華の歩き続ける道

『自然の詩』~じねんのうた~
  風・香り・音・ときめき・和み・流れ
  ~そんな空間をゆっくり歩きたい~

若山牧水の作れる歌

2008-12-13 15:46:59 | Weblog
 
  ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ  秋もかすみのたなびきてをり


 昔、台風によって牧水の生家の裏山に転がり落ちてきたという大きな岩にこの歌が記されている。

 牧水は、悩み多き時この大岩にいつも腰掛て遠くに見える「尾鈴の山」を眺め心を落
 ち着かせていたという。

    ちょっと気になる枯れ葉、フッと画面に向かって吹き飛ばしたいほど・・・。
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2 コメント

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牧水歌 (shuhsan)
2008-12-14 06:56:01
日向の旅、お疲れ様です。
・白鳥は哀しからずや空の青海のあをにもそまずただよふ
・幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく
・・・牧水の歌はこの二句が思い出されます。(下の句は忘れていましたが)
 
 久しぶりの更新ですね。心配していました。
<継続は力なり>ですが、ボツボツ行きましょう。
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なかなかの地 ()
2008-12-14 10:07:05
奥日向路もちょうと気に入りました。このあたりは、新緑時期も綺麗でしょう。
時間があれば、この先椎葉まで行って見たかったのですが・・・。

<継続は力なり>・・・元平松県知事さんの好む言葉で、なぜか私は、元知事さんの書いた「色紙」を長く部屋に飾っていました。・・・がもう『力』が付いてきたのでしょうか?今は、棚の隅で寝むっています。

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