっており、当然費用も小さくなっている点は大いに評価できる。
 しかし、その一方でだんだん大きいロットになっていくと、やはり相当大きな費用になっていく。まあ、当たり前と言えば当たり前だが、あんまり歓迎できないですね。
 もっとも、少部数ばかりを強くお勧めするという商売に徹しているということなら誠に良心的でありましょう。だけど、そうなると採算の問題があるわな。書店販売を含め、この会社のショーバイは、どういう実態なのでしょうか。


 というようなわけで、現在、刊本紹介のトップに掲載されている稲垣足穂先生(1900-1977)の『一千一秒物語』に絵をくっつけたという作品には、クンちゃんとしても大きな興味を抱いている次第。(http://dark.asablo.jp/blog/2011/10/16/6158655 ではえらく好評のようである。)また、追って報告します。


 (ペンディングを解消しないうちに別ネタ、それも別ペンディング付きで誠に申し訳ありません。が、解消出来ないので別ネタで、っていうことでもありますデス。)


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「売れなかった“雲の写真集”」の次は、「売れちゃった“三国志”」かい、朝日新聞よ!①(通算No112)

2011年10月23日 20時54分13秒 | 文芸社出版の光と影

  「売れなかった雲の写真集」の次は、
 「売れちゃった三国志」かい?
 して、その真相は?①
 




 この間、文芸社刊「売れなかった写真集」についての朝日「ひととき」欄にあらわれた投稿について、感想等を縷々述べておりましたところ、本日10月23日付朝日東京本社版「人」欄には、三国志の素人研究家・内田重久氏の著作『それからの三国志』が4万部ほど売れた結果、このほど文芸社文庫に収録された、とかいう記事が掲載されておりました。

 まあ、あの新聞社はとにかく大きい会社なんで、整合性なんていうものはとりようもないことはよーくわかります。
 
 だけんどもよ、記憶している方も多いと思いますが、この新聞は新風舎が破たんする直前に、よりによってあの自称詩人とかいう、そうそう、例の谷川俊太郎旦那をも宣伝に引っ張り出してきた、あのなんて言ったっけ、ボクちゃん社長のとんでもない大提灯記事を赤Bだか青Bだか、そんなもんにホアづら大写真付きで大々的にノッケてしまって、ふつうの読者からはさんざんバカにされた経緯があります。そういうすっとばしは、結構やるんですよ、この新聞は!

 だからなんだっちゅうの?ということですが、記事内容をそのまま額面どおりに受け取ってよいものやらなんやらちゅうわけなんだすワ!


 で、実は三国志というのは、残念ながらクンちゃんの興味リストにはないんですが、先だって「売れなかった写真集」を書いてしまった手前、しかとこいても居られないので、今朝、アマゾンで一番廉価のものを発注しました。これを一読した後、またコメントしたいと思います。
 
 この作品は、文芸社版単行本奥付の注意書きによると、文芸社が新風舎倒産時に計4000万円で譲り受けたうぞうむぞう一切の中にあったものということですが、他の著者の方がたには言っちゃあ悪いが、「なんとかの鶴」だったのかも知れませんね!? ちょい、待ちす!(この本の詳細は、アマゾンから入ってください。)






      





 当クンちゃんブログの初めのほうで文芸社の実態を描いていたgoo非公開措置の対象15記事全文は、
 本編コピー版のほか、クンちゃん編集室別室  http://www.geocities.co.jp/rougeaud1769/kunchan.htm
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   『自費出版物語@大好き!!幻冬舎ルネッサンス☆』  Byミッフィー(画像は漫画喫茶泊のミッフィー自画像) 
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   『何にしようか思案中』
    「クンちゃんのエディタールームから消されそうな記事の一時保管室とフクちゃんによる自費出版顚末記」
  Byフクちゃん(写真はフクちゃん猫)
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        この度、めでたく完結! 2011年10月5日「パブ―」にて増補改訂版一挙公開スタート!
        すでにどこかの版元から自費本を出しちゃったお方は…このリポートを絶対読まないでください。             

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クンちゃんエディタールーム別室竣工!Byフクちゃん(通算No111)

2011年10月21日 11時42分27秒 | 文芸社記事削除要求の横車

 クンちゃん編集室別室オープン!
 これは、という記事を固定的に据え付けて、
 検索の手間暇を軽減!



 クンちゃんのエディタールームが扱う話題は日々移ろい、積み重なっていきますので、世間のみなさまにお知らせしたいエッセンスがどこに行ったのかわからなくなってしまいます。
 というようなやりとりを、2、3日前にフクちゃんとしていたら、それじゃあ固定的な「別室」をつくれば良かんぺ、ということになり、なんとたちまちのうちにフクちゃんが完成させてくれました。
 まったくその早業には驚くばかりです。

 別室のアドレスは、下記のとおりです。いっぺん見に来てください。

 近々、文芸社が削除を要求したgooブログ中のボクちゃん専務行状記はじめ計15本の文芸社内幕モノも、この別室に入居することでしょう。
 掲載されている面々もさぞお喜びになるものと拝察しております。では、また!


   http://www.geocities.co.jp/rougeaud1769/kunchan.htm







         
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現代?!畳事情(通算No110)

2011年10月20日 09時30分04秒 | ありふれた日常

 藁(ワラ)の床なんて、めったにないらしい!
 発泡スチロールと圧縮段ボールが主流なんだってよ! 
 マンションの畳の話!


 我が家のベランダにながらく鎮座ましましていた一畳のタタミ。
 風雨にさらされ、腐りが入ってきたので、いよいよ解体廃棄すべし、ということに相成りました。
 昨日午後、あす(きょう)のごみ出しに備えて、とうとう重い腰をあげることにしました。のこぎりで、いくつかに切り分ける、と漠然と考えて、まずふちどりの布(畳縁)を切り裂く。

 えっ、なんだいこりゃ!
 ふちどりを取り除くと、まったく予想と違うものが見えてきました。
 それがこれ!
 
      

 クンちゃんとしては、藁を圧縮した藁床があらわれるものと思っていたのに、なんだか水色の発泡スチロールがどーんと中心にあるんですよ、これが!
 なんじゃい、これは!
 そう言えば、どうも軽かったよな、これは、と運んだ時の感触を思い出す。

 しかし、30年も前ではあるが、旧浦和市の郊外に「なんとか畳工業技術学校」というような畳職人を養成する専門学校?があって、「ここではこういうことをやっています」というような企画モノ連載の分担でそこに取材に行った時の記憶が鮮明だったせいか、「畳は藁の床と決まっている」とばかり思い込んでいたのだ。そこの校長さんは、畳は床が勝負、と胸を張って、藁を圧縮して床をつくる工程を説明してくれたものだった。

 んで、話は戻ってウチの腐れ畳、さらに分解していくと、厚さ25ミリの水色発泡スチロール製建材は、厚さ15ミリと10ミリの段ポールの材料を圧縮したような、やはり建材なのか茶色の“板”によって挟み込まれているのだった。“建材サンドイッチ床”というわけだ。

      
   

 藁床の畳と同じに、全体が丈夫な糸でがんじがらめに縫い込められていたが、圧縮段ポール自体は手で簡単に折れるので、意外に手早く始末がつき、燃えるごみとしてサヨナラできた。残りは水色発泡板1枚だが、どうしたもんかねえ。いま、ベランダの壁に立てかけてあるが、風が吹くと、何やらごそごそ独り言を言っている。

 水色発泡板には製造年が記されていて、「1998年」だと!
 すると、「現代畳事情」もおこがましい、はなはだ旧聞に属することなのかもしれない。
 そこでネットで「畳」を調べてみると、集合住宅をはじめふつうのレベルの住宅では、もう相当前から、この手のものに変わっちまっている、とのことだ。

 「畳」と言ったって、なんのことはない、表面に1枚のいわばゴザがあるだけなんよ! これじゃ、「表がえし」なんていうものを発注したら笑われちゃうんだろうね。
 これらの事情がわかって、クンちゃんはだいぶがっかりしたね。

 なんでかって?
 実は部屋をリフォームしたときに六畳間を木の床にしたので、その6枚の畳を重ねてベッドのようにしていたんだよ!
 時代劇に出てくる“牢名主”のように牢屋の畳を全部あげて、その上で偉そうにしているアレの向こうを張ってたってわけだ。
 だけど、6枚はちょっと塩梅が悪くて、1枚減らしたのをベランダに立てかけて放置していたんだな。
 この度の解体劇で、建材畳という正体を見てしまったからか、あんなもんを重ねて寝ていてもなあ、という、なんというか、アホらしいなあという気持ちになっちゃったよ。

 そんな気持ちでベランダを掃いていて、ふと空を見上げたら、あの「雲の写真集」ではないが、西の方角に素晴らしい夕景が展開されていました。

        






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具合が悪くて困ったぜ!(通算No109)

2011年10月19日 20時34分20秒 | 日記


           

             何か“呪術”のようなものか、クンちゃん人の身代わりに悪影響?(通算No107コメント欄参照)                             
                     紫蘇の葉を喰いまくるクンちゃん犬
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文芸社実態モノの記事15本、さらに拡散!(通算No108)

2011年10月18日 08時37分50秒 | 文芸社記事削除要求の横車
 
      

    ひえっー、こんなにぃ! フクちゃん猫があっちこっちに出没!
           文芸社削除要求記事15本がさらに拡散!



 内容の迫真性のあまり、先だって文芸社がgoo事務局に削除を要求した、クンちゃんブログ実態モノの15記事。

 goo側の「削除せんと、クンちゃんブログ全体を非公開にしちゃうぞ!」の脅迫に屈して、クンちゃんが“自発的”に非公開措置を施した15記事は、コピー版が存続しているほか、下記、ミッフィーブログ、フクちゃんブログで保存され、連日、さらなる読者を獲得している。

 そんななかで、この度フクちゃんから届いた連絡では、フクちゃん猫がさらなる出張所を開発するべく奔走した結果、次の3か所であらたに営業を開始したというのだ。

 とどまるところを知らないフクちゃん猫の奮闘に、クンちゃん犬とクンちゃん人は大感激!
 いっぺん立ち寄ってみてくださあい!
 フクちゃん猫の隠れたるご尊顔を拝することができますよ!



      http://ameblo.jp/fukuchan-catagent/
   
     http://fukuchanja.cocolog-nifty.com/
   
     http://blog.livedoor.jp/fukuchannya/







当クンちゃんブログの初めのほうで文芸社の実態を描いていたgoo非公開措置の対象15記事全文は、
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   『自費出版物語@大好き!!幻冬舎ルネッサンス☆』  Byミッフィー(画像は漫画喫茶泊のミッフィー自画像) 
            http://blog.livedoor.jp/ajishirabe/archives/3069502.html 
       契約しそうなお方は、大至急読んでください!
       大好評!ミッフィー自前連載『私の自費出版(於・幻冬舎ルネッサンス)の総括』-いよいよ佳境に入る!
        ご注意・一部、譬えに“品がない”表現があります! 気になりそうなお方は決してお立ち寄りにならぬよう!


   『何にしようか思案中』
    「クンちゃんのエディタールームから消されそうな記事の一時保管室とフクちゃんによる自費出版顚末記」
  Byフクちゃん(写真はフクちゃん猫)
            http://fukuchan526.blog.fc2.com/blog-entry-17.html      

 

        絶賛!フクちゃん自前連載『自費出版顛末記』-自著刊行をめざす書き手必読の“ガイドブック”
        この度、めでたく完結! 2011年10月5日「パブ―」にて増補改訂版一挙公開スタート!
        すでにどこかの版元から自費本を出しちゃったお方は…このリポートを絶対読まないでください。             

        http://p.booklog.jp/book/35688


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金坂滋・行政書士による個人情報不正取得問題⑤(通算No107)

2011年10月16日 16時12分33秒 | 背徳の行政書士カネマンダー・シゲシゲ

   カネマンダー・シゲシゲ金坂滋行政書士、
           厳寒の北海道に震え立つ!(プラン) その3



 だいぶ長くなってしまったので、なんとしても今回で終わらせます! 

 【保護されるべき権利または法的利益】
 戸籍など個人情報を不正取得された被害者が、加害者=不正取得者を相手取って損害賠償を請求(民法709、710条)したケースはあるのかないのか、いろいろ調べてみたが見当たらない。
 したがって、何を根拠として訴えたらよいのかわからなかった、という経緯を前報まで書いてきたが、結論としてはプライバシー侵害をメインに、「自分の戸籍など個人情報を勝手に不正取得されたくない権利」といったものをくっつけておきゃあいいだろう、ということである。
 またクンちゃんがいいかげんなことを…、といぶかる向きもあろうが、法文に明言のない人格権は判例の積み重ねによって徐々に定着していくというプロセスがある。
「プライバシー権」だってそうだし、「肖像権」なども初めの判決書では「肖像権というかどうかは別として」というようなむにゃむにゃの状態で認定されていったのだ。

 【消滅時効の問題】
 さて、次なる確認は、不法行為による損害賠償はいつまで請求出来るか、という点。
“カネマン”の犯罪は刑事手続き的には公訴時効を迎えているらしきことはわかっている。
 では、民事の損賠請求はいつまでたっても可能なのかどうか?

 これは民法第724条というところに明定されているが、通常はひとくちに「3年」という理解でよい。だから、4年も5年もたってから「賠償してくれ!いやなら裁判所に訴えちゃうじょ!」と言って来たって、
「いまごろ、724(なにし)に来やがったんだ!好きにやってくれ!」と、消滅時効を援用して追い返せばよい。

 では、“カネマン”の不正取得から3年が経過している今日、もう損賠は不可能なのか?

 724条を見てみよう。
「不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。不法行為の時から二十年を経過したときも、同様とする。」

 ふつうの不法行為の場合は、加害者がだれかとか、どんな被害を受けたか、なんていうことはただちに被害者の知るところとなるから、ひとくちに「消滅時効は3年」で大はずれにはならない。
 ところが、松田さんの場合は自分や関係者が被害に遭っていたことなどまったく夢想だにしていなかったという特別なケースであり、まさにこの724条起草者の配慮が生きる事例なのである。
 松田さんが「誰かが個人情報を不正取得しているかもしれない」と調査に入ったのはことし2011年の初夏であり、東京・台東区役所から“カネマン”がいけずうずうしく不正使用した職務上請求書の開示を受け、損害と加害者である金坂滋行政書士の存在を知ったのは、7月も下旬である。もちろん、後段の除斥期間(じょせききかん)20年が満ちるにはまだ17年も残っている。
 いよいよ“カネマン”に厳寒の北海道、たぶん釧路だか帯広の裁判所においでいただくことは可能な見通しになってきた。

 【訴額の確定】
 次は損害賠償の請求額(訴額)をいくらにしたらよかんべか、という問題。
 あまり安くすると、訴えられた人(被告)としてはめんどっちいので、もう争わないで請求を認諾して支払っちまえ、ってことで、それでハイ終わりってことにもなりかねない。これじゃあ、あんまりうまくないね。
 逆に、判決がどう出るかは別として、“こけおどし的”にびっくりするような高い訴額を設定することもあるが、訴えるのが個人ではなかなか大変。というのは、訴えた人(原告)は提出する訴状に訴額に応じて収入印紙を貼らなくてはならないからだ。あまり高すぎる訴額では、印紙の負担が大きくなってしまう。
 印紙を幾ら貼る必要があるのかは、「民事訴訟費用等に関する法律」というやつでずらずらと定められていて、訴えを提起することについては訴額100万円までは10万円ごとに1000円、100万円を超え500万円までは20万円ごとに1000円…と続いていく。あとは省略。

 この計算でいくと、例えば200万円の訴額だとすると、初めの100万円については小計1万円、次の100万円については小計5000円の合計1万5000円也の印紙を貼らなくてはならない。訴額300万円なら、合計2万円の印紙ということになる。まあ、このへんまでなら、クンちゃんもカンパするとして、なんとかなるかな?
 もっとも、この程度ならうるさく訴訟されるよりは、ということで“カネマン”の後ろのほうにいるのが裏で負担して認諾させる、または欠席のまま敗訴判決に甘んじさせるという線を指図するなども考えられないことではない。
 もうひとつ、現在、訴額130万円までは簡易裁判所の管轄になる。まあ、できればこれ以上の訴額にして、地裁か地裁の支部で審理をお願いしたいという感じではある。(余談ばっかで恐縮!北海道はその広さから言えば当然だが、札幌、函館、釧路、旭川の4か所に地方裁判所がある。松田さんの住む十勝地方というのは釧路のエリアである。)

 というような訳で、民事訴訟のプロセスに乗れば、あるいはこの度のような個人情報違法取得行為の背景や需要の在り方などとともに、具体的な今回事案の背後関係もあきらかになる可能性は大いにあるだろう。
 カネマンダー・シゲシゲを厳寒の道内裁判所に震え立たせるために、鬼蜘蛛ねえさんにはこの際、是非ともふるいたってもらいたいものである。
                                                                           (この項、おわり)
 
【註・この記事は松田さんが北海道で損害賠償請求の民事裁判を起こす、という仮の前提で構成されています。民事裁判は被告の住所を管轄する裁判所でおこなうのが原則(民事訴訟法第4条1項、2項)ですが、損害賠償を含む財産権上の訴えは債務履行地(この場合、松田さん住所)の裁判所にも提起できます。被告としては、あまりに遠い場所で裁判がおこなわれる場合、「移送」(民訴法第17条)を申し立てることができますし、裁判所が職権で移送することもできます(同)。したがって、この記事の想定するカネマンダーが震え立つシーンというものが実現されるためには、訴えが移送されずに北海道内の裁判所で審理がおこなわれることが必要です。乞ご了承。】




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                                                  本文と写真は関係ありません。
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金坂滋・行政書士による個人情報不正取得問題④(通算No106)

2011年10月15日 19時03分03秒 | 背徳の行政書士カネマンダー・シゲシゲ

   カネマンダー・シゲシゲ金坂滋行政書士、
           厳寒の北海道に震え立つ!(プラン) その2



  松田まゆみさんの個人情報が“カネマンダー・シゲシゲ”によって不正取得されていたことを聞いた当時、クンちゃんが松田さんに民事訴訟(不法行為に基づく損害賠償請求)を示唆するのを躊躇した経緯のつづきである。
  前報と重複するが、「柳美里・石の中に泳ぐ魚事件」の最高裁判決中の「公開」という文言にひっかかったのがその理由。
  なにせ松田さんの個人情報は闇から闇に葬られたままで、当の松田さんご本人も問題の興信所調査書を実際に手にしていなかったのだから。(これは現在も状況は変わらない。ただし、その一部内容は松田さんの質問に応えて、回答済みである。)
  なお、クンちゃんの手にある調査書複写(http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/920b4a793c07e2cdefd8a72598b0012d の画像参照)はその所有関係が微妙であり、裁判所の提出命令を待って初めて開示できるのかな、といった情勢である。)

  さて、この度の鬼蜘蛛ブログへのjackさんの書き込みにヒントを受け、同様判例をひっくり返してみた。まず、文芸社在社時に社内各部署へのリーガルレクチャーで、プライバシー関連判例として柳美里判例と共に何度も何度も用いた「早稲田大学江沢民講演会事件」判例を眺めてみる。

  そして、思わず頬が緩んでしまうのを感じた。

  ちょっと説明が必要だが、この損害賠償請求事件は、早稲田大学が1998年秋に来日した江沢民(当時・中国国家主席)の講演会を大隈講堂で開催するにあたり、参加希望の学生・教職員1400人の名簿を警視庁警備部の要請どおり提出していたことが不法行為(プライバシー侵害)にあたるかどうか、学生側の訴えで争われたもの。
  第一審(東京地裁)および控訴審(東京高裁)はプライバシー侵害の主張を退けたが、上告審では「学籍番号、氏名、住所などは大学が学生を識別するための単純な情報」だが、「このような個人情報について、本人が第三者にみだりに開示されたくないと考えるのは自然なことで、その期待は守られるべきである。従って早稲田大学が提出した名簿は、学生のプライバシー情報として法的保護の対象となる」と判示した。(2003年9月12日判決。余談だが、当時の大学執行部は最高裁判決が確定したにも拘わらず、長く居直り続けて顰蹙をかった。その後どうなったかは知らないが?!)

  またまた、思わぬところでこの判例にお世話になることになった。
  最高裁判決書によれば、「開示されたくない」というだけで、その開示の程度が「公開」のレベルに達する必要など言及されてもいない。
  もちろん、この事件の場合、警視庁は別に対世的に公開するつもりもなく、公開された事実もない。警備上の、おそらく特別予防上の資料としたのであろう。

  そうなると結論として、当該情報が「公開」されることが、プライバシー侵害が成立するための要件にはならないと考えて間違いはないとの感触を得た。

  おお! これなら、“カネマン”様に北海道へ、それもおそらく厳冬期の震えあがるような時期に、おいでいただくことが可能だわな!
  クンちゃんはにんまりとしてしまったよ! 

  あとは…、えーと、そうだ損賠請求権の消滅時効だな。

  http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/82e183262938db826ef37a69e4efd1eb の「職務上請求書」の画像をご覧いただきたい。

 “カネマン”が不正申請をしたのが平成20年8月22日(西暦、元号ごちゃまぜでスイマセン)。
  刑事的にはこの日に実行の着手があり、役所が25日に速達で発送したのだから、26日か27日に既遂に達したのであろうし、この手の犯罪を刑事事件として立件できなくなる公訴時効は犯罪実行から3年であり、ことし8月26日か27日には公訴時効が成立してしまったと考えるべきなのだろう。したがって、強制捜査によって「興信所がどこだっんだべか」とか 「文芸社の発注内容がそもそも違法取得を前提としたものだったんでないかい」とかいう点が明らかになる線は消えてしまった。

 一方、民事の、いまクンちゃんが能書きをたれている損害賠償の請求権も消滅時効は3年ということになっている。前報のとおりである。
                                                                   (この項、明10月16日につづく)


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                                                  本文と写真は関係ありません。
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金坂滋・行政書士による個人情報不正取得問題③(通算No105)

2011年10月14日 18時54分21秒 | 背徳の行政書士カネマンダー・シゲシゲ

     カネマンダー・シゲシゲ金坂滋行政書士、
                  厳寒の北海道に震え立つ!(プラン)



 東京都行政書士会所属の金坂滋行政書士が松田まゆみさんとその関係者の戸籍など個人情報を「職務上請求書」を使って違法に取得し、それらの個人情報が文芸社発注の興信所調査書に反映されていた問題は、現在、同書士会綱紀委員会で審査がおこなわれている。(鬼蜘蛛ブログ http://onigumo.kitaguni.tv/e1843088.html)
 類似した不正取得例についての下記リポートを読むと、その実態はまさに目を覆うばかりだ(重複記事あり)。

     http://住民票.com/?p=843
     http://www.n-t-c.org/h-4-ki.html

 金坂行政書士のケースでも、同書士会が本気で調査をおこなわない限り、実態に迫ることは出来ない。いったいどれくらいの個人情報が違法取得され、興信所に売りつけられていたのか。また、本人自身が興信所の調査員であった可能性だってあるし、なぜ違法取得に手を染めたのか、誰に頼まれたのか、など、あきらかにすべき問題は山積している。

 ところで、この個人情報がらみでは実は昨2010年6月より、埼玉県の全市町村をはじめいくつかの県では、住民票・戸籍謄本等の本人以外の取得について、「本人通知制度」というのが発足している。これは、住民が居住自治体に登録すれば、代理人を含む本人以外の人間が個人情報を取得した場合、本人宛に取得通知がなされる、というもので、一見、抜本的な対応策のような装いである。
 ところが、どの自治体のHPを見ても、あきれたことに行政書士を含むいわゆる8士業の職務上請求は従来どおりフリーパスなのである。まったく糞の役にもたたないシロモノとはこのことである。

 一方、東京都行政書士会をはじめ各県の行政書士会(それに監督官庁の都道府県)は、“伝統”としてこの種の問題にはまったく及び腰。事実関係を偽ってさえ訓告などという軽い処分で済ませたりする東京の例など、せいぜい業務停止3か月も食らえば重い方という野放し状態とも言える有様なのである。

 このような八方ふさがり的状態の中で、松田さんの場合も東京都行政書士会は“得意”の引き延ばし、むにゃむにゃ路線を継続しているようだし、どうやら刑事手続きも公訴時効の成立に阻まれた感がある。せっかく浮き出てきた違法取得も本質に迫ることなくうやむやに、というのが大方の見方とも言える情勢になってきた。

 そうしたなかで、鬼蜘蛛ブログ本店の http://onigumo.kitaguni.tv/e1843088.htmlコメント欄に「jack」というハンドルネームであらたな投稿者があらわれたことを見出しで知った。
 そして、次に引用するその投稿内容を見て、クンちゃんはギクッとしたのである。

****************************
こんにちは。本籍地があるのが戸籍の閲覧請求書の開示を応じてもらえる自治体で良かったですね。これが田舎、特に福島のいわき市などになりますと、役所に個人情報開示請求しても開示してもらえませんので、当然不正請求が発覚するはずもありません。というわけで、田舎に本籍地がある方は「要注意」です。
民事での、プライバシー侵害ということでの提訴はされないのでしょうか。
Posted by jack at 2011年10月09日 09:43
**************************


 Jackさんというのがどういうお方であるか、もちろんわからない。
 しかし、「不法行為(プライバシー侵害)による損害賠償」が可能ではないか、とおっしゃっているのである。ギクリ、である。

 というのは、実はクンちゃんも、住基法違反、戸籍法違反という明白な犯罪がおこなわれた以上、その被害者たる松田さんは不法行為による損害賠償請求が出来るのではないかと考えていたが、そのままになっていたからである。

 不法行為による損害賠償というのは、民法第709条に規定がある。その条文は次のとおりである。

 「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」

 クンちゃんは、では松田さんが侵害された“権利又は法律上保護される利益”は何か、というところで行き詰まってしまった。

 もちろん、プライバシーという人格権を侵害したという不法行為が請求の原因である、と法律構成するのが最もふさわしいに違いない。
 では、プライバシー侵害とは何か、ということになる。

 かの有名な柳美里『石に泳ぐ魚』(新潮社)事件で最高裁判所は、プライバシー侵害が成立する場合として、
「人がみだりに公開されることを欲せず,それが公開されると精神的苦痛を与える性質の私生活上の事実が記述されている場合」としている。((2002年9月24日判決)

 この最高裁確定判決の「公開」という文言にもひっかかってしまった。もし「公開」という水準がプライバシー侵害の成立要件であるなら、松田さんの場合、その水準に達したかどうかは大きな論点になるなあ、という思いである。
 そうこうしているうちに、損害賠償の請求にかかる消滅時効「3年」も頭の片隅を行ったり来たりするようになった。この期間は、この度の公訴時効と同じ長さである。
                                                           
                                                                 (この項、明10月15日につづく)


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                                                      本文と写真は関係ありません。
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売れなかった「雲の写真集」②(通算No104)

2011年10月13日 16時22分36秒 | 文芸社出版の光と影

     雲の写真集、私家版だったらどうだったろう


 先日、ながらく雲の写真を撮り続けてきた方のご自分の写真集に関する思いが、朝日「ひととき」欄に載った。
 撮りためた美しい雲の写真を費用著者負担出版で刊行したのだ(通算No103)。

 この古希を過ぎたというご婦人の文章を読んでいくと、単なる記念のためにという程度を超えて、「売れるんじゃないかな」「売れるはず」と半ば当たり前のように思っていた心の動きが行間ににじみ出ている。
 ご自分だけの思惑だったのか、あるいは他の誰かに示唆されたのか、それはあきらかにされていない。

 さらに読み進むと、案に相違して売れなかった厳しい現実を前に落胆した経緯、急遽フリーマーケットに自ら出店したが写真集は1冊も売れなかったことがわかる。そして、ふとしたことに救いを見出した、と結ばれている。
 だれか、ご自分以外の人物を非難する気配はまったくない。実に淡々とした筆致である。

 クンちゃんの心に黒雲が湧き起こった。そして願う。
 あの版元から出したものでないことを…。


 きょう、気になっていたこの写真集を出した版元を調べようと、まず、“あの版元”文芸社の刊行総目録から始めるべくパソコンを立ち上げ、この方のお名前を入力してみた。

 期待に反して、一発でヒットしてしまった。
 ことし2月の刊行であるから、まだこの月の見本(1月末)はクンちゃんのところに全部届いている時期である。なんとなく、美しいカバー写真に見覚えがあるような気もしてきた。悪い予感は的中した。

 担当編集者が書く総目録の内容説明には、次のようにあった。
「大空を舞台に千変万化する雲。──山に湧く雲は生き物のようにいつだって生き生きとして私たちを楽しませてくれているが、都会の雲も、時には予想もつかない素晴らしいショーを見せてくれる。二十代後半から撮りはじめた集大成、選りすぐりの傑作三十点を掲載。空を見上げて素敵な雲に出会うと、思わずニッコリしてしまう。雲はまるで魔法使いのようだ。」

 いまさらどうしようもないが、この方が印刷屋さんや個人出版屋さんの手を借りて、軽い費用負担で100部程度の自費出版にとどめていたら、どうだっただろうかと思わざるを得ない。
 おそらく、友人知人に配ったのは同じだろう。そしてお友達からかかるお礼の電話では、こんな会話がなされたかもしれない。
「素晴らしい写真で感動しちゃった。ああいう雲があるなんてねえ、70年も生きてきて知らなかったわ」というようなやりとりの後、

「あの出来栄えなら、値段を付けて売ったら結構売れたんじゃないの!」
「うーん、そうかもしれないけど、そうなると費用も高くなるしねえ、みんなに配る程度でいいのよ。70歳の記念の写真集だからね。」

 こうなっていたほうが、「売ろうと思えば売れたのよ」という“淡い期待と後悔”の中で、十分充足することが出来ただろう。そして、「ひととき」への投稿内容もまったく違っていたものになっていたはずだ。

 いったい、だれが彼女を売る気にさせたのか。



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売れなかった「雲の写真集」(通算No103)

2011年10月06日 09時18分07秒 | 文芸社出版の光と影
   雲の写真集、70歳の記念だったが…

 先日の朝日「ひととき」欄(9月30日付)に載った横浜のご婦人の投稿を読んで、思わずため息が出てしまった。

 「70歳になった記念に、若い頃から趣味で撮っていた雲の写真集をつくり、自費出版した。友人に贈って喜ばれたが、商品としての売れ行きはさっぱりで落ち込んでしまった」というのだ。

 そこで、このご婦人は思い立ってフリーマーケットに出店する。ところが、ぬいぐるみのネコにポップを持たせるなどして工夫したものの、案に相違して1冊も売れない。
 フリマ出店で唯一救われたのは、隣の手づくり洋服などを売っていた母子が雲好きで話がはずんだこと。そのふたりに1冊ずつプレゼントした、というお話である。

 この方がどういう経緯で、どういう版元から刊行したのかはわからない。だが、単なる私家版として満足するのではなく、「商品としての売れ行き」を考えていたことがわかる。
 ということは、近くの印刷屋さんで100冊お願いしたというようなものではなく、やはり書店等で流通させることができる版元から出したと考えたほうが当たっていると思われる。

 その商談の中で何が話されたのかはわからない。だが、単にご自分だけがひとりよがりで思っていたのではなく、「商品としての売れ行き」が大いに期待されるという話の成り行きであったことがうかがわれる。
 そして、相応か不相応か、ある金額を支払って、若い頃からの夢を実現した。さあ、どれだけ売れるか…。

 このご婦人が「ひととき」に投稿するに際し、どういう心境であったのか、この文章からは正確にうかがい知れない。「売れると思ったけどねえ、売れなかったわ、ホホホ」ということであれば幸いである。

 それにしても、通算No4 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/dd41c2d8f20bd899f625947426b2ff43 の後半部分でリポートした文芸社著者のその後がいつもいつも気になっている。

 問い合わせれば容易にわかる。電話1本ですむ話だが、それがどうにも出来ないでいる。


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栗田工業・藤野宏会長ちかん裁判、本訴第3回口頭弁論短信・横浜地裁(通算No102)

2011年10月05日 10時08分26秒 | 栗田工業ちかん裁判、野崎Vs藤野一本勝負

栗田工業・藤野宏会長ちかん裁判関連発禁本、野崎貞雄著『大恩・忘恩・報恩』(文芸社発禁)の全文は、
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        栗田工業・藤野宏会長ちかん裁判、
     本訴第3回口頭弁論短信・横浜地裁


 栗田工業と藤野宏会長(退任)が、同社創業者のひとり野崎貞雄氏の著作『大恩・忘恩・報恩』の出版禁止等を求めた民事訴訟の第3回口頭弁論が10月4日、横浜地方裁判所第6民事部でおこなわれたが、本人尋問、証人尋問の段取りについて緒についただけで、これといった進展はみられなかった。
 野崎氏側は、野崎氏本人、藤野宏氏の両当事者尋問のほか、この問題の淵源である誤った社史記述に深く関与した岡山田吾作氏(仮名)の尋問を申請する模様。
 次回第4回口頭弁論は、11月22日午後4時30分。

 なお、この夜、横浜地裁近くの横浜球場では、20歳新顔投手がジャイアンツをちょろひねりして、初白星をあげた。




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金坂滋・行政書士による個人情報不正取得問題②(通算No101)

2011年10月04日 11時51分39秒 | 背徳の行政書士カネマンダー・シゲシゲ

行政書士による鬼蜘蛛個人情報違法取得問題続報②

              「職務上請求書」は、ほんとに必要か?



 
       

 昨3日アップした松田まゆみさん(通称鬼蜘蛛ねえさん)の個人情報が東京都行政書士会所属の金坂滋会員によって違法取得されていた問題の続報に関して、同日のコメント欄で松田さんとクンちゃんは次のようなやりとりをした。(写真は金坂会員が実際に悪用した職務上請求書)




 【システムの改革が必要では (松田まゆみ)】
2011-10-03 17:06:26
虚偽の理由を書いて勝手に住民票や戸籍を取得してしまう違法行為がいつまでもなくならないのは、なかなか発覚しないということのほか、発覚した場合にも厳しい処罰をしないということがあるのでしょう。「訓告」程度なら、こういう違法行為はそう簡単にはなくならないでしょうね。

それにしても、行政書士という資格を持っているだけでこんなに簡単に他人の個人情報を取得できてしまうということ自体が驚きです。発覚するのは氷山の一角なのでしょうから、実際にはいったいどれくらいの違法行為が行われているのか気になるところです。

まあ、司法書士や弁護士も「訴訟準備」という名目で住民票の取得ができるわけですが、それとて実際に訴訟目的で使われるかどうかも分かりません。資格があるというだけで勝手に個人情報が取れるというのは由々しきことです。第三者からの申請があったときは、役所が本人に確認するようなシステムが必要ではないかと思います。



 【制度見直しが必要! (クンちゃん)】
2011-10-03 21:10:13
システムの改革が必要では (松田まゆみ)
2011-10-03 17:06:26

 そうですね。
 行政書士ってのは、もともと役所に出す書類を書けない人の代わりに書いてくれる人、つまり代書屋です。まあ、弁護士も「代言人」ですけど、だいぶ試験の難易度も異なる(難しい試験に受かった方が人間がまともだ、と言ってるのではありませんよ!)のに、同じように「職務上請求書」を扱えるのはおかしいですよね。

 それに、いまの制度ができたころは、「個人情報の保護」なんていう概念は相当希薄だったはずで、立法者の念頭になかったのではないでしょうか。
 
 いま、個人情報の保護が当たり前になったこの時代、勝手気ままに他人の個人情報を取得できる職務上請求制度は見直すべきですし、過渡期的には司法、行政の各書士会や弁護士会が、この手の違法行為には厳罰を以って対応することと、違法行為者には各法に定められた刑罰をきちんきちんと科すことが必要ですね。

 いまのままの法制度では、特別予防(同じ犯人の再犯を防ぐ)的にも、一般予防(一般の人間に対する予防的措置)的にも、なんら威嚇的効果はなく、「これならバレてもええだろう」という違反者が跡を絶たないのもうなづけます。なんとかして頂戴!ですね。クンちゃんより




 その後、クンちゃんがつらつら考えるに、このような問題が起きる根源は「悪の需要」である、と遅ればせながら思い至った。

 今回の場合、金坂行政書士は鬼蜘蛛情報を個人的に必要としたわけではない。彼には本来まったく無用の情報である。
 誰が必要としたのか? 文芸社が依頼した興信所(旧千代田生命出入りと推測されるが不詳)が必要としたのである。しかし、この興信所も「法にふれるような調査方法はとれませんよ」ということが出来たはず(それでは商売にならんのか!?)
 さらに言えば、文芸社が「これこれを調べてもらいたいが、違法にわたる手法は困りますよ(たとえ、ばれたときにまずいので、という理由であっても)」と言えたはずである。もっとも、調査内容から言って、適法な調査だけでは“成果”があがるのかどうかはふつうのひとでも判断できるはずであるが。

 しかし、三者いずれも抑制がきかず、結果的に違法行為は敢行された。
 その大きな動機付けは、①絶対ばれないだろう②ばれても違法取得者が口を割らん限り興信所から依頼人にいもずる式には割れないはず。③違法取得者にもまさか刑罰は来ないだろうし、
せいぜい所属団体の「訓告」程度の処分だろう④こんな問題は世間に知れることがないから、仲間内で多少かっこう悪い程度のこと、といったところではないか。

 民事訴訟では、相手方(被告)の個人情報がわからなければ訴訟を提起することはできない。この意味では、弁護士、一部の司法書士が今よりさらに運用を厳しく規制した形で「職務上請求書」を行使するのは、あるいはやむを得ないかもしれない。
 しかし、行政書士にこのような特別な権限を与えておく理由があるのだろうか、大きな疑問である。法制度の改正が望まれる所以である。

 
 追記
 前記④の実態も結構、抑制がきかない理由として大きなウエイトを占めているかもしれない。仲間内が読む機関誌に懲戒処分が掲載される程度なので、つらの皮の厚さによっては、蛙のつらに、であろう。
 そこで、この度はとりあえず各県の行政書士会宛に鬼蜘蛛ブログとクンちゃんブログを送信して、善処を要望することにしよう。





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金坂滋・行政書士による個人情報不正取得問題(祝・通算No100)

2011年10月03日 11時47分14秒 | 背徳の行政書士カネマンダー・シゲシゲ

行政書士による鬼蜘蛛個人情報違法取得問題続報

“ダニー・カネマンダー・シゲシゲ”こと金坂滋・行政書士、ようやく綱紀委員会へ!



「鬼蜘蛛ブログ」を主宰する“鬼蜘蛛ねえさん”こと松田まゆみさんをはじめとする関係者の住民票、戸籍などの個人情報を、東京都行政書士会所属の行政書士が職権を濫用して不正に取得していた問題で、同会は10月2日までに松田さんに対し、問題の金坂滋行政書士を同会綱紀委員会の審査にかけることを通知してきた。

 この金坂行政書士による「行政書士職務上請求書」を悪用した違法取得は、「鬼蜘蛛ブログ」の文芸社関連記事に手を焼いた文芸社が松田さんの身辺を興信所に調査させていたことから、松田さんが情報公開制度を用いて調べた結果あきらかになったもので、その後の経緯は「鬼蜘蛛ブログ」最新版で詳しくリポートされている。

 http://onigumo.kitaguni.tv/e1843088.html

 http://onigumo.kitaguni.tv/e1821781.html

 当「クンちゃんブログ」でも既に、同様の違法取得問題が以前からしばしば露見しながら跡を絶たないのは、東京都行政書士会をはじめとする各県行政書士会がこうした職権を悪用した違法取得を軽んじ、たいした話ではない、とまともに対応してこなかったからだ、との見地から、以下のとおり詳しく報じているので、参照されたい。

 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/1beab3e793353e67154290de7b4785e8
 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/5d64b1a41e9f22fdf02c95677e8c90f6
 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/452ce2562ed258e42e13a4c89621b4dc
 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/94e9810034d55d10e7b51ef4020bb61b
 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/66087ed9a81a5dc16b3042df06cc7d0c
 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/920b4a793c07e2cdefd8a72598b0012d

 特にこのたびの違反例は、
 前掲 http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/94e9810034d55d10e7b51ef4020bb61b の安井行政書士のケースとまったく同じパターン(興信所に提供)であるうえ、同じ東京都行政書士会の所轄である。
 同会が前回同様の対応、すなわち「のろのろの甘甘処分」(えっらく時間ばっかかかったくせに、「訓告」とかいう屁のような処分にして取り繕った)でまたごまかしてしまうのか、あるいはこの10年の間に会の体質が奇跡的に刷新されていて、世間様に通用する厳正な処理がなされるのか、「行政書士不要論」「行政書士廃止論」もかまびすしいだけに、今後の成り行きが注目される。





                 
                                                 (写真と本文は関係ありません。)
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