kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

麒麟、来たりなば…⑤

2020-02-29 17:39:24 | 麒麟がくる




ドラマに出てきた本能寺

本能寺の「のう」という字は

偏は「にくづき」 つくりが「去」の文字が書かれていますね



「能」 としていた時代、あまりに火災が多く、

それは、つくりに「ヒ」を二つ書くせいだとなり

つくりは「去」 火が去るようにと改められたそうです

これについては、諸説あるそうですが…

今の本能寺の石碑も、「去」ですが、あちこちに
「本能寺」の表示もあって、どうやらどちらでもいいのかな…?





麒麟がくる  第五回 伊平次をさがせ




将軍が鉄砲に興味を持っている

各地のお偉い方々も鉄砲をたくさん手に入れようと

躍起になりだした

斎藤道三は知りたかった

なぜ将軍がこれほど鉄砲を欲しがっているのか

十兵衛に調べるようにと、またまたの難題です

十兵衛も、鉄砲を分解、
あの頃は?(^-^; 「組分け」と言ってたのですね

組分けして改良につなげたいという気持ちが沸きあがっていた

やっぱり、頭良い~♪ 理論派、理屈っぽいともいう


家来の伝吾さん(確か石原軍団の人?)から、いい情報を得ました

十兵衛は早速、馬で近江の国友村(現在の長浜市)へと



時代劇では、俳優さんは、馬術や殺陣や独特の所作と
会得しなければならないことが多いですね
これらがお上手だと、ぐんと見映えがしますよね♪

余談ですが、綾瀬はるかさんの殺陣が好きです
「八重の桜」の時、会津白虎隊と共に戦っていたシーン
未だに、思い出す素晴らしさでした

中でも一番感心してるのが所作

胡坐の姿勢をすれば、
ひざが床に着くほど股関節が柔らかですし、
この姿勢から立ち上がる時、手の支えも無しに、すっと
まるでディレクターチェアの足みたいに伸ばしたり折りたたんだり

立ち上がるも座り込むも、すごいけど、どの筋肉がすごいの?


さて、胡坐からすっと立ち上がって、颯爽と馬を走らせ

鉄砲鍛冶の伊平次という人物に会うため近江国友へ


種子島に鉄砲伝来のあくる年くらいから、すでに

国友は鉄砲の産地だったのですね、知りませんでした


鉄砲鍛冶の親方さんは口が堅かった

伊平次のことも何も教えてはくれない

将軍の命で、鉄砲に関わることは口外禁止になっていたのですね

そんな時、(あまり喜べることではないものの)

職人が賄賂目当てで、話してくれて、

伊平次は、本能寺にいることが判明♪


また、京に行くことにした十兵衛は、

今度は、旅費を片手三つ分? 十五貫のこと?

道三相手に吹っ掛けましたね、賄賂で渡した分も込みかしら(^^ゞ


そうして京で、十兵衛は、人脈を広げ始めました

そのラインナップ

十三代将軍足利義輝

将軍に仕える細川藤孝

藤孝の兄の三渕藤英とは、二度目の出会い

松永久秀は、泥酔中の十兵衛を尻目に刀の売買をした人
売買と言えるかどうか…
でも、十兵衛が納得してますし…(^^ゞ

松永久秀、蛇の道は蛇ということでしょうか

伊平次の居場所をちゃんと知っていた

伊平次は、遊郭に入り浸っていた

ところが、なんと

この伊平次、十兵衛子供の頃の友達であった

伊平次は瓜泥棒をしようとして、井戸に落ちたことがあり

助けたのが、十兵衛で

伊平次は十兵衛に、ずっと恩を感じていたようで

鉄砲の話もとんとん拍子に進みだした

その二人の世界の話の弾み具合を見ていた松永

「わしを置いて行くな、わしを忘れるな」 とか言いつつ

この縁は、天が与えたものだと、喜んでましたね~

あれだけ鉄砲造りを断っていた伊平次なのに

十兵衛の頼みだけは、引き受けたのでした

十兵衛さん、誰からも好かれる人なのですね~好感度⤴⤴⤴

さあ、製図が書けるように組分けです

でも、戦のあと口に苦さが残るという十兵衛は、

鉄砲のこと、どう進めるのでしょうか?



突然の麒麟情報です








この写真は、数年前に
太宰府天満宮を参拝した時のものです

麒麟ですが、境内に祀られていました
体は馬で、首、頭は龍のようですね

もちろん、天神さんなので、牛の像も沢山ありました

思い出深いことがありました
参道にあるお店で
「梅が枝餅」の焼きたてを食べたことです
びっくりするほど、熱かった(^-^;
以前、お土産用の袋入りを買って家で食べたのより
更においしかったです、また食べたいな♪


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