世界遺産・姫路城は現在工事中。今はこんな姿になっています。
あの有名な白鷺城が・・・・・・はりぼて?
これだけすっぽり覆われているとなんだがおもちゃみたいで笑えてきます。
だから、天守閣なんてとても見られな・・・くないのです!
このはりぼて・・・いや、建設用の建物の中にエレベーターがあり、登っていくと。
天守閣を眼の前に見ることができるのです!
ほらね。
展示室からは外を眺めることもでき、天守閣からの眺望とほぼ同じ眺めを楽しめます。
シャチほこと同じサイズのレプリカもあったり。
今しか楽しめない景色です。
さて、黒田勘兵衛から譲り受け、秀吉が大きくした姫路城。往時をしのばせるものが多々あります。
姥が石。築城にあたり、石集めに苦労していた秀吉。その話を聞いた城下で餅を焼いていた貧しいおばあさんが、自分の臼を出した。それをきっかけに沢山の石が集まるようになったと伝えられています。
現在残っている21の門は、当時のままの姿を今に留めています。
家康の孫、千姫が10年間暮らした三の丸・化粧櫓で、千姫と共演してみました。
「昭和の大改修」から45年を経て始まった「平成の大改修」。平成27年3月完成予定。
美しくよみがえった姫路城を早く見たいな。