この夏、クワガタを捕まえたり、お店で買ったりした人もたくさんいると思いますが、
クワガタって上手に飼えば、3年も長生きできるんですって!
「死んじゃうのが可哀想だから」と
自然に還すのはダメ。最期までしっかり飼って!
と訴えるのは、
本巣市・小倉自然館の小倉正治館長さん。
元は理科の先生で、蝶やクワガタ、山野草好きが高じて自然館を作ってしまった小倉館長。実は私の叔父なんです。
最近は外来種のクワガタが増えてきて、たとえばお店で買ったそれを自然に還すことで、日本古来種が減ってしまう現象が起きているそうなのです。
そこで。
クワガタの上手な飼育方法を教えてもらいました。
オオクワガタ・コクワガタ・ヒラタクワガタなら3年は生きられるそうですよ♪
ポイントは3つ。
1.湿り気・・・クワガタマット(敷き詰めている木の粉←おがくずや土より良い)を常に湿らせておく。
2.涼しさ・・・クワガタは暑さが苦手。日陰で風通しの良いところ、夏はクーラー部屋におくのも良い。冬は気温0度くらい寒いところが良い(氷点下はNG)。
3.エサ・・・ゼリーが簡単。バナナ、りんごもgood。すいかは水分過多なので避けた方がベター。
11月~3月の冬眠を乗り越えれば、また来年元気なクワガタに会えるかも!
ぜひ、チャレンジしてみてね!!