ほっとぬくもり岐阜

パーソナリティ 小倉理恵  毎週土曜日 9:00~9:30

ほのりんタイム♪

2011年10月29日 14時25分50秒 | 小倉理恵の日記

毎週土曜日11時から放送中の「大垣ガスpresents ほのりんtime」。

今日は大垣ガスショールームから生放送ということで、「ほっとぬくもり岐阜」の中で、パーソナリティの平松亜希子さんに開場前の会場の様子をレポートしてもらいました。

そして、「ほのりんtime」では、私がレポーターに。

平松さんが手に持っているのは、長蛇の列ができていたやきたてみたらしだんご。私は上石津のぎんなんを本番前にGETしました~。

ショールームの料理教室では、SIセンサーガスコンロを使った、料理体験教室が行われていて、私はこちらかレポート。大垣ガス エコクッキングインストラクターの坂康子さんに教えて頂きました。

温度設定ができるこのコンロのおかげで、ふわふわのクレープがあっという間に完成。グリルで焼いたチキンとおくらも、ジューシーでおいしかったですよ~~。

会場で大人気だったのが、大鍋。大根と豚肉の甘みがおいしかったです♪

会場ではフリーマーケットも。大好きなナチュラステイストのお店を見つけて、まとめ買いしちゃいました。

大垣ガスのガス展は、明日まで開催されています。


素敵な金縛り

2011年10月29日 14時09分26秒 | 小倉理恵の日記

今日から公開の映画『素敵な金縛り』。三谷幸喜監督の5作目。

落ち武者の幽霊が法廷の証言台に立つっていう、前代未聞のストーリーに、映画の7割が笑いっぱなし。映画館なのに声をだして、大笑いいちゃいました。

落ち武者の幽霊に証言をお願いする弁護士役が、深津絵里さん落ち武者は西田敏行さん。

二人のやり取りが、最初は違和感がありすぎるんですが、いつの間にかいいコンビになっていって、気が付くと、二人と一緒に裁判を闘っている気持ちになってくるんです。不思議。

そして、気味が悪かった落ち武者がいつの間にか、愛しい存在になっていくんです。「人の存在って、生きてるか死んでるか、より、その人の魂の存在のほうが大事なんじゃないかな」なんて、思ったり。

豪華キャストも見ものですよ。

唐沢寿明さんや深田恭子さん、佐藤浩市さんが、え?そのためだけに??っていう、贅沢な登場をします。それも、本人達もめちゃめちゃたのしそうな、ぶっとんだ演技。

全編笑いっぱなしなんですが、最後はほろっと泣かせる場面あり。人を信じるっていいなーと思わせてくれる映画です♪

 


安全・安心まちづくり地域フォーラム

2011年10月22日 15時13分04秒 | 小倉理恵の日記

大垣市ソフトピアジャパンでで行われた「安全・安心まちづくり地域フォーラム」。

身近で起きている犯罪から身を守るためには、どうしたらよいのか、改めて考える時間でした。

難しいお話ばかりではなく、マジックを取り入れた講話も。

よしもとの”住みます芸人”、岐阜県在住の三ツ星ジョージさんは、振り込め詐欺の被害防止対策をおかしく、解りやすく説明。汗をいっぱいかきながらのステージは、とってもおもしろかったです♪


小倉理恵のおクラ出し 

岐阜市出身の三つ星ジョージさん。同じ高校の後輩だとわかって、親近感倍増。

小倉理恵のおクラ出し 

岐阜からのスターを目指して、頑張ってください!!そして、振り込め詐欺の被害に遭いかけたわたし。気をつけます・・・。


ソフこい祭り♪

2011年10月15日 14時05分49秒 | 小倉理恵の日記

スタジオのある大垣のソフトピアジャパンでは、恒例の「ソフこい祭り」が開かれました。

そこで今日のゲストは、ソフトピアジャパン文化祭「ソフこい祭り」副実行委員長 眞壁征生さん。眞壁さんはイブニング・トリッパー木曜日「ムジカレコード店」のコーナーでもおなじみ。

 

 

 

ソフこい祭りは、岐阜県のIT産業の拠点であるソフトピアジャパンを、もっと身近に感じて、親しんでもらおうと始まったもので、今年で9回目です。

 

  

子ども達に人気なのは、デタルスタンプラリー。ICタグから出される指令に従って進んでいきます。

 

 

バルーンアートも人気です。

 

 

      

さらに今年はRadio80の開局10周年でコラボ。

イブトリの小島愛ちゃんとばったり。総合司会頑張ってねー

 

 

はっぴ姿の平松アナとも。照明頑張って―

 

 

 

特番では、俳優の敦士さんと久世さんのトークも聴けて、楽しかった~~。 

大人から子供まで1日楽しめるソフこい祭り。来年もたのしみだね♪


濃尾震災から120年 ~震災紀念堂~

2011年10月01日 14時14分19秒 | 小倉理恵の日記

みなさんは、震災で亡くなった方を慰霊する日本で初めての施設が、岐阜にあるってご存知ですか?

岐阜市若宮町にある『震災紀念堂』です。

今から120年前、明治24年10月28日に発生した濃尾震災は、マグニチュード8.0以上。7273名の方が亡くなりました。

その濃尾震災の犠牲者を慰霊するために震災の2年後、今から118年前に建てられたのが震災紀念堂です。

紀念堂の建立を呼び掛けたのは、当時、第1期衆議院議員だった天野若圓氏。

伊藤博文、犬養毅、大隈重信など、時の政府の要人の賛同も得て、全国から集まった義援金で、震災紀念堂は完成したのです。これは完成当時の写真。

現在、紀念堂を管理しているのは、若園氏のひ孫にあたる、西村道代さんと御主人の西村邦彰さん。

「昭和30年代までは、紀念堂には毎日たくさんの人がいらしていた。ここが、震災で傷ついた方達の心のよりどころになっていたのでしょうね」とおっしゃいます。

また、「濃尾震災は現代の地震学や耐震技術を研究する上で、とても大切な地震。それを岐阜の人に知ってほしい」とも。

昭和40年代に入ると、紀念堂を訪れる人も減り、やがて法要も西村さん達ご家族だけで行われるようになりました。

それから数十年。

今から5年ほど前に紀念堂の改修工事をきっかけに、月命日の28日には、誰でもお参りができるようにお堂を開放しました。

そこで、お会いしたのが79歳の篠田隆夫さん。子どもの頃、おじいさんに手をひかれ、毎日紀念堂に通っていたそうです。大人になってその存在は忘れていたのですが、80歳を前に今また、毎月お参りに来るようになったそうです。

「数十年ぶりに紀念堂を訪れたときは、亡くなったおじいさんに会えたような気がした。ここに通うことが、いまの私の生きがいです」と話してくださいました。

一言で120年といっも、これだけの施設を維持するのは、並大抵のことではありません。実は震災紀念堂には檀家がありません。檀家がないということは、収入がない。でも紀念堂を維持しなくてはならない。

そこで西村さんのお父様が会社を興し、それからずっと紀念堂はその配当金で維持されています。西村さんご自身も、いまお住まいの東京から毎月岐阜に通っていらっしゃるのです。

現在は国登録有形文化財に指定されています。

ひいおじい様の代から120年、震災紀念堂を守ってきた西村さんは、「濃尾震災の被害、そして復興を伝えていくことが、私たちの使命。」と。

濃尾震災から120年の今年。

東日本大震災がおきた今年。

岐阜で暮らすわたしたちにできることのひとつは、その大切な命から学んだことを引き継いでいくことなのでしょうね。

 

10月28日、震災紀念堂では120年の法要と防災の専門家による講演会が行われます。

<申込方法>

往復はがきに住所、氏名、人数を書き、こちらまで(10月10日当日消印有効)

〒500-8828 岐阜市若宮町2-10、濃尾震災紀念堂保存機構へ。

お問い合わせは西村さん 電話090(9685)2140まで。