ほっとぬくもり岐阜

パーソナリティ 小倉理恵  毎週土曜日 9:00~9:30

鵜にうっとり~長良川鵜飼~

2007年05月26日 11時42分44秒 | 小倉理恵の日記

先週スマイルエッセイ塾でご紹介した、長良川鵜飼に行ってきました。

今回は早めに行って、鵜匠頭の山下純司さんの説明を聞いてから乗船。鵜飼の歴史や鵜の習性、鵜匠さんの技のことなどが分かりました

 まずは腹ごしらえ。船の上のお食事は最高ですあゆ雑炊も絶品

松明の炎が熱いくらい、間近で観る鵜飼。すごい迫力です。

静寂の中に、鵜匠さんがさばく手縄の音が響きます。

そして、クライマックス『総がらみ』

わいわい宴会をしながら見る鵜飼も楽しいですが、静寂の中で見るのも粋ですね。

 

長良川鵜飼といえばこの人。鵜飼観覧船事務所の杉原明さん。笑顔がステキ。気さくな方です

今年から本格始動の『レディース専用船』『カップル専用船』もかなり人気です。

 岐阜市鵜飼観覧船事務所 058-262-0104
http://www.ukai-gifucity.jp/ukai/


おすすめ映画・その10 『眉山』

2007年05月26日 11時07分57秒 | おすすめ映画

今日ご紹介したのは、『眉山』。

原作はさだまさしさん。監督は『黄色い涙』の犬童一心監督。

 

 映像がものすごくキレイです。四国の自然、華やかな阿波踊りが色鮮やかに描かれています。その迫力とお囃子の音がドンドンと体に響いてきて、一緒に心臓がドキドキ。絶対に阿波踊りを見にいきたいって思いました。

 

タイトルの眉山は、四国の徳島市にある山の名前。どの方向から見ても眉の形に見えるとか。地元の学校の校歌の歌詞にもよく出てくるそうです。

校歌に出てきたといえば、私の場合は、伊吹山と揖斐川です。いつもそこにあって、何か大きなもので守ってくれているようなイメージ。この映画を見て、それが母、父へとつながるのかなあと思いました。

 

ストーリーで、娘・咲子(松嶋奈々子さん)は、母・龍子(宮本信子さん)の人生をたどっていくうちに、母の存在の大きさを知っていきます。

親子って、心配や感謝の気持ちを、なかなか素直に口には出だせませんよね。

その代わりに、この映画をお母さんと一緒に観にいくのも、いいのでは?


G6?

2007年05月19日 10時25分54秒 | 小倉理恵の日記

先週の土曜日、古坂大魔王さんのライブでの1枚

 

パワカンのMAKIちゃんのBANANA。

EVENING TRIPPERの小島愛ちゃん。

Music Voice のよねこちゃんと。

 

みんな可愛いですね~

周りから「V6みたいだね~。もちろんBANANAがカミセンね

・・・

・・

私たちがトニセンです。はい。年齢的に。もちろん。

G6なんてね。

 

 

ただ、

聞き逃しませんよ。

「小倉さん、なんとか若いポーズがんばったね~」

の声。

 

 

 

そう!

美人の後ろで笑ってる!

 

 

久世さん!

あなたですよ!!

元パラガレDJのMAKIさんを囲んで。

久しぶりにお会いしたMAKIさんは、

相変わらず、ものすごい美人で、優しかったです

また会いたいなぁ

 

 

 


おすすめ映画・その9 『パッチギ!LOVE&PEACE』

2007年05月19日 10時19分43秒 | おすすめ映画
今日ご紹介した映画は、『パッチギ!LOVE&PEACE』。
2年前に話題になった井筒和幸監督の『パッチギ』の続編です。

笑えて、泣けて、考えさせられました。
命を懸けて家族を守り抜く姿に涙…です。




1974年。重い病気にかかった息子チャンスを治療する為、京都から東京へ移り住んだアンソンと妹のキョンジャ。妹は甥の治療費を稼ぐ為に芸能界へ入り、兄は息子のために危険な計画を企てる・・・というお話。


アンソンとキョンジャを演じるのは、
2200人を超えるオーディションから選ばれた、
井坂俊哉さんと中村ゆりさん。


「パッチギ」とは、ハングル語で頭突きという意味があり、
派手な乱闘シーンで何回も頭突きがでてきます。
これが本当に痛そう。。。



舞台挨拶で井筒監督は「今まで、誰もつくったことがない映画をつくりました」って、おっしゃっていました。

ストーリーには、アンソンとキョンジャの父親が、太平洋戦争中、日本軍の目を盗んで南洋の島に逃亡を図った話が出てきます。これは、実際にあったエピソードだそうです。また、兄妹は在日であることから差別をうけるんですが、こういった話題は今まで、なかなか取り上げられなかったなあと思います。


「パッチギ」には「突き破る・乗り越える」という意味も。
見終わったあとは、なんだか勇気がわいてきますよ。





試写会のあと、井坂俊哉さんの握手会がありました。
実は、私。井坂さんと握手してもらったんです~。
これが、証拠のステッカー。


私「(映画のセリフを引用して)一番になってくださいね!!!」
井坂さん「はい!一番になります!!!」



はあああああああああ。

かっこ良かったあああああああああああ。

明日は母の日

2007年05月12日 14時12分36秒 | 小倉理恵の日記

明日は母の日ですね。

プレゼントって本当に悩みます。

番組では「母娘写真」もいいかなとお話したんですが、ウチの母には「恥ずかしいて」と言われてしまいました。

とは言っても、本当に何にもしないのも・・・

 

そこで、手作りのお花はいかがでしょう。

 

JR岐阜駅前にあるサロン『Kumins』では、まるで本物みたいな造花(アーティフィシャルフラワー)を使って、フラワーアレンジメントを作ることが出来ます。

私が作ったのはこちら。鳥籠の上にブーケが付いています。

中の卵が可愛いでしょ? 

 

オーナーの多治見久美子さんはスーパーパワフルな女性

フラワーアレンジを初め、テーブルコーディネート、カラーコーディネート、カラーセラピー、インテリアやファッションの企画、さらには哲学・暦にまで精通していて、「まるで、話題の宝石箱や~」みたいな人なんです。

 

お花を作りながらお話をしていると、いつの間にかどんどん元気になって、何でも出来るような前向きな気持ちにさせてくれます。

 

お母さんには、いつも元気で笑っていてほしいですもんね。

明日の母の日は、皆さんもお母さんと素敵な時間をすごしてくださいね

 

Public-Garden Kumins 

岐阜市加納栄町通2-18-202

058-268-8709 

 


Rie'sレコメンシネマ#8『俺は君のためにこそ死ににいく』

2007年05月12日 10時38分32秒 | おすすめ映画
今日ご紹介した映画は、石原慎太郎氏が制作総指揮・脚本を手掛けた
『俺は君のためにこそ死ににいく』。



大洋戦争末期。鹿児島県の知覧飛行場から飛び立っていった特攻隊員たちを、お母さんのように温かく見守った鳥浜トメさんという女性を描いた映画です。


島浜トメさんは実在する人で、石原慎太郎氏がトメさん自身から聞いた話から脚本を書き上げたものです。トメ役には、岸恵子さん。特攻隊役には、徳重聡さん・窪塚洋介さん・筒井道隆さんです。


記者会見で、主演の徳重聡さんからいろいろなお話をききました。
その中で一番心に残ったのは、徳重さんの「想像をすることはむずかしい」「簡単に想像することは失礼だ」という言葉でした。




最近は、「自爆テロは日本のカミカゼ特攻隊がモデルになっている」などと言われていますが、私は全く違うと思います。当時の特攻隊の方たちが、本当はどんな気持ちで飛び立っていったのか。100%同じ気持ちになることは出来ません。でも、この映画を見て、その気持ちが少しわかるような気がします。自分のために飛び立った人はいないと私は思います。

そうして守られたものは?
戦後60年がすぎた今、私たちの日本は?
私自身は?

誇りを持って、まっすぐその人たちを見つめられるか。
考えさせられました。


5月5日(土)番組紹介

2007年05月05日 11時36分35秒 | 番組紹介
番組のコーナーをナビゲートします。

《ジュンなハートにジーン》
 地元で公共のためにボランティア活動や、子供たちの心のケア高齢者、障害者の施設での慰問活動など、「ピュアな」取り組みをしている団体・個人を取り上げるコーナー。

今回は、池田町を拠点に西濃地域などで活動する「NPO法人 校舎のない学校」の皆さんを取り上げました。

 こちらの皆さんはその名の通り、校舎はありませんが、参加者を募り、地元の高齢者を先生として幅広く「生きる力」を学ぶ学校のような取り組みをしています。
 その活動のメインとなっているのが、「ワークショップ」と呼ばれるホームステイ型の生活体験。これは、地元の高齢者と生活をともにし、農作業や介護など、五感を通して色んな生活の知恵を体で学ぼうというものです。
 校舎のない学校の皆さんによると、毎年医療や介護、農業といった職業を志す学生など多くの人たちが参加し、ワークショップが終わった後、参加した人たちは
とても活き活きとした表情で帰っていくそうです。
 詳しくはこちら

《スマイル・エッセイ塾》
 地元・岐阜のイベントや観光名所、名物、人物など様々なものを題材に、エッセイにしてパーソナリティが伝えるというもの。

 今回の垂井町・相川一帯の鯉のぼり。タイトルは「想いはやがて龍になる」。

 想像を絶する巨大なスケールで、鯉のぼりの風景を楽しめるスポットがあるのは、垂井町の相川一帯。何と、およそ350という大量の鯉が、風を受けて大空を勢いよく泳いでいる。
 この鯉のぼりは、子供が大きくなったために使わなくなったものをリサイクルとして回収したもの。眺めていると……本当に生きているみたい。
 この鯉のぼりは、ゴールデン・ウィークが明ける頃まで設置される。

 この鯉たちは、やがて龍になる。
 私は、現実の中の厳しい滝をあと幾つのぼれば、龍になれるだろうか……?強くありたい、という自分の願いを鯉にオーバーラップさせてみる。
 そしてため息混じりに空を見上げた時、ただ、頬に受ける乾いた風が心地良かった。

《カラフルタウン岐阜からのお知らせ》

 カラフルタウンでは「ゴールデンウィークドリームワールド」を開催中!
 5月5日はちびっこ動物園がやってます。みんなで乗馬体験をしてみませんか。
 5月6日はハローキティがカラフルタウンに遊びに来ます。トーマスSLや子供ヘリコプターにも乗れて、楽しいこといっぱい。
 5月12日(土)と13日(日)は、太陽の広場でモーターフェスティバルを開催。1959年型コロナや1970年型ダイハツフェロースポーツなど他にも懐かしの車がたくさん。先着50名様には助手席同乗体験もできるチャンスがあります。元トヨタワークスレーシングドライバーの細谷四方洋さんのトークショーや、ビンゴ大会も開催。
 盛りだくさんの内容でみなさまの来場をお待ちしています。 
 詳しくはこちら

《観てみない? シネマにKiss》

 このコーナーは、地元の映画情報についてピックアップ。

 今回ご紹介したは、『ゲゲゲの鬼太郎』。
 
  鬼太郎・・・ウェンツ瑛士
  ねずみ男・・・大泉洋
  猫娘・・・田中麗奈
  子泣きじじい・・・間寛平
  砂かけばばあ・・・室井滋。

 ストーリーは巨大な魔力を持つ「妖怪石」をめぐって、鬼太郎が最大のピンチに陥るというもの。
 『ゲゲゲの鬼太郎』はTOHOシネマズ゛岐阜とTOHOシネマズモレラ岐阜で、現在公開中。

《お知らせ》
映画『ゲゲゲの鬼太郎』の公開記念として、TOHOシネマズモレラ岐阜では、スタンプラリーを行っています。スタンプを集めるとゲゲゲの鬼太郎オリジナルグッズがもらえます。
 また、『ゲゲゲの鬼太郎』のチケットなら1枚、他の映画ならチケット2枚で、折りたたみ自転車や温泉宿泊券など、豪華商品があたるキャンペーンも実施中です。

《プレゼント》
 TOHOシネマズ゛岐阜、TOHOシネマズモレラ岐阜などで使える映画『プレステージ』の鑑賞券を5組10名に差し上げます。
 あて先は、smile@radio-80.com

詳しくはこちら

《岐阜県からのお知らせ 「花フェスタ2007 春のバラまつり」》
 1年を通じて、花と緑が楽しめる花フェスタ記念公園では、5月12日(土)から6月24日(日)まで、「花フェスタ2007 春のバラまつりを開催中です。

 世界のバラ園・バラのテーマガーデン合わせて7000品種、6万1000株のバラが咲き誇る景色はまさに圧巻。岐阜県で生産された皇室ゆかりのバラ「ハイネス雅」、「ハイネス愛」や最も青に近いといわれるバラ「ブルーヘブン」をはじめ、色とりどり、世界各国のバラを楽しむことができます。
 また優雅な気分でバラを楽しんでいただけるよう、5月26日(土)、27日(日)、6月2日(土)、3日(日)はバラ園の中でストリートのライブを行います。さらにプリザーブドフラワー展や花のアップリケ展、押し花絵展など展示も盛りだくさん。各種展示会に合わせて、相談会や体験教室なども行います。
 バラの最盛期の5月26日(土)~6月3日(日)は、午前8時から午後9時まで営業します。また5月22日(火)、29日(火)、6月5日(火)は営業します。
 詳しくは花フェスタ記念公園までお問い合わせください。
 電話 0574-63-7373 
 または、こちら

大人のこどもの日の過ごし方

2007年05月05日 11時34分30秒 | 小倉理恵の日記

今日は子どもの日、端午の節句ですね

今年は大人の楽しみ方をしたいと思い、昨日、菖蒲を買ってきました~。ちまきも。

菖蒲とえいばやっぱり菖蒲湯ですよね。香りをしっかり出す為には、最初にお風呂菖蒲を入れて熱めのお湯をはり、お湯が冷めるまでしばらく待つと良いそうです。

そして、せっかくなので、菖蒲酒も試してみようと思っています。とっくりで日本酒を燗して、菖蒲の葉を一枚差し込むだけ。

こんなカンジになるのかな?夜が楽しみ~


Rie's レコメンシネマ#7『ゲゲゲの鬼太郎』

2007年05月05日 11時32分03秒 | おすすめ映画

とにかく、キャスティングが見事ですっ

鬼太郎役のウェンツ瑛士くんはもちろん、私はねずみ男役の大泉洋さんに釘付け。本当にねずみ男がいたら、きっとこうなんだろうなって想像通りです。

鬼太郎が人間の女の子井上真央ちゃんに片思いなんですが、それが切なくて。「ウ・ウ・ウエンツ可愛そういやいや鬼太郎だったわね。。」とすっかりWATの2人の虜。だって、挿入歌「ゲゲゲの鬼太郎」は、小池徹平くんが歌っているのです

 

あ。映画のお話ですね。

いろいろな妖怪の中でも、私のおすすめは、輪入道。燃えている車輪に坊主頭(西田敏行さん)がついている妖怪。喋り方が愛らしいです。

衣装を手がけたのは、岐阜県にもゆかりがあるコスチュームアーティストのひびのこづえさん。長年自然とともに暮らしてきた妖怪らしさを出すため、自然素材を使って、何度も洗って雰囲気を出したそうです

 

ウエンツくんが歌う主題歌『Awaking Emostion 8/5』もカッコいいですよ