ほっとぬくもり岐阜

パーソナリティ 小倉理恵  毎週土曜日 9:00~9:30

「Loving Home 地域安全マップ教室in瑞浪」

2013年11月30日 11時27分39秒 | 小倉理恵の日記

11月23日(土)、

東京FM「東京海上日動LOVING HOME」が全国展開しているイベント「地域安全MAP教室in瑞浪」が開催されました。

地元、土岐小学校の子どもたちと一緒に「地域安全MAP」を作りました。

地域安全MAPは社会犯罪学者の小宮信夫教授が提唱しているもの。

地域の中を歩いて、危険な場所、安全な場所を再確認していきます。

 小宮教授のお話で、<目からうろこ>だったのは、「怪しい人は見抜けないが、怪しい景色はすぐ見抜ける」ということ。

人は見た目では怪しい人かどうかわかりらないが、怪しい景色=犯罪が発生しそうな危険な場所は、すぐにわかる。

だから”危険な場所を見抜く力を見につければ、世界中どこでも気を付けることができるよね。”

という話なんです。

じゃあ、危険な場所ってどんなところ?

それはとっても簡単なキーワードで見抜くことができるんです。

そのキーワードをもとに、犯罪が発生しやすい危険な場所を探していきました。

あるわあるわ、40分ほどで10か所見つけた子供たちもいました。

それは決して瑞浪が特別危険というわけではありません。

キーワード、気になりますよね。

その答えは?!

今日、夕方6時~6時55分放送の特別番組

「Loving  Home 地域安全マップ教室in瑞浪」

を聴いてくださいね!

イベントの詳細はこちらを見てね

「東京海上日動 LOVING HOME」


紅葉めぐりⅡ~恵那峡・曽木公園~

2013年11月23日 13時21分34秒 | 小倉理恵の日記

恵那峡遊覧船でもみじ狩りを楽しんだ後、帰りにたまたま通りかかったのが、土岐市の曽木公園もみじ祭り。

公園内のもみじを約100基もの灯りがライトアップしているのです。

ため息がでる美しさ!

そして一番の見所は、池に映る逆さもみじ!!

漆黒の水の底に吸い込まれてしまいそうです。

「曽木公園」も逆さ文字。池に映るとちゃんと読めます。

逆さにならなくても、見事な紅葉。

陶磁器の町らしいお店や、あったかい食べ物の屋台も。

初めて行きましたが、本当にお勧めの紅葉スポットになりました。

 

曽木公園もみじ祭り

ライトアップは明日24日夜9時までです


紅葉めぐりⅠ~恵那峡~

2013年11月23日 12時25分38秒 | 小倉理恵の日記

ふと思い立って、紅葉を見に行ってきました。

恵那峡!

紅葉は今まさに真っ盛り。雨ニモ負ケズ、楽しむぞ。

遊覧船、16時発の最終便に乗り込みます♪

さすがハイシーズン。満席です。

 ダム湖に映るもみじの美しさ。

巨大な岩肌がせまる迫力!

ことらも楽しそう♪「ここ、きっぷとおなじだね!!」

30分の遊覧は寒さも忘れ、秋の幻想の世界へいざなってくれました。

乗船場には屋形船が。ことら「これ、なにするおふね?」

大人になったら、乗ってお酒を飲んで愉しむんだよ。

まだしばらくは、そうやって走り回って愉しんでてね♪


濃尾地震から122年

2013年11月02日 11時46分34秒 | 小倉理恵の日記

今から122年前、明治24年10月28日に濃尾地震が発生しました。

その2年後、岐阜市若宮町に建てられたのが、震災紀念堂。(詳しくは2011年10月1日の日記をご参照ください)

今週月曜日は、122年目の祥月命日法要と記念行事が行われ、亡くなった方の記録も公開されました。

岐阜大学の杉戸真太教授による講演では、今後東海地方で発生するであろう超巨大地震の発生確率や備えのお話が。

名古屋大学の羽賀祥教授は、濃尾地震と紀念堂の歴史を。

実は私も、そのあと講演をさせていただきました。

私が見てきた東日本大震災の被災地のことと、濃尾地震の記録文書から私なりに見つけた共通点についてお話しさせていただきました。

この日の参加者・篠田隆夫さん。毎月28日には欠かさず紀念堂にお参りにいらしています。

おじいさんが濃尾地震の被災者で、子供のころからよく紀念堂につれて来てもらっては地震の話を聞いていたとか。

「これまで自分は、紀念堂にお参りに来ては、おじいさんのことを思い出していたが、今日はっと気づいた。自分にも大切な孫が一人いる。その孫に紀念堂のこと、濃尾地震のことを伝えるのが、私の使命だ。」と話した篠田さん。

こうして、過去の災害が未来へ伝えられていくんだと感動したんです。

濃尾地震は122年前におきましたが、岐阜に生まれた私たちが過去から学び、現在の震災復興を考え、未来の災害に備えるために、伝えなきゃいけないものなんだと、改めて思いました。