院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

霊性の探究

2012年06月25日 | 日記
米国・バージニア州生まれの A・T・スティル(1828-1917)医師によると、
「人間は三つの存在が一体となってはじめて完成する。第一は肉体、つまり物質的な肉体、第二は霊的な存在、第三は精神的な存在で、これがすべての生物的な運動や物質的な形態をはるかに凌いでいる」【(いのちの輝き)から引用】

オステオパシーの創始者であるスティル博士の思想は、霊的な身体、精神的な身体と肉体の三つのバランスが取れて、はじめて健康体を維持できる、と云うような事を、大まかでありますが書かれています。

オステオパシー医科大学も存在しますが、国内では手技療法の一つであります。

この本は、私が駆け出しの頃、師から言われて購入した入門書的な感動本で、読んでいる内に、霊的な方面も勉強しなくては成らないのかと思い、少しずつ未知の領域に入って行ったわけです。

趣味や好奇心でスピリチュアルの世界に入って行った訳ではないのですね。

最近では、国内の少数の病院サイトにも、ここら辺の記述を書いているようですが、如何せん、日本では「霊性」が広まらない感じはします。

オステオパシーで開業されている先生は、サイトに「魂」と書いていますが、哲学と理論を外せない先生方の勇気には脱帽です。

私なんぞは、度胸が無いものですから、このようなブログでスピ系の話題を書くのがやっとなんです。
しかし、今まで書いた話題は実体験ではありますが~

オステオパシーの分野以外でも、「霊性」を重んじる手技療法が幾つか存在しますが、その中で新しい手技に結び付くような方向へ行けたらと、少し踏み込んで書いてみました。
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