栗田工業・藤野宏会長6/29退任。なぜ?!
藤野氏は、老創業者野崎貞雄氏から、
「藤野社長(当時)は、ちかん。退陣せよ」
などとネットに書かれた口惜しさに、野崎氏の社友資格を剥奪、
文芸社に野崎氏書籍の発売中止を迫った張本人!
今後どうなるのか、成り行きが注目される!
カバー写真は在りし日の栗田春生氏
栗田工業、文芸社に出版介入!緊急報告⑩
栗田工業の老創業者野崎貞雄氏88歳の遺言ともいうべ著作『栗田工業と歩んだ日々 大恩・忘恩・報恩』 「売るな」と恫喝、栗田工業
「ヒェー!」と回収、文芸社
野崎貞雄氏は6月2日朝、文芸社に電話をかけ、自分の著作に関するその後の措置などについて、文芸社側の見解を質した。
応対に出たのは、著者サービスセンターの小林雄彦氏。
野崎氏が出版契約の現況を質したのに対し、小林氏は、「会社の方針で当該書籍を配本書店から回収したが、出版契約は消滅したわけ
ではない」との趣旨を繰り返すばかりで要領を得ず、野崎氏は文芸社の対応や見解につき、文書で大至急、著者であり、出版契約当事者の
自分に通知するよう求めた。
野崎氏は、「契約の大きな柱である300書店配本をネグっておいて、契約が消滅していないというのは理解不能。まったく会社の体を
なしていない、とんでもないところに出版を頼んでしまった」と憤っている。回収だけは素早くおこなったが、著者野崎氏に対し文芸社側か
らは結局一切の主体的な通知、連絡がないままに推移している実情だ。野崎氏は、「私のほうからいちいち働きかけなければ動かない文
芸社側の対応には呆れてモノが言えない」と絶句している。
」
野崎氏の話
「一刻も早く、自らおこなった回収と出版契約の行方について、文書による通知をなすべきではないでしょうか。どっちが客なのか
わからない状態ですが、私のほうが客なんですから。ほんとにまったく異常な対応です。こういう会社が堂々と看板を掲げているのは
誰が考えてもおかしいでしょう。早くなんとかしてもらいたいですね。」
野崎氏著作『大恩・忘恩・報恩』の本文のつづきをアップします。
今回アップの第五部と追ってアップの資料編に問題があるとの指摘が栗田工業側からなされています。どこがどうおかしいか、お読みください。
追って、先にアップした栗田工業通知書が指摘する部分について、対照して検討します。残る資料編は次回アップ。
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掲載予定記事の一例
(予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)
■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) ) アップ途次
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報! 三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
その特異なる人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)
「あの人は、なんていうのかねえ、あわてもんというか、自分でコピーとるのはいいんだけど、コピーだけ持ってって、オリジナルを置き忘れていっちゃうんだよ。」
「ああ、そういうところがあるんだ。かわいげがあるじゃん?」
「いや、そんなんじゃないんだよ。たとえば、ヒラに降格させた課長の顚末書を置いといたり、じゃめじゃめさんの本がバカ売れしたときに著者や社長なんかとヨーロッパ旅行
に行ったんだけど、その日程とか、参加者がこれこれこういうだれだれ、とかいうのが全部書かれている日程書をよお、土曜日に置きっぱなしのまま出発しちまったんだ。」
「ふーん、月曜になってそれをみんなが読んじゃったってわけね。わざわざやってんじゃないのか。」
「そうじゃないと思うけどね。んで、そこに出てくんのはだいたい誰が誰だかわかったんだけど、みんなでいろいろ考えてもわからん女名前があってよ。」
「それは女名前だけど、男かもよ。クンちゃんだって、女名前と言えばそうじゃないか」
「そりゃそうだけど、なんとか子とつくのはだいたい女じゃないか? みや子とかよね子とかね。」
「そんなことはないよ、昔の宇都宮市長は、小池よし子(嘉子)だけど、よしたね、だったし…」
「なんか、話がトンじゃったけど、もっとトンでもないのもあったってよ。同じ、じゃめじゃめさんとの契約書も、こっちは失敗コピーなんだけど、そのへんの屑入れに捨て
たこともあったっていうんだ。おまえんとこの会社じゃ、あれだけ極秘扱いの著者情報が編集部全員に知れわたっちゃってんだと。」
「よく知ってやがんな! どこで聞き込んだのやら。」
「げっ、そんなトロいやつなのか、あいつは。じゃめじゃめさんの身元って対外的には割ってないんだろう? ありゃあ男かい、女なんかい? その失敗コピーって、いまでも
現物あんの?」
「いやあ、みんな持ってるよ、まあ何かのときに使おうってことかもね。おれも持ってるし。」
「それおよ、クンちゃんのブログにアップしたら、ええんでないかい?
「ホンマやねえ、拾ったもんやから、問題あらへんし、検討してみるワ」」
「そういえば、うちのほうへ専務で来てからも……」等々、延々とつづく。
●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!
■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社・日本文学館に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなはれ】 何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられん方は、信じられんままにお読みください。
「あのカネを鳴らすのはあなた」(西川峰子?)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけ
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉毀損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末) アップ途次
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?) アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)