ほっとぬくもり岐阜

パーソナリティ 小倉理恵  毎週土曜日 9:00~9:30

2年間ありがとうございました。来週からリニューアルします!

2009年03月28日 17時38分16秒 | 小倉理恵の日記
2年前にスタートした『あ!スマイル まるごと・ぎふ』。
今まで知らなかった岐阜県の良いところを、「あ!!」と再発見できるような番組にしていきたいと、お届けしてまいりました。

毎回、いろんな方にスタジオやお電話でご出演いただきました。映画のコーナーでは、監督さんや俳優さんたちにもお話を伺いました。
そして、あたたかく番組を支えてくださったリスナーのみなさん。

本当にありがとうございました!!!

『あ!スマイル まるごと・ぎふ』は、今日が最終回。
来週からは新番組がはじまります。

タイトルは、
『ほっとぬくもり・ぎふ』です。

最大のリニューアルは、毎回生放送なんです

時間は変わらず、毎週土曜日朝9時からお送りしますよ~。
1週間のホットな話題を振り返ったり、
県内で活躍するホットな人をご紹介していきます。

生放送ですからお天気もね

皆さんからのメッセージ、リクエストを心からお待ちしています

メールはnukumori@radio-80.com
FAXは0584-77-0606です。

新番組スタートということで、「あなたのスタート」も教えてくださいね




おしらせ

2009年03月23日 15時36分19秒 | 小倉理恵の日記
長良川を舞台にした映画を岐阜でつくろう!
というプロジェクト「劇映画『長良川スタンドバイミー1950』を成功させる会」のお話を、以前番組でもご紹介しましたが

今度の土曜日に第1回フォーラムが行われます。

パネラーは原作者の松田悠八さん(岐阜市出身)始め、松本正志監督や作家の青木健さん(成功させる会代表)、長良川美学の提唱者の今井裕夫さん。
司会は私です

物語の魅力。

映画の魅力。

長良川の魅力。

たくさん聞けるはず。
ぜひお越しください


「劇映画『長良川スタンドバイミー1950』を成功させる会」第1回フォーラム
日時:2009年3月28日(土)
PM1:30~3:00
場所:岐阜県図書館多目的ホール(入場無料)
問い合わせ:「成功させる会」事務局
電話058-264-5080




にしんの美味しい食べ方

2009年03月21日 16時42分44秒 | 小倉理恵の日記
最近わたし、物産展めぐりにはまっています。地元にいながら、全国の名産品が楽しめる!小旅行気分です。

その中でヒットだったのが、北海道の物産展で買ったニシン。

大きい!30センチくらいある!!
しかも、このニシンにはお腹に数の子が!(実はこれはオス。メスよりも身がおいしいそうで、事実と異なってますが…美味しいからいいか!)

さて、お店の人がその土地ならではの一番おいしい食べ方を教えてくれるのも、物産店の醍醐味。
そこで伝授されたのが、この方法~。



フライパンにクッキングシートを敷いて切り目を入れたニシンを置きます。



アルミでふたをするように10分から15分蒸し焼き。
これだけ!!

グリルで焼くより身がほこほこでおいしい!中の数の子まで、しっかり火が通ります。焦げないしね!



焼いた数の子も、焼きたらこのような食感でいけます!
味付けは、数の子がほんのり塩味なのでそのままでOK。白いご飯とたべると絶品でしたよ。

あとが片付けも楽なので試してみてくださいね。

やったーやったーヤッターマン!

2009年03月14日 18時35分32秒 | 小倉理恵の日記
現在公開中の映画・実写版の「ヤッターマン」。見ました?
私はもちろん見てきましたよ~。



ヤッターマン世代の私としては、実写化されると聞いて一刻も早く見たい!!と待ち焦がれていたのです。



いやー、深田恭子さんのドロンジョ子どもには刺激的すぎるかも。さらに、声は深キョンのまま。愛らしいです。ボヤッキー・トンズラーも最高ですよ。ヤッターマンの2人もそうですが、イメージ通りだもん。

原作のアニメで記憶にある場面…ボヤッキーの「ポチっとな」とか、おだて豚とか、小型メカとか、ドロンボーが3人で自転車こぐところ等など、見たかったシーンが余すところなく再現されいていて大満足です。

映画公開に先立って、先日、実際に映画の撮影で使われたヤッターワンを見てきました。名古屋のでんきの科学館に一時展示されていたのです。



会場には1日でなんと1万6000人もの人がおとずれたとか。ほとんどが大人の方だったそうです。子供のころヤッターワンを見ていた世代ですよね。

映画『ヤッターマン』はTOHOシネマズ岐阜・TOHOシネマズモレラ岐阜で現在公開中です

須磨子という名の正子

2009年03月07日 15時00分03秒 | 小倉理恵の日記
松井須磨子という人を知っていますか?
大正時代に活躍した、日本で一番最初の新劇女優といわれている人です。「カチューシャの唄」を聞いたことがある人も多いと思いますが、大正時代の新しい女性象として、当時はだれ知らない人がいないというスパースターでした。



この頃は、美濃加茂出身の坪内逍遥や島村抱月が活躍した時代で、彼らが、ヨーロッパの演劇を日本に持ち込むまでは、日本には歌舞伎や地芝居しかなかったそうです。



須磨子は女優としても、ひとりの女性としてもとても情熱的な人でした。2度の結婚、離婚の後、女優となり、一緒に舞台を作り上げた妻子ある島村抱月と恋に落ちます。そして病で亡くなった抱月の後を追って、須磨子は32歳の若さで自らの命を絶つのです。



そんな松井須磨子を描いたひとり芝居『須磨子という名の正子~女優・松井須磨子の光と影』が行われます。

今日は、このひとり芝居に出演される岐阜市在住の女優・後藤好子さんにお話を伺いました。


”自分は須磨子の生まれ変わりだと思った”という後藤さん。お芝居にかける情熱を熱く語ってくださいました。



今回、舞台に須磨子本人は登場しません。後藤さんが演じるのは、須磨子を慕う女中・正子(これは須磨子の本名と同じ)。私たちは、正子の目を通して、須磨子の情熱的な人生を感じることになるそうです。

当時のあこがれの女性だった松井須磨子。どんな壮絶な人生を送った人なのか。ぜひ一緒に感じましょう!!


『須磨子という名の正子~女優・松井須磨子の光と影~』
日時:2009年3月25日(水)午後7時/26日(木)午後1時30分
場所:岐阜市文化センター小ホール
料金:一般3000円 高校生以下2000円(当日は500円増)

お問い合わせ:総合劇集団 俳優館 052-203-8721