黒い冷凍庫(冷凍品=文芸社、栗田工業、幻冬舎R等、クンちゃんブログ自費出版関連記事!クリタ創業者野崎貞雄氏発禁本全文)

旧文芸社=日本文学館、幻冬舎R等自費出版(費用著者負担エディション)よろず相談室 クンちゃんのエディタールームの過去記事

日本文学館「こりゃ、かなわんわ!訴訟」、やつあたり原告に完全敗訴判決(東京地裁民事28部)追記あり

2015年10月30日 08時20分14秒 | 日本文学館「暁の警視庁」事案
   
売れ残り買取条項をめぐり、
出版社譲歩に納得せず裁判沙汰

  
  こりゃかなわんわ訴訟で勝訴
  した日本文学館が入るビル
  


 自分の名前と売れ残り買取費用負担で他人の作品の増刷契約を日本文学館と結んだ人物が、増刷契約内容が納得できないと訴えていた民事訴訟で、東京地裁民事第28部は29日午後、原告全面敗訴の判決を言い渡しました。判決主文は、下掲の原告ブログでどうぞ。

    http://blogs.yahoo.co.jp/zihisyuppann/68401229.html

 この原告、仮にビッグヒポポタマスさん(BH)と呼びますが、BHさんは元同僚の雲助さん(仮名)と図って、悪名高いと知ってか知らずか、日本文学館の嘘っぱち「出版大賞コンテスト」に応募します。応募したのは自分の名前でしたが、作品は雲助さんの著作でした。その結果、応募作品は、駄菓子屋の籤で言えば「スカ」、誰でももらえる残念賞「特別賞」を“受賞”することになります。

 こうして日本文学館の手のひらにのった二人組。
 その後、この作品はBHさんの費用立替(のちに雲助さんから返済)、BHさんの名義で契約され、日本文学館から自費出版されます。そして時が経ち、ホントか嘘か「完売した」との報告を日本文学館から受けます。

“完売!”にすっかり気を良くしちゃったのでしょう、BHさん、今度は強引に刷り増しを日本文学館に持ちかけ、売れ残りを買い取る約束で増刷してもらうことに成功します(増刷費用版元負担)。しっかし!取らタヌの譬えの如く、案に相違して大方売れ残りました。

 この度の訴訟は、増刷契約に定められた売れ残り買取条項をめぐり、いざ大量買取の段になってBHさんがクレームをつけ、当該クレームについて日本文学館が譲歩したのちも納得せずに訴えたものです。こりゃ、かなわんわ!

 BHさんは日本文学館との争いが始まると(始めると)、当クンちゃんブログのメッセージ窓口経由でクンちゃん人に「著者」として接触してきました。著者ではないことが露見したのち、当クンちゃんブログでもいっときBH問題に言及していました。ひとつの節目を迎えましたので、報告しておきます。(人名は仮名)

                        *****************************************************************************

【追記】前記本文文末の2行(100%画像。125%画像の場合は3行)がわからん、というコメントを当ブログ画面左側メッセージ窓口からいただきました。こうしたご連絡にうっかり直接に回答した結果、当方メルアドが先方に表示されることによる思わぬ事態に引きずり込まれた苦い経験が何回かあります。で、申し訳ありませんが、この追記でお答えのようなものを述べさせていただきます。

 BHさんは契約者であるが実は著者ではない、と判明したのち、私はBHさんは著者でないのに著者であると偽装、仮装、僭称した嘘つきでけしからんとの趣旨を、BHブログコメント欄に書き込む一方、当ブログにも関連記事を掲載しました。ところが、BHさんは「実害のない嘘は、問題ない」との大意で自己の行為は正当と主張し続けました。その段階に至り、私はBHさんとの接触を完全に断ち、一切の連絡を拝辞しました。したがって、BHさんのその後の動きは当ブログには全くあらわれていません。しかし、この度の一審判決は控訴審でも動きようがないと観測した結果、いっときはBH関連記事を掲載したしめくくりとして、今回記事を掲載することにしました。以上です。


冬支度

2015年10月22日 08時39分03秒 | 日記

     冬へ!

     

 ブログ更新をさぼっていると、冒頭に「広告」があらわわれます。
 これがうざいので、何かアップしようという気になるわけです。

 ことしも、1週間ほど前から、夕方を中心に鹿の遠吠えというのか、鳴き声というのか、文字にするのがとても困難な声が山から谷へ響き渡るようになりました。雄鹿が雌を呼ぶ声ということですが、これがかなり哀れっぽい。猿丸太夫の心境が察せられます。

   奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき
                            
                             
 ずっと楽しませてもらった庭先のアラマンダ3種の花も終わりに近づき、きのうきょうあたり外気温も最低が12、3度に下がってきたので、間もなく掘りあげて室内で越冬させることになります。沖縄では、1年中、次々と花が咲いているのですが、ここ伊豆の山中では凍り付いてしまいますので。クンちゃん人の冬支度はこんな程度です。


 ところで、鬼蜘蛛ブログに、困った新記事「長崎功子さんとの和解と不可解なブログ」が掲載されています。
   http://onigumo.sapolog.com/e441693.html
 このアドレスをクリックするとすっ飛んでいくようにするやり方を忘れてしまったのでそのまま載っけてますが、クンちゃん人も多少ひっかかっていますので、とても憂慮しています。
  【追記】わかりました。下記アドレスです。

    http://onigumo.sapolog.com/e441693.html

 実は、この「不可解なブログ」を見つけたのは鬼蜘蛛ねえさんよりクンちゃん人のほうが早かったのです。そして、いろいろ省きますが、ねえさんには無断で、独断と偏見によって事態収拾工作をおこない、さるお方に仲介のお願いをした経緯があります。結局、画策は不調に終わったので、新記事が掲載されることになったと思われます。
 この経緯をアップするかどうか思案中ですが、ブログというものの功罪をつくづく考えさせられています。