黒い冷凍庫(冷凍品=文芸社、栗田工業、幻冬舎R等、クンちゃんブログ自費出版関連記事!クリタ創業者野崎貞雄氏発禁本全文)

旧文芸社=日本文学館、幻冬舎R等自費出版(費用著者負担エディション)よろず相談室 クンちゃんのエディタールームの過去記事

文芸社、栗田恫喝に屈し動転回収=出版介入問題緊急報告⑥ (通算No29)

2011年05月31日 23時21分28秒 | 栗田工業、文芸社に出版介入!


   カバー写真のおいちゃんは野崎貞雄氏ではなく、在りし日の栗田春生氏です。もちろん使用許諾はあります。軍艦旗は海軍出身のためで、
   この旗を立てた車でがんがん走りまわっているわけではありません、念のため。



  栗田工業、文芸社に出版介入!緊急報告⑥
 
     自社の老創業者88歳の遺言ともいうべ著作

         野崎貞雄著『栗田工業と歩んだ日々 大恩・忘恩・報恩』

  「藤野社長はちかん」との記載ある文書を掲載したのは名誉毀損だ、と
              6/5発売目前に動転回収!

       大人げない一部上場企業栗田工業の横ヤリに著者激怒!

       文芸社、既に動転回収の愚挙          
       
   栗田工業・「カバー写真使用許諾がない」とのガセネタ流して一喝。
   文 芸 社・ヒヒーン!とビビり、確認ぬきであわてて回収、
         空前絶後の軽挙妄動!

      いくらなんでもここまでホアかよ! 文芸社!

  
 きのうのコメント投稿に「有権者」さまが、「おれも読みたい」とかいうのを送信してくださり、珍しくおいぼれクンちゃんにも、ピーンと来たのであります。ナニがって?ナニだよ。

 この本の著作権者は野崎貞雄大尉であり、出版権者は文芸社であったが、この出版権は間もなく文芸社側の申し出で、合意解除とは別段のかたちで契約解除・消滅するのでありましょう。その当否は別に争うとしませう。しっかし、出版権が消滅しようと存続しようと、出版権というのはあくまで紙の媒体が客体でありますよ。

 ハハーン、それなら、このクンちゃんの蔵書の『大恩・忘恩・報恩』をサイトアップするべえ、しかも蔵書といってもサイトアップのスキャンにかけるのに都合がよいように、ペラペラの「刷り出し」、そいつが手許にある。(ほかにも余丁が何冊もあるぜ。)

 こいつを全国のみなさまの眼前に提供しちまおう、ということを思いついた。恥ずかしながら、有権者さまさまのご指摘以前には、まったく思いも考えもつかなかったということを告白せざるを得ません。ただし、有権者さまさまの一言があれば、ただちに気がついたという日本人の特色を具現したクンちゃんにも、拍手!である。

 このような次第でありますので、全国のみなさーん! 毎度毎度読んでもよし、どっかにファイルしといてまとめて読むのもよし、暇な時にご覧くだされば、大変に幸いでございます。ちゃんちゃん、じゃなくて、クンちゃん。

























                                                     (書籍内容の項つづく、次はかなりまとめてアップ)

掲載予定記事の一例 
  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)

■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その特異なる納豆のタレ的人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)

●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万円でねえ!
■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社・日本文学館に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられない方は、信じられないままにお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけでんな! 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉毀損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とガナる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)



文芸社、栗田恫喝に屈し動転回収=出版介入問題緊急報告⑤ (通算No28)

2011年05月31日 11時00分59秒 | 栗田工業、文芸社に出版介入!


   カバー写真のおいちゃんは野崎貞雄氏ではなく、在りし日の栗田春生氏です。もちろん使用許諾はあります。軍艦旗は海軍出身のためで、
   この旗を立てた車で走りまわっているわけではありません。



  栗田工業、文芸社に出版介入!緊急報告⑤
 
     自社の老創業者88歳の遺言ともいうべ著作

         野崎貞雄著『栗田工業と歩んだ日々 大恩・忘恩・報恩』

  「藤野社長はちかん」との記載ある文書を掲載したのは名誉毀損だ、と
              6/5発売目前に動転回収!

       大人げない一部上場企業栗田工業の横ヤリに著者激怒!

       文芸社、既に動転回収の愚挙          
       
   栗田工業・「カバー写真使用許諾がない」とのガセネタ流して一喝。
   文 芸 社・ヒヒーン!とビビり、確認ぬきであわてて回収、
         空前絶後の軽挙妄動!

       いくらなんでも、ここまでカバとは知らなんだ、文芸社!



  自著の発売中止問題で、昨30日、文芸社本社を訪れた野崎貞雄氏は、同日夕刻、クンちゃんに次のとおり、文芸社側との
 面談の様子を語った。

  面談には、小林雄彦・著者サービスセンター長、若林孝文第一・第二編集部長が出席、野崎氏があらかじめ同席を求めたボ
 クちゃん専務こと小野寺潤専務取締役は、不在とかで姿を見せなかった。
 (サイドワークの「心と体のヒーリングセンタ」ーで医療まがい行為に専念中だったかもしれないとの観測あり)

  もっぱら小林氏が会社見解らしきものを示し、若林氏は相変わらず「納豆のタレ」的に同席していたという。
  小林氏の話は、「会社の方針として、遺憾ながら野崎氏との出版契約を解除する」という内容を繰り返し述べた程度で、核心
 に迫る内容は示されなかったという。とにかく、何か話し合うということではなく、「会社の方針」を伝達するだけであり、事前に
 何らの連絡もなく出版契約の解除を言い渡すなど、まったく世間の常識に反する対応だったという。いわゆる取り付く島がない
 という有様だったようである。

  野崎氏はやむなく、「解除の理由をただちに文書で示してください」「文芸社を信じて出版を頼んだが、こんな不当な仕打ちを
 受けてまったく不本意である。瓜谷綱延社長に、私の意思をよく伝えてください」と言い置いて帰宅したという。
  なんの連絡もなく、契約の趣旨に反して回収を始め、著者が抗議に来ると、理由も示さず、「契約は解除だ」というわけだ。
  こういう会社は、ほかに見つけようとしてもなかなか困難である。日本文学館ぐらいか?

  きょう31日朝、野崎氏は小林氏に電話をかけ、「なんとか私の趣旨を瓜谷社長に伝えて善処してもらいたい、と昨日あなた
 にお願いしたが、瓜谷社長に話してくれましたか」「ついては、瓜谷社長と面談したいので、取り次いでもらいたい」という趣旨
 を伝えた。
  そうしたところ、小林氏は「社長に話をしている。社長との面談は取り次ぐ」という趣旨を述べたが、「本の回収はしたが、
 契約を解除したとは言ってない」とのことで、昨日の話と食い違いを見せた。

  いずれにしても、文芸社見解が書面で来るまでは野崎氏としても手の打ちようがなく、野崎氏は、「弁護士に話をもっていくに
 しても、文芸社の意思が明示されておらず、困ったもんだ。こういう会社だとは知らなかった」と肩を落としている。




掲載予定記事の一例 
  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)

■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その特異なる納豆のタレ的人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)

●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!

■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社・日本文学館に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられない方は、信じられないままにお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけでんな! 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉毀損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とガナる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)



栗田工業、文芸社に出版介入!老創業者の著作、発売差止を要求!④(通算No27)

2011年05月30日 16時01分07秒 | 栗田工業、文芸社に出版介入!



   カバー写真のおいちゃんは野崎貞雄氏ではなく、在りし日の栗田春生氏です。もちろん使用許諾はあります。


  栗田工業、文芸社に出版介入!緊急報告④
 
     自社の老創業者88歳の遺言ともいうべ著作
         野崎貞雄著『栗田工業と歩んだ日々 大恩・忘恩・報恩』

          「藤野社長はちかん」文書掲載は名誉毀損だ、と
          300書店に配本済み、6/5発売書籍の差止めを要求!

         大人げない一部上場企業栗田工業の横ヤリに著者激怒!

       文芸社、既に回収開始の愚挙          
       
   栗田工業の「カバー写真使用許諾がない」とのガセネタ信じ、
  著者らへの確認ぬきに、やみくもに回収開始、驚くべきその無愧!

      ここまでカバとは知らなんだ、文芸社!
   

 
      


  本日、2011年5月30日午後3時10分現在、クンちゃんが書店筋から得た情報によると、
  去る27日金曜日、文芸社の、いつになくなじみのない従業員が店にやって来て、
  「カバー写真の使用許諾が取れていなかったので回収します」
  と言って、『大恩・忘恩・報恩』を回収していったという。
  
  この段階になって6月発売書籍を回収するには、配本書店を一軒、一軒、人が回って回収するしか手立てがなく、
  こんなことはよっぽどのことがなければやらないし、やれない。
  おそらく、手のあいている販売部以外の従業員をも動員して、大慌てで回収したものとみられるが、こんなことを
  やった先例は皆無だ。
   
  カバー写真の栗田春生氏遺影は遺族所有であり、野崎貞雄氏が刊行した『追悼 栗田春生』の巻頭に掲げられてい
  るものである。
  野崎氏と懇意の栗田夫人からは、当然に使用許諾を得ているのである。
  

  このような重大な決定を、出版契約当事者の著者野崎氏にひとことも連絡せず、栗田氏遺族にも連絡せず、すべて
  を知っているクンちゃんにも連絡せずにおこない、しかも既に回収を実施しているなど、世界中さがしてもこの文芸社
  だけしかおこない得ない妄動であろう。
  会社の看板を掲げていること自体が到底信じられない。
  おそらく、ガセを吹き込んで回収を実施させた当の栗田工業側もビックリして、大笑いしたことだろう。

  しかし、実際に当該書籍を持ちかえったと書店が言っているのだから、回収は間違いないようだ。
  
  空前絶後の愚挙をおこなった文芸社とその責任者、実行担当者は、ながく「愚かな出版人の見本」として記憶されるで
  ありましょう。

  野崎氏と連絡がつき次第、あらためて事情を聴いて、みなさんにお知らせいたします。
 
                                                        (つづく)
 



掲載予定記事の一例 
  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)


■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その特異なる人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)

●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!

■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられない方は、信じられないままにお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけ 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判にクンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)


              

栗田工業、文芸社に出版介入!老創業者の著作、発売差止を要求! ③(通算No26)

2011年05月30日 14時04分39秒 | 栗田工業、文芸社に出版介入!



   栗田工業、文芸社に出版介入!緊急報告③
 
     自社の老創業者88歳の遺言ともいうべ著作
         野崎貞雄著『栗田工業と歩んだ日々 大恩・忘恩・報恩』

          「藤野社長はちかん」文書掲載は名誉毀損だ、と
          300書店に配本済み、6/5発売書籍の差止めを要求!

         大人げない一部上場企業栗田工業の横ヤリに著者激怒!


    
      このカバー写真のおじちゃんは野崎貞雄氏ではなく、在りし日の栗田春生氏です。


  現在、野崎貞雄氏は、文芸社から一切の連絡がないので、今朝の悪天をついて、文芸社に突入しております。

  いやはや、海軍はすごい! 並みの88歳じゃないんですよ、このお方は。

  その首尾やいかに、やがて報告いただけると思いますので、その内容はただちにサイトアップいたします。
 
  それまでの間、前報No25に投稿された元一条Nさまからの文章とそれに対するクンちゃんの回答というかお返事を以下に転載しますので、ご一読ください。


恥を忘れた企業たち (元一条N)  2011-05-30 10:52:10

いやはやどっちもどっちも、ですな。
栗田側の主張は、察するところ、かなり酷く貧しい人間関係を、みずからの内部事情を、暴露しているようなものだと思いますが、
一流企業がとるべき行動ではないでしょう。ものを知りたての子供が、馬鹿にされた時に、「お前、人権侵害で訴えてやるるぞ!」
とわめくレベルのことだと思います。
そうした大人になりきれない藤野氏が、強権的に、出版社という公的性格を帯びた企業に対して行おうとしているところが恥知らず
というものでしょう。
自由な批判を許容しないという企業は多いのかも知れませんが、それを社会的に強行する藤野氏は全くの恥さらしというべきでしょ
う。

また文芸社も公共性を背負った出版企業として、最低限に護らねばならないモラルが欠如していますな。これも何をか言わんやで、
論評外です。クンちゃんが文芸社を辞めた理由がよく分かります。ボクちゃんのような人物は、どこにでも居ると思いますが、それが
専務という会社の要職にあることは、企業として実に大きな恥、というほかありません。
いずれにせよ、こうした手合いをトップに抱えた、まさに恥を忘れた企業たちが、大手を振っているのが現状でしょうから、東電のよ
うな会社が超一流の企業として、日本社会に君臨できるのだと思うと、これまた恥ずかい限りです。
クンちゃんのご健闘を期待します。



傘を忘れた、歌を忘れた、ぐらいならねえ (クンちゃん) 2011-05-30 13:33:29

元一条Nさま

こんにちは。けさは暴風雨的空模様でしたが、いまは風は強いものの、晴れ上がってきました。コメント、ありがとうございます。
この悪天の中で、野崎氏はご老体に鞭打って、朝から文芸社にでかけていかれた由、奥様の話です。

まったく元一さまのおっしゃるとおり、栗田工業も文芸社もどっちもどっちで呆れていますよ。どちらもこの手の話は初めてとい
う人が担当しているようで、いったいどんなふうになっていくか、怖いですね。文芸社では、こういう問題はずっとクンちゃんが
一手に処理してきたものなんです。

それで、まったく第三者的、客観的にこの度の事態を分析すれば、文芸社としては、物事がわからなくてもわかったふりをして、
ここはほっぽらかしておくのがベストチョイスなんです。そうすれば、著者との約束は全部守るんだから、こっちは債務不履行も
なにもない。へたに弁護士の勧めにのって、どんだけ懲りてきたかわかりますか。

それじゃあ栗田が黙っていない、と文芸社は震えてるんだろうが、栗田は実際には強い手段はとれっこないんです。なぜかという
と、栗田が、というより藤野会長がイヤなのは「藤野氏はちかんだ」というフレーズが世間に氾濫することでしょう、こんなんは
ほっておきゃいいんですけど、それが出来ない人なんですね。

今回の一件は極端に言っちゃえば、身内の喧嘩話でしょう! だから、たとえば出版差し止めなんていう憲法問題にかかわるよう
な大層な話では全くないんですが、振り上げた拳のおろし所に困った藤野氏や代理人が、名誉毀損で損賠ぐらいは出してくる可能
性は多少はある。

しかし、それをやるならやってみい。どうなるのか。司法記者クラブはすぐかぎつけるし、野崎氏も記者会見ぐらい平気でやるで
しょう。その結果、新聞はせいぜい二段から三段だろうけど、週刊誌はおもしろがって、過去のいろんなこと(これはここでは書
かないが、週刊誌ネタは新旧とりまぜていろいろあらあな)をひっくるめて書く媒体が出てくる。そうすると、記事の作り方は、
問題のよってきたるところを特定するために、「ちかんと言われて提訴」的な書き方にどうしてもならざるを得ないんです。

これは、おとといアップしている当の栗田工業代理人弁護士の通知書にだって、これを書かざるを得ないんだからねえ。つまり、
藤野氏が最もイヤな事態がさらに進行しちゃうってわけなんです。戻って見てくださいね。

だから、栗田工業担当者にモノがわかった人がいるとすれば、一発文芸社にかませて状況が変わるか試してみたよ、というのが真
意で、もし変わらなければ、もはや静観するほかはないということもわかっているはず。そうして、野崎さんと本質的に和解して、
この本を適当な時期に絶版にしてもらうよう、仲良くお話をするしかないはずです。
ちゃんとした広報をもっていれば、そこの人間はこんなことは十分にわかっているはずなんですよ。

それから、報道や雑誌の書き方のひとつのサンプルを、クンちゃんがこのメールで掲載しているんですが、こんなんも誰も止めよ
うがない。藤野氏がイヤがる裏帯コピーだってばっちり丸見えでしょう。これは止まらない。
まあ、そんなわけなんですが、思わぬ格好で、いまの事態を客観的にながめなおすことができました。これも元一さまのおかげで
す。これ、本編に転載しておこうかな?

では、また、おいでください。クンちゃんより


掲載予定記事の一例 
  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)


■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その特異なる人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)

●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!

■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられない方は、信じられないままにお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけ 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)







栗田工業、文芸社に出版介入!老創業者の著作、発売差止を要求! ②(通算No25)

2011年05月29日 15時24分13秒 | 栗田工業、文芸社に出版介入!

 
   栗田工業、文芸社に出版介入!緊急報告②
 
     自社の老創業者88歳の遺言ともいうべ著作
         野崎貞雄著『栗田工業と歩んだ日々 大恩・忘恩・報恩』

          「藤野社長はちかん」文書掲載は名誉毀損だ、と
          300書店に配本済み、6/5発売書籍の差止めを要求!

         大人げない一部上場企業栗田工業の横ヤリに著者激怒!


    
       このカバー写真のおじちゃんは野崎貞雄氏ではなく、在りし日の栗田春生氏です。

「藤野社長(現会長)は[ちかん]だ」と書かれた2年も前のインターネット掲載文書(上の帯裏コピーをご覧ください)がこの本の資
料編に収録されているが、前掲栗田工業通知書はそれが名誉毀損だと大上段に構えている。

 しかし、「ちかん」という表現は、「痴漢」の音を利用しているが、破廉[恥漢]の意で使われており、誰が読んでも比喩的な用法と
しか感じないだろう。おそらく怒り心頭に発した野崎貞雄氏が藤野宏氏を揶揄するための便法として使ったにかぎないだろうとク
ンちゃんは解釈している。

 だいたい、正真正銘の「痴漢」が一部上場企業の社長など務めているはずはないことなど、社会通念上あきらかであり、世間も
またそれを百も承知ではないか? 笑い飛ばしておけばよいものを、なぜ真に受けるのか。
 
 著者野崎貞雄氏は故栗田春生氏とともに栗田工業を創業した人だが、栗田工業社史の創業時の経緯に関する記事の誤りを発
見。社史そのものの訂正ではなく、自分たちが刊行した別媒体『栗田のプロジェクトX』に真相を書き、事実上の訂正を施すという
大変穏便な方法をとった。
 ところが、藤野社長はこの別媒体『栗田のプロジェクトX』の刊行にもこのたびの出版介入と同様、強権的に介入して、配布残
部を結果的に召しあげて廃棄してしまった。

 おさまらないのは野崎氏側。自ら穏便なる方法で社史を訂正しようとしたのにそれを藤野社長が妨げたのだから、藤野氏側でき
ちんと社史本体を訂正しろという趣旨の要求が続けられることになる。
 しかし、藤野氏側が音無しの構えで、まともに取り合おうとしない態度に終始したため、高齢の野崎氏は早期に事態決着を図る
べく、インターネット上に自分のホームページを開設し、社史訂正を求めるキャンペーンを開始。その掲載記事の中において、
「藤野社長はちかんだ」という表現がなされるのである。

 これに対し、まったく大人げないことに、藤野社長は「ちかんだ」と書かれた口惜しさのあまり、会社がその実質である「栗田工
業社友会」から老創業者を放逐、「社友資格」を剥奪するという報復をすでになしている。
 唯一の生き残り創業者から「社友資格」を奪うなんていうことが出来るのかどうか、まったく常軌を逸しているやりくちには一驚
せざるを得ないが、とにかく野崎氏に対しすべての会社催しへの出席禁止を通告して、絶縁宣言をしているのだ。

  もう、これで十分ではないか。
  どうして、この88歳になんなんとする創業者に多少なりとも敬意を払うつもりになれないのか。
  いまさら、ちかん問題もへちまもないんじゃないの、出版やめろもくそもあるかよ、と考えるのはクンちゃんだけであろうか。


 ところで、肝心の社史訂正問題とは何か。
 栗田工業の当初のメイン商品は、一般にはなじみが薄いが、ボイラーの保全等に用いる海軍式の浄罐剤(じょうかんざい)とい
うもの。これを民間流に清缶剤(原初の商品名は「カントール」)と称して発売した。

 ちなみに、野崎氏も故栗田春生氏も、軍艦のエンジニアともいうべき海軍機関将校であった。(両人とも、敗戦時は海軍大尉)

 この浄罐剤を売る会社を立ち上げようという栗田氏のプランに野崎氏が共鳴して、昭和24年に栗田工業の法人設立がなされ
るわけだが、この創業の動機づけについて社史は、「栗田氏がどこかの船のボイラー掃除に行った際、その船の機関長から、
そんな掃除なんかやってるより海軍式の浄罐剤を売ったほうがいいんじゃないか、とアドバイスされた」というような趣旨の記載
をしている。
 ところが野崎氏は、こんな経緯はまったく存在せず、間違いが社史に堂々と掲載されているのは腹にすえかねる、亡くなった
栗田氏に彼岸で再会する日も近いが、こんなんでは合わせる顔がない、と怒っているわけである。

 野崎氏の指摘について、藤野氏側は、

  ①野崎氏が刊行した『追悼 栗田春生』という本に機関長云々のエピソードが経験談として記載され、
   その『追悼 栗田春生』はほかならぬ野崎本人がつくった本じゃないか。(藤野氏の平成19年7月社友会総会席上の言明)

  ②社史刊行途次において、野崎氏に3度も見せているのにそのときは何も言わず、後になって蒸し返している(見せた資料
   が、原稿なのかゲラなのかは不明。平成22年夏ごろのクンちゃんと栗田工業法務部長との電話でのやりとりでの、法務部
    長の主張であり、もしこれが本当ならこの本の刊行は到底無理との感触を持った。)

  と反論して、延々と平行線をたどっている。

  しかし、文芸社において、或る著作物を自社刊行物として出すか否かを判断する権限と責任を持っていたクンちゃんは、野崎
氏の著作内容について彼とも直接面談し、その説明が極めて合理的であったところから、自社書籍として刊行することを決定して
いるのである。つまり、

  ①『追悼 栗田春生』掲載のエピソードは寄稿者が栗田氏から聞いたという経験談であり、否定するわけにはいかない。むし
   ろ、それはそれで事実なのであろう。だが、栗田氏は話をおもしろくするため本筋と異なる部分では創作的な話もする人だ
   ったということが見逃されている。この経験談もその「おもしろい話」の類であり、そのまま社史に載せられる客観的真実
   とは言いがたい。なぜ、私に1度でよいから確認することができなかったのか。

  ②社史の内容を私に3回も見せたというのは、『追悼 栗田春生』と『社史』のいずれにも編集担当として関わったO氏の勘
   違いである。『追悼 栗田春生』のときは3度かどうかは別として、確かに刷り物のようなもの(ゲラであろう)を見せて
   もらった。そして前述経験談については、修正も削除も必要なし、と判断した。
   しかし、社史については、1度たりとも刊行前に何かを見せてもらったという事実はない。社史に、誰かの経験談を事実関
   係も確認せずに客観的真実として掲載したのはあまりに軽率、拙劣であろう、

   というのが野崎氏のクンちゃんに対する説明である。

 まことにもっともな話と受け止めた。クンちゃんとしては、結論として野崎氏の説明に真実性を感得して、納得のうえ刊行を決
定したのである。

 
 さて、一連の野崎氏の社史訂正に関する熱烈な心情について、創業の苦労を知らない栗田工業の幹部には実感としてはわか
らないだろうし、クンちゃんもおそらく余人とはきわめて温度差の異なる創業者ならではの独特の受け止め方なのだろう、と
推察している。
 だが、その特殊性を理解して差し上げるのがまさに自分の会社の創業者に対する礼儀であろうし、大企業の経営者の度量で
はないか。よその会社の創業者ではないんですよ!どうでしょうか、いかがなもんでしょうか。

 願わくは、この度の出版介入問題を契機として、懸案のちかん問題、社史訂正問題を解決し、根本的な和解を実現していただきたい。そうするのが、栗田工業役員会の任務ではないでしょうか。
 来月下旬の株主総会における社長交代も既に告示されており、野崎氏と栗田工業の手打ちへ向けた采配の行方が注目されるところである。
 

 及び腰の文芸社、著者は債務不履行裁判を視野

  一方の文芸社の対応は、こちらもまた尋常ではない。
  前報のとおり、文芸社側から、自分のところのお客さんである野崎氏に、一切の連絡をいまだにしていないというのだ。

 これはひどい。クレームをつけてきた方にはわざわざ幹部が出向いているのに、お客さんはほったらかし。契約締結のときだ
けなのかい、お客さんを大事にするのは、と問われても返す言葉がない。

   けさがた、野崎氏はクンちゃんに電話をかけてきた。

   野 崎 「この間、文芸社に電話したら、おかばやしとかあかばやしとかいうのが出てきて、対応を協議中だと言うだけ
        で、あとは何も言わんのだよ。黙って聞いているのか、寝ているのか。栗田のクレームとは関係なく、私に文
        芸社が約束した、本をつくり、本を売るという約束はちゃんと履行してくれるんだよな、と問いかけてもむにゃ
        むにゃ言ってるだけ。
        その次からは、もう居留守を決め込んで電話にも出てこないんだよ。いったいどうなっちゃってるんだい、あれ
        はいったいどういう人間なんだい?」

   ク ン (ボクちゃん専務のまねで、ひと呼吸おいて)
       「うーん、すいません。あれは現在、編集部門の責任を持っているってことになっている男なんですが…。もとも
        と、そうですねえ、たとえば納豆にくっついてくるタレ、ええ、そうそうあのパックのようなやつに入っている、
        カラシと一緒の、あれですね、あのタレのような男で、まあ形だけくっついているっていうか、使うか、捨てる
        か迷うというような人物なもんで、誠に申し訳のないこって…」

   野 崎 「なんだか、よくわからんが、だいたい、クンちゃん、あんた、会社辞めたっていうけど、クンちゃんにも責任が
        あるんじゃないか? いったい、どうしてくれるんだい。もしこのまま、オレの本を売り出さないなんてことに
        なったら、おりゃあ、債務不履行で裁判やっからな!」

   ク ン (ひと呼吸おいて)
       「まあ、まあ、まあ。しかし、栗田工業も裁判だって言ってるし、野崎さんも裁判だって言うし、文芸社はどっち
        に転んでも裁判ですなあ、ハッ、ハッ、ハ。いやあ、困りましたなあ。いや、なに、証人に呼び出されるでしょ
        うからねえ。
        まあ、文芸社もいくらなんでも週明けにはなんか言ってくると思いますので、もうちょっとお待ちください。」

 

 このあと、栗田工業が文芸社宛通知書にて、「法的措置を講じる所存」と言い切っちゃってる記載(昨日アップの通知書6枚
目参照)について、「法的措置を講じることを検討する所存」と逃げておかなかった点があやういとして、野崎氏は法人所属の
自然人に対する脅迫罪との関連でひとくさり蘊蓄を披露してくださり、クンちゃんはありがたく拝聴して、電話を切った。



掲載予定記事の一例 
  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)


■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)

●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その特異なる人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)

●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!
■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい
 …そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読める? 
 信じられる方も、信じられない方もとにかくお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけ 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)

   

栗田工業、文芸社に出版介入!老創業者の著作、発売差止を要求!(通算No24)

2011年05月28日 13時44分17秒 | 栗田工業、文芸社に出版介入!

  栗田工業、文芸社に出版介入!  緊急報告! 
   老創業者88歳の遺言ともいうべ著作『大恩・忘恩・報恩』、
   名誉毀損だとして、配本済み・6/5発売の差止めを要求!


  

  「藤野社長(現会長)は[ちかん]だ」と書かれた以前の文書(上の帯裏コピーをご覧ください)がこの本の資料編に収録されているが、
 それを名誉毀損だと主張。(「ちかん」とは、破廉[恥漢]の意で使われている。)

  まだ世間の記憶にあたらしい、あの巨大談合事件で1億6000万円の罰金ほかの有罪判決(平成19年3月12日大阪地裁)を受けても、
 関係部門を消滅させて事足れりとし、最高責任者だった自分は一切責任をとらなかった破廉恥漢はいったい誰なんでしょうかね?
 まさに恥漢そのもののように映りますなあ。

  著者野崎貞雄氏は故栗田春生氏とともに栗田工業を創業した人だが、藤野会長は野崎氏に「ちかんだ」と書かれた口惜しさのあまり、
 すでにこの老創業者から「社友資格」を剥奪している。それで、ちかん問題は、もう、おあいこだんべよ!

  その栗田工業のおっしゃるところの「名誉」とは、いったいどんなもんなんでしょうか!篤とお伺いしたいよ、まったく。

  問われる文芸社の見識と矜持
 


  一方、栗田工業代理人弁護士から「通知書」(以下に掲載)を突き付けられ、あわてふためいた文芸社のわれらがボクちゃん専務らは、内容の吟味もなく、
 おまけに著者側には一本の電話もかけず、ひとことの連絡もしないままに、栗田工業本社にのこのこ出かけて行ったという情報だ。MMSの東京都薬事監視
 課のようには順調にコトは運ばなかった模様であるが、いったいどういうお話をしてきたんやろか。

  まさか謝ったわけじゃないと思うが、小なりといえども出版を業として標榜している以上、ここは文芸社の見識や矜持といったものがいかなるものか注目して
 いきたい。そんなもん、あるかいな、と言われちゃえばそれまでだけどね。

  後掲の栗田工業通知書は「法的措置」をちらつかせているけど、こんな横やりで販売が差し止められるとしたら、本屋なんかやるやつはいなくなるわなあ!
  来週以降の成り行きが注目されまっせ。待たれよ!続報。(カバー写真のおっちゃんは、著者野崎貞雄氏ではなく、在りし日の栗田春生氏です。)


   (クンちゃんブログで、資料は掲載したもののアップ途次にある「渡邊勝利氏関係」「鬼蜘蛛おばさん松田まゆみ氏関係」は、緊急事態につき、
    少々お待ちください。誠に申し訳ありません。)





 栗田工業通知書は著者野崎氏からクンちゃんにファクス送信されてきたため、大変読みにくいアップになり、申し訳ありません。
 ウチのファクスは古くて性能が悪いため汚い線が入ったので、ホワイトを塗ったり、ネットの消しゴムで消したら、よけい汚くなっちまったよ。
 なお、このような文書を公開することについては、読売新聞VS黒薮哲哉氏の事件で最高裁の確定判決があるとおり、なんら問題はありません。
 無用のやりとりを避けるため、あらかじめ付言しておきますよ。


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  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)


■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その特異なる人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)

●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!

■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられない方は、信じられないままにお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけ 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判にクンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)

文芸社Vs鬼蜘蛛おばさん松田まゆみ氏の東京地検ほかでの争闘 其の壱(通算No23)】

2011年05月27日 09時47分52秒 | 背徳の行政書士カネマンダー・シゲシゲ
【 文芸社Vs鬼蜘蛛おばさん松田まゆみ氏の東京地検ほかでの争闘 其の壱(通算No23)】


  執拗に調査を重ねるも、なんの益もなし。なじみ興信所の売上げに貢献しただけに終わった。








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■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
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●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!

■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられない方は、信じられないままにお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけ 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷検討、ほか)

文芸社Vs渡邊勝利氏の名誉毀損訴訟始末記 其の弐(通算No22)

2011年05月25日 11時20分46秒 | 東京経済・渡邊勝利氏
 
【 文芸社Vs渡邊勝利氏の名誉毀損訴訟始末記 其の弐(通算No22)】


    「ロト」関連書籍の受託トラブル(受託販売金云々)で渡邊氏が敗訴した訴訟の訴状(上)と判決書。
     この敗訴の始末をつけるため、やがて渡邊氏は心ならずも仇敵とも言うべき文芸社に屈服することになる。
     地獄の沙汰もカネ次第とはいえ、男の中の男と評された渡邊氏の心中いかばかりであったろうか…。
     やがて、草思社も同じ轍を踏むことになるとは、いったい誰が予想し得たであろうか。


  


  

  

  

                         


原稿は近日アップ! 現在、アップアップ状態であります。       


最近、匿名希望の関係者からクンちゃん家電へのご連絡が多くなりましたので、「電話には出んわ!」ということにしています。
その代わりに、画面左側のクンちゃん写真の上に、ご連絡用の「メッセージを送る」欄を設けましたので、是非ここをご利用ください。
 ここへのご連絡は、コメント欄に反映されません。クンちゃんだけが、承ります。



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■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末)
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・赤林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その人柄と実績を赤裸々に語る(言いたい放題)

●新風舎と碧天舎の倒産前後
■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界(本も出た、本屋に並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい…そんな方は必読) 
  あのカネを鳴らすのはあなた(和田アキ子)ならぬ、あのカネを戻すのはあなた! 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷検討、ほか)

文芸社Vs渡邊勝利氏の名誉毀損訴訟始末記 其の壱(通算No21)

2011年05月25日 10時58分05秒 | 東京経済・渡邊勝利氏


【 文芸社Vs渡邊勝利氏の名誉毀損訴訟始末記 其の壱(通算No21)】
                         
   鶏を割くに牛刀を用いたと評された文芸社の対渡邊氏訴訟の訴状。
    渡邊氏の著作物が名誉毀損に該当するとして、金100,000,000円の損害賠償を請求した。

  

  

  

   文芸社勝訴の一審判決書(渡邊氏いったん控訴後、取り下げで確定)
  


 渡邊氏が敗訴後に刊行した、同裁判関連書籍
  
 

原稿は近日中にアップいたします。少々お待ちを。       


 最近、匿名希望の関係者からクンちゃん家電へのご連絡が多くなりましたので、「電話には出んわ!」ということにしています。
 その代わりに、画面左側のクンちゃん写真の上に、ご連絡用の「メッセージを送る」欄を設けましたので、是非ここをご利用ください。
 ここへのご連絡は、コメント欄に反映されません。クンちゃんだけが、承ります。




掲載予定記事の一例 
  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)


■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末)
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報! 三社関係現役・退職者座談会「文芸社・赤林第一、第二編集部長ってのは、
        三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その人柄と実績を赤裸々に語る(言いたい放題)

●新風舎と碧天舎の倒産前後
■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界(本も出た、本屋に並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい…そんな方は必読) 
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなりたてるアホにてこずるボケ、ほか)