春待ち

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銅葉色へと変化しているハナミズキ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近づけば小枝の先端にしっかりと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春を待つ蕾が沢山のぞいてる


　　　　　　　　　　　　～　枝先に固く閉じたる花水木の春待つ蕾は皆天を向く　～

ひ弱な ウマオイ

　　　　　　　　　　　スィ～～ッチョン　　　　スィ～～ッチョン

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　最近見かける　今一歩勢いのない　

　　　　　　　　　　　　　　　　ひ弱な　ウマオイ

　　　　　　　　　　　　ゲンキで鳴いているのかな？

　　　　　　　　　　　　　今朝は　ちょっと寒いぞ

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　負けるな秋を乗り越えろ


　　　　　　　　


　　　　　　　　

連れて帰ろう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草間弥生ワールドにズリズリ引き込まれながら


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　可愛い「南瓜」を旅行バッグにそっと収め

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡山から博多行きの新幹線に乗せて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サア
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お家に連れて帰ろう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

見つめる光彩

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ続く　　”ベネッセアートサイト直島のオブジェ”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　見えて　/　見えず　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知って　/　知れず


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（作品　ウォルター・デ・マリア）

いい色だが

　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　”マユミ”が色付いてきたら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待つのは春にやってくる


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雛のめ・じ・ろ達・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実が熟し　弾けた中から真っ赤な

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小粒の種が覗く頃　いそいそと2羽　3羽とそれを啄ばみにやってくる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　は～るよこい　は～やくこい・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・とは、ちょっと早すぎる春のこと


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当分　”ピンクの観賞”　を楽しんでいよう

ブン ブン ブン

　　　　　　　　　　　　　今朝の庭　　　　　　　　

　　　　　　　　　　暖かい日を察してか

　　　　　　蜂や蝶達は　蜜を求めての行動が目立つ

　　　　　　
　　　　　　　　鉢植えの　”花ニラ” 咲き始めた

　　　　　　　　　　早速　蜂の来客だ・・・。
　　　　　　

野菊の詩

　　　　　　　　　　　　　　　Ⅱ　　霜が降りても　負けないで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　野原や山に　群れて咲き

　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋の名残を　惜しむ花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明るい野菊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薄紫よ

朝日を浴びて

　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ”彩りの朝”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして
　　　　　　　　
　　　　　　　　　今日は 立冬・・・冬の使者到来かと思いきや何と暖かな日

岬めぐり

　 　　あなたがいつか　話してくれた
　　　　 岬を僕は　たずねて来た
　　　　 二人で行くと　約束したが
　　　　 今ではそれもかなわない事
　　　　　　　　　岬めぐりのバスは走る　　　　
　　　　　　　　　窓に広がる　青い海よ　
　　　　　　　　　悲しみ深く　胸に沈めたら　
　　　　　　　　　この旅終えて　街に帰ろう　　　

庭に咲く 野菊の詩

　　　　　　　　　　　　　Ⅰ　遠い山から吹いてくる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　こ寒い風に揺れながら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　気高く清くにおう花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きれいな野菊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薄紫よ

　　　　

　　　　 ～気がつけば我が家の庭にも　モネ風？野菊が咲いている～

モネの小路 其のⅡ

　　　　　　　



　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　木陰に揺れるハギの花が満開


　　　　　　　　　　　　　池のほとりでモネのイメージ・・・。

モネの小路 其のⅠ

　　　　　　　　　　　　　　　　小高い岬をバスで進むと　モネの絵画から抜け出たような池がある。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　水面に睡蓮が、岸辺には　柳の木が　そして　秋草たちが
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　咲き乱れているのを下車して通り抜ける。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　それは、『地中美術館』へと通じる小路

　　　　　　　　　　　　　　　　さあ　あと少しで　”モネの睡蓮”に出逢える・・・。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　

　　　　　　　　

遠くへ行きたい・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　知らない街を　歩いてみたい　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　どこか遠くへ　行きたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　知らない海を　眺めていたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　どこか遠くへ　行きたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠い街

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠い海

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢はるか　一人旅　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 ・・・　・・・・・・　


　　　　作品　ジョージ・リッキーの『三枚の正方形』　　　


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　揺れ動く一枚と瀬戸内を望む　～

赤いかぼちゃ

　　　　　　　　　　　　　草間弥生・・・・『赤』　のシリーズ


　　　　　　　　　　直島の港に　『赤いかぼちゃ』　あり

　　　　　　　　　　霧島の　『赤いハイヒール』　に次ぐ傑作オブジェ・・・。