「嵐電・らんでん」
「らんでん」は、京福電車の愛称です。
嵐電は、1910年(明治43年)に、「嵐山電車軌道」として開業しました。
その後、京都市電が無くなったことにより、京都唯一の路面電車として、京の歴史と共に走り続けています。(電車の顔が撮れてませんでした(^_^;))
嵐電は「北野線」と「嵐山本線」2線があります。
駅名には寺社仏閣や歴史的地名が使用されています。
「北野線」の駅名
[帷子の辻] [常盤] [鳴滝] [宇多野] [御室仁和寺]
[妙心寺] [龍安寺] [等持院] [北野白梅町]
「嵐山本線」の駅名
[嵐山] [嵐電嵯峨] [鹿王院] [車折神社] [有栖川]
[帷子ノ辻] [太秦広隆寺] [蚕ノ社] [嵐電天神川]
[山ノ内] [西大路三条] [西院] [四条大宮]
※読み方が、難しいことで、有名かと思います。
「北野線」の読み
かたびらのつじ・ときわ・なるたき・うたの・おむろにんなじ
みょうしんじ・りょうあんじ・とうじいん・きたのはくばいちょう
「嵐山本線」の読み
らんでんさが・ろくおういん・くるまざきじんじゃ・ありすがわ・
かたびらのつじ・うずまさこうりゅうじ・かいこのやしろ・らんでんてんじんがわ・
やまのうち・にしおおじさんじょう・さい・しじょうおおみや
※「さい」ですが、他では「さいいん」と読みますが、嵐電の駅名だけは「さい」と読みます。
そして、嵐電には、こんなお得なものがあります。
大人500円 一日乗り放題です。
沿線には、古刹がいっぱいです。
フリーきっぷは、左の写真の四条大宮駅のほか、帷子の辻駅、北野白梅町駅、嵐山駅で、発売しています。
ぜひ、乗ったり、降りたりして、寺社仏閣、映画村などを、回って下さい。
今日は1月25日、初天神です。
京都の天神さんは、「北野天満宮」
これと、対照的に、言われるのが、弘法さん、「東寺」です。
昔から、京都の町では、『弘法さんがいいお天気やと、天神さんは雨、弘法さんが雨やと天神さんが晴れ』と言います。
これは、それぞれの縁日のある日、弘法さんは21日、天神さんは25日のことをいいます。
さて、天神さんのお使いは「牛」、今年の干支も「丑」、今年は、初天神は必ず行こうと思っていましたので、寒風吹きすさぶ中、行ってきました。(^^♪
かなりの人出の様です。
沢山のお店、
いい匂い、
食欲をそそります。
けど、
まず、お参りお参りっとお。
牛の像が何体かあります。
全部、寝そべっていますが(^_^;)
みんな、『よくなりますように』 と、
牛の体のあちこちをなでます。
誰か、「角」をなでてるけど…
(?_?)アレッ?
幅2m程のもありました。
かなり古いものもあり、すごいです。
\(◎o◎)/!
1月2日の書き初めもあるし
小学校の生徒さんのお習字が、
展示してあります。
みんな、上手(^^♪ そして、
天神さんといえば、梅。
こしあんは薄味でさっぱり美味しい。
お餅は普通のお餅と羽二重餅の中間くらいの柔らかさでした。
やっぱり、人出が多すぎて、なんだか、お参りしたのかしてないのか…?
人込みは苦手です。(>_<)