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ほっとぬくもり岐阜

パーソナリティ 小倉理恵  毎週土曜日 9:00~9:30

関ヶ原うおー!

2013年06月30日 20時06分00秒 | 小倉理恵の日記

関ヶ原の合戦、石田三成陣営跡の笹尾山では、毎月イベントが行われています。

オープニングでは、甲冑武者たちがラジオ体操。やっぱり準備は万全にしなきゃね♪

勇ましい姿で体操をしていたのは、バランティアのみなさん。東京から毎月来ている人も。歴史が好きなんですって!

岐阜県のイケメン観光案内人・G(ギフ)メン関ヶ原の西尾英典さんも凛々しい大将です。

自慢の鎧姿は、人だけではありません。

ここにいると、鎧を着ない方がおかしいのでは?の気分になり、私も着替えました。

足軽です。

 鎧体験は誰でもできます。衣装を貸してもらえる笹尾山交流館(旧関ヶ原北小学校)では、こんな可愛い仲間にも会えちゃいます。

観光地ではなく、牧場として、ヤギが飼われているんですよ。

ここのヤギ牧場で育てられている、ヤギ乳で作られているのがヤギ乳アイス。ミルクはさっぱり、でもコクがあって美味しい!!Gメン西尾さんもイチオシです。

関ヶ原で鎧を着ながらアイスをいただく。おすすめです♪


NOIZ!17年ぶりのライブ!!

2013年06月22日 11時46分51秒 | 小倉理恵の日記

「岐阜FMパーソナリティの久世良輔さんがライブをする。それもNOIZが17年ぶりに!」

と聞いて駆けつけました。

あ、愛ちゃん目線がおかしいよ・・・

私にとっての久世さんは”アーティスト「NOIZ」の久世良輔”が始まり。その後月日が流れ、”よーしゃべる、気さくなにーちゃん”になっていましたが、昨日の久世さんは違ってました。

ライブハウスants”PRIME SODA Vol.20”に登場した久世さんは、当時のオリジナルソングを3曲を熱唱。

爽やかでPOPなサウンドに、いい感じで抜けた久世さんのボーカル。

シンプルに音を楽しんでいる感覚がこっちまで伝わってきます。

あれ?私なんだかきゅんとしてるぞ・・・。なんだこの気持ち??ちょっとマジックにかかったみたいに聞いてました。曲間MCでは、いつもの”よーしゃべる久世さん”で、マジックが解けるんですけどね。

radio80パーソナリティのみんなも大集合して、素敵な夜でした。久世さんありがとう♪


西村由紀江さんin岐阜盲学校

2013年06月15日 12時44分48秒 | 小倉理恵の日記

ピアニスト西村由紀江さんがライフワークとしている学校コンサート。

6月11日(火)。岐阜盲学校で行われました。

今年で連続4回目。顔見知りの子ども達もいて、わき合い合いとコンサートは進んでゆきます。

中学二年、地嵜愛梨さんとは「わかれの曲」を連弾。目が見えないため、耳だけで音を確認しながら練習した愛梨ちゃん。

西村さんは「愛梨ちゃんが弾きながら、ふふって嬉しそうに笑ってたの。嬉しかった」。

リクエストコーナーやクイズコーナー。子ども達のそばで声をききます。

一曲一曲丁寧に、心をこめて届くピアノの音色に包まれて、やさしい時間が続きました。

ライフワークのひとつ、被災地へピアノを届ける「スマイルピアノ500」も少ずつ、確実に進んでいます。

お会いするたびに透明感が増す素敵な女性です。あこがれます

また、岐阜に素敵な音色を届けにきてくださいね。

西村由紀江さん

オフィシャルHPは → こちら

NEW ALBUM「ビオトープ」

2013.7.10Release


らっきょう漬け

2013年06月08日 13時18分38秒 | 小倉理恵の日記

今週、息子の保育参観がありました。

先生「今から画用紙を配ります。」

息子「いつくばるの?いまでしょ!!」

先生「お口はいいから、お手手を動かしてね。」

息子「おめめは?めめしくて、めめしくて、つらいよーーー♪」

先生「おしゃべりはいいから早くつくってください

母は、穴があったら入りたかったよ・・・

なんだか気持ちがもやもや。夜も眠れず。そこで、ラッキョウ漬けを作ることにしました。時刻は2:30am。 

スーパーの安売りで買っておいた鳥取のラッキョウ。

頭と根を切り、塩もみしたあと、薄皮をむきます。

この作業!面倒かと思いきや、意外に楽しい!!なんか昼間のもやもやした気持ちが一皮一皮はがれてゆくようです。

熱湯をかけたあと、塩をまぶしておきます。

砂糖(あまっていた黒糖にしてみました)と穀物酢を入れて、一ヶ月おけば完成

きれいになったラッキョウが酢に漬かっている様子・・・あ~なんか癒される。熱帯魚をぼーっと見ている感じ??

今度また心が折れたら、何かをむいて何かに漬けよう。梅酒でもいいかな。 


岐阜の茶の湯

2013年06月01日 13時42分34秒 | 小倉理恵の日記

岐阜市歴史博物館で開催中の『岐阜の茶の湯』展に行ってきました。

平安時代、中国から日本に入ってきたお茶は、室町時代には美濃にも広がりました。展示では、そんなお茶の歴史を分かりやすく伝えています。

織田信長が千利休に送った書状、お茶会で使用した道具一覧(同種のもの)、そして、利休作の茶杓(本物!!)には歴史を感じ、思わず息を呑んでしまいます。

焼き物は中国のものがすぐれているとされていたこの時代に、美濃焼きの魅力を見出し、お茶とともに日本中に広めたのは利休というお話しも。

展示では、子どもにも楽しめる工夫もありましたよ。

これは、徳川吉宗の命で作られた茶碗。この時期、長崎にゾウが来たことにちなんで、「象太郎」という名前がつけられています。ゾウの足みたいね。

この日は講座も開催されていました。「日本茶の聞き茶を体験する」。講師は日本茶インストラクターの藤森茂美さんです。

5種類の日本茶を香りと味で見分ける、「茶歌舞伎」を体験させていただきました。美濃いび茶(岐阜)、美濃白川茶(岐阜)、掛川茶(静岡)、宇治茶(京都)、知覧茶(鹿児島)。

さーどれがどれでしょー??

香りでわかるかな?

味でわかるかな?

この専用の道具で予想するのです。

結果は、5点満点中、0点・・・。「れいてん」では可哀想なので、「チョット」と言うそうです。風流かな。

藤森先生にはおいしい日本茶の入れ方も教えていただきました。お湯の温度で旨みと苦味の出方が違うので、ちょっと意識すると、同じお茶もうーんと美味しくなるそうです。

期間中、華松軒では市民茶会が開かれます。日本のお茶。じっくり味わってみませんか?

岐阜の茶の湯

開催期間:2013年5月17日-6月30日

場所:岐阜市歴史博物館

 


お片づけって難しい・・・

2013年05月25日 15時21分26秒 | 小倉理恵の日記

梅雨を前に衣替えをしました。そこで、洋服の整理→家中の整理もしたくなって、トライ。

玄関、リビング、キッチン。人目に付くところはまあまあキレイになりました。ところが、一週間もするとまたモノがごちゃ×10・・・。

「断〇離」も「ときめく〇〇」も挑戦しましたが、いつもこの3部屋でストップ。

なぜ???

を解決してくれた本を読みました。

片付けには順番があるんですって。

ざっくり言うと、片付けたい部屋から遠い場所から順に片付ける。

ん?

つまり、ここは人目に付かないからまあいいかと思っている部屋。

うちの場合は、物置部屋と化している部屋です。

そこが片付かないうちは物の飽和状態は解消されず、また元のモクアミ。まさに私のこと?!

てことで、物置部屋←本とは子ども部屋にしたいのですが・・・こんな状態です。ひどずぎる。。。

ここから片付けることにしました。

写真やCD、手紙・・・いかんいかん、思い出のものがいっぱいでなかなか進みません。思い出グッズはひと箱にまとめて一旦リビングへ。後日ゆっくり選別します。

さて、AFTERは!

 

・・・まだです。

 

これがきれいになったらAFTER写真を載せるぞ。がんばれ私。

 


岐阜カクテルの日

2013年05月18日 11時05分55秒 | 小倉理恵の日記

今週の月曜日5月13日はカクテルの日。

岐阜では今日まで、イベント『岐阜カクテルの日』が行われています。岐阜市と大垣市のBAR19店が、各2千円でオリジナルメニューを提供するもので、どんなメニューかはお店におまかせ。

私は岐阜市金宝町の『BAROSSA』に行ってきました。

1階がスペインバル、2階がバーのこちらのお店、「ギフラン80 vol.2」でおススメさせていただいたお店なんです。

BAROSSAの「岐阜カクテルの日」企画は、お好きなカクテルを2杯。

私は本物のしょうがをしぼったモスコミュールと、

こんなに可愛らしいシャルルジョルダンを。

じつは、ここのバーテンダー・中垣繁幸さんが、すごい人なんです!!

ロンドン発祥のバーテンダーのコンペティション「ワールドクラス」で、3年連続日本のTOP10に入り、今年も日本代表を決める大会「ワールドクラスJAPAN」への出場権を獲得している人。

日本で、数千人の中からたった10人しか出られないファイナリストの一人として、この大会に来月挑むのです。

BAROSSAでは、ワールドクラスJAPANの競技の一つ、「カクテル・アゲインスト・ザ・クロック」を味わうことができます。

これは6分間で6杯のカクテルを同時に作る競技。タイマーを押して、スタート!!

ものすごい速さで、カクテルが作られていきます。

そして、5分16秒で完成!まさに芸術!!

息つく暇もないほどのパフォーマンスに魅了されました。

お通しは採れたての岐阜アスパラを。

ポーズがお茶目な中垣さん。ちなみにこれは、前日、あの坂本龍一さんとお会いになった時に撮ったポーズだそうです。私も教授気分で。

ワールドクラスJAPANは来月。そこで1位になれば世界大会です。応援しています!!

「BAROSSA」・・・HPはこちら

「岐阜カクテルの日」・・・岐阜新聞より


GWは・・・

2013年05月04日 23時35分50秒 | 小倉理恵の日記

GW後半戦。いかがおすごしですか?

わたしは名古屋市科学館に行ってきました。

主人の友人Famiy(東京在住)が名古屋見物をしたいというので、いろいろ頑張りましたよ。ヨメとして。

2年前にリニューアルオープンした名古屋市科学館。最大の人気は、世界最大のプラネタリウムです。

ということは、人気も最大?整理券をゲットするため、開館前から並びます。

 

・・・3時間並んで、ようやく整理券をゲット。はあ。

3歳の息子はお星さまよりも、こっちのほうがいいみたいです。

帰省渋滞にまきこまれて、おつかれのFamilyと合流し、いよいよ科学館へ。

最初に子供たちが食いついたのは・・・

もけい。

もけい。

あすれちっく。

おーい。科学と関係ないんですけどー。

せめてプラネタリウムは堪能してね。だって、おばちゃん、3時間も並んだんだよ。

世界最大のプラネタリウムは、まるで本物の星空を眺めているよう。すごい迫力!!

椅子もグリーン車みたいで快適。解説も生声でここちよく響き・・・まさにリラクゼーションの時間です。

てことは、・・・渋滞でおつかれの方は・・・寝るよね。

私の3時間が


地震

2013年04月13日 11時30分15秒 | 小倉理恵の日記

今朝、淡路島を震源に大きな地震がありました。岐阜市や大垣市では震度2を観測。

瑞穂市にいた私はゆれで目を覚ましました。リスナーのみなさんからは、地震に関するメールが沢山届きました。発生時間が早朝という事から、阪神淡路大震災を思い出したという方も多かったです。

私は今年4月2日、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町に行ってきました。

以下、長文です。

南三陸町は町の7割が津波の被害にあいました。約660人の方が亡くなり、今も約200人の方が行方不明です。

ここは防災対策庁舎。24歳の女性職員・遠藤未希さんが津波が、来る直前まで無線で住民に避難を呼びかけ続けたという場所です。

私が参加したのは、「南三陸町復興応援プロジェクト』の中の「学びのプロジェクト」。地元被災者の方が語り部となって、被災地を案内してくれる学習ツアーです。

この日の語り部は、南三陸町の工藤望さん。3歳になったばかりの女の子のママです。「震災を風化させてはいけない、一人でも多くの人に伝えなければ」と、語り部になったそうです。

町内の各地を回りながら、その場で起こった実話を聞かせてくださいました。

防災対策庁舎には当時53人の職員がいました。4回の津波で43人が流されました。遠藤未希さんも。

生き残った職員の一人は、目の前で流されていく自宅に向かって、そこにいる奥さんの名前を叫び続けたそうです。

折れたままの海岸道路。

津波は奥の山で二手に分かれ、片方は高さ13m、もう片方は26mにまで達しました。

高台にある戸倉中学校。

止まったままの時計。

翌日は卒業式の予定でした。

生徒全員を避難させたあと、逃げ遅れたお年寄り夫婦を助けるために戻った男性の先生が、犠牲になりました。

戸倉中学校からの眺め。2年前、ここには町がありました。

以前の南三陸町。

今は防災対策庁舎はじめ、極々わずかな建物だけが、残っています。

2年がすぎ、ようやく町中のガレキが集められました。このような集積場が多数。夏までには撤去しなければならないそうですが、間に合うとは考えられません。

語り部の工藤さんが避難した上の山公園。1歳の娘さんと、携帯電話、おむつ4枚だけを抱えて逃げたそうです。ほかの荷物をもつ余裕はありませんでした。

公園から見る工藤さんの自宅があった付近。背後に津波の音を聞きながら、自宅が流されていくのを想像するのは難しいことではありませんでした。

高台の高校では、一度避難した生徒たちが、付近の老人施設のお年寄りを助けるために下に戻りました。お年寄りを毛布でくるみ、抱えて山を登る。

でも時間が足りませんでした。

先生は生徒を守るため、救助を途中で打ち切りました。津波は高校生の目の前で、助けられなかったお年寄りに到達しました。

数々のお話を何度も涙ぐみながら聞かせてくださった工藤さん。改めて、一つ一つかけがえのない大切な命が、この場所で消えてしまったことを実感しました。

工藤さんの言葉で心に刺さったのが、「今回の地震で責任感の強い人がたくさん亡くなりました。でも、そう言う人達は生き残らなきゃいけなかった。復興のリーダーになる人だから」。

2年たった被災地の課題を知りました。

真ん中に見えるのは「たかの会館」。”キセキの会館”と呼ばれているそうです。

当時ここでは、330人のお年寄りによる芸能大会が行われていました。建物の強度を知っていた責任者の男性は、玄関に仁王立ちし、「生きたかったらここにいろ!」。

屋上に避難た全員が、一晩立ったままひざまで津波に浸りながらも、無事に朝を迎えたそうです。

「学びのプロジェクト」では、こんな場所も訪れました。南三陸さんさん商店街では、地元のお店が仮設店舗で営業を再開しています。

「弁慶寿司」さんの『春つげ丼』。三陸の海鮮に旬のわかめや野菜も。こんな美味しい海鮮丼食べたことない!!

お吸い物に入っているあぶら麸は地元名物。

三陸わかめと一緒にお買い上げです。

「及善蒲鉾店」のお祝い用かまぼこ。結婚式の引き出物や入園入学の内祝いには欠かせない品。私も息子の入園祝い返しに1セットいただきました。

学習ツアーに参加して、こんなに美味しい食事や愉しいお買い物ができるなんて想像もしていませんでした。もちろん復興支援もあると思いますが、被災地のおもてなしの心を感じました。

「震災のあと、子どもを連れて(被災地ではない)実家に帰ったんですが、すぐに被災地に戻りました。津波のあとに家族を探し歩き続ける人をたくさん見て、家族と離れたくないと思ったから。」

「これまでは毎日生きるのに精一杯でしたが、2年経ってようやく自分のことを考えられるようになったんです。今はね、ママサークルを作って、イベントなんかもしたいなーって思ってるんですよ。」

と工藤さん。3歳の子供を持つ母親同士、ママトークも弾みました。

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

今日、地震が起きて、工藤さんが話したことを改めて実感しました。

【地震が起きたら、自分の命は自分で守る】

【大切な人との連絡方法を確認する】

もう一度考え直します。


きしゃきしゃしゅぽっぽ♪

2013年03月30日 13時14分54秒 | 小倉理恵の日記

静岡県の大井川鉄道。

今も現役で蒸気機関車が走っているところです。

鉄道だいすきの息子を乗せてみようと行ってきました。

レトロな車内。この背もたれや、扇風機、窓枠にコーラのビンのふた用の栓抜きがついてて、懐かしい!

車窓はお茶畑。むすこは「おちゃばばけ」と言ってます。

明治初期までは、こんな風に強力が人をかついで大井川を渡っていたんですね。

いやいや人どころか、汽車もここに乗せて、人力で方向転換させていたのですね~。

レトロなブリキのトーマス。

ガタンゴトンの音と、石炭のいい匂いをかぎながら・・・帰りはZZZ。

おうちに帰ってからも、しゅぽっぽ石炭熱は燃えつづけました。