今年残すところわずかとなりましたね。
冬至の夜、長良川で開催される『こよみのよぶね』。
12/22(月)に行ってきましたよ。
今年の干支、午の行燈を先頭に、1月12月までの数字が並びます。
1月はアユ。
2月はピースかな。
8月はひょうたん。岐阜らしいですね。
プロデューサーの日比野克彦さんと一緒に、一艘ずつ船を送り出します。
13艘の船が並ぶ様子は、鵜飼の総がらみのよう。
実は船を操縦しているのは、鵜飼船の船頭さんたちなんです。
司令塔は、鵜飼簡単船事務所の杉原さん。
うかいミュージアムのあずま屋には、たくさんの人のこよみが飾られていました。
かぼちゃスープやおしるこも。
冷えた体があったまります。
こよみのよぶね、ここで終わりではありません。
まだ楽しめるポイントがあるのです。
鵜飼い観覧船のりば到着した行燈は、その場で解体されます。
解体した和紙に願い事を書くと、その月に叶うとか。
今年を振り返りながら、ゆっくりした時間を過ごすことができました。
今年も『ほっとぬくもり岐阜』をお聞きいただきありがとうございました。
こよみのよぶねのような、
穏やかで、
やさしくて、
色とりどりの新しい年がやってきますように。
来年もよろしくお願いいたします