潜在意識とハイヤーセルフ

３年前に参加した潜在意識ゼミも今月で終了しました。

他の方々はそのままゼミに参加し、私達だけ離脱しました。

潜在意識は奥が深いと、３年間ゼミに通って認識したところです。

最後のゼミで、嫁さんは少し涙目になっておりました。

これからは、ゼミの動画と資料をみながら自己改革をすすめます。

潜在意識とハイヤーセルフ、どちらもあの世の話しです。

これから書く話しは、潜在意識とハイヤーセルフを最大限使って、願望叶えるという方には参考にならないかもしれません。

誰でも、ハイヤーセルフにつながっていますが、開通しているかは別の話しです。

天国から地獄まで、誰でもつながっていますが、ハイヤー（higher）よりロワー（lower）（造語）の方がつながる確率が強いと認識しました。

例えば、自分に何か災いが降りかかって来た時、「嫌だなー」と思った瞬間、自分の意意識はロワーにつながる訳です。

そして時間が経ち、「嫌だなー」と思った事も忘れてしまい、そのまま私生活に戻るとロワー状態を維持したままになるのです。

この「嫌だなー」と思った動機を探し、受け入れ反省しない事には、いつまで経っても同じような体験で「嫌だなー」と思う事になるのです。

個人的には、自分の思いどおりにならない時や、自分自身を認めてくれない時「嫌だなー」と思います。

「思いどおり」「認められない」より、もっと深い所に私の「嫌だなー」が存在します。

人それぞれ、嫌な動機は違います。

それを潜在意識を使って、更に深く探究するわけです。

脳ミソをフル回転しても限界がありますから、潜在意識を使って探し出すのです。

潜在意識にコンタクトする方法は丹田呼吸とヘソ下意識です。

瞑想の時と同じ丹田呼吸です。

目をつぶって、雑念を取り深呼吸するだけで気持ちが穏やかになってきます。
（雑念を取るだけでも早い人で２時間近くかかります）。

その穏やかな波長の時、ハイヤーセルフにつながります。

ハイヤーセルフにつながると、自分の醜い想いがどんどん出てきます。
（反省しようと思わない限り醜い思いはでません）。

自己中だった思いがどんどん出てきます。

最初は、自分の醜さに反省なんかできません。
自分の醜さを発見するだけで精一杯です。

ふつうは、ここで挫折します。
ワタシも、数十回挫折しました。
霊示では、何度もこっぴどく叱られました。

最初、自己変革は失敗ばかりで、「これで本当にできるのかよ」と疑ってましたが、検証していく内にハイヤーとつながれるようになりましたし、もちろんロワー（闇・地獄）ともつながる時もあります。（ロワーは波長が丸っきり違う）。

自分の醜さを、ありのままに受け入れながら自己中を反省していくと、苦難困難が降りかかってきても「嫌だな」と思わなくなる。

嫌なことがあっても「これが試練なんだ」と思えるようになってくる。

これを、毎日反復練習すると波長が乱れなくなる。
（気が向き、たまにやるとまったく進まない）。

その意識のまま仕事や私生活に突入するわけです。

メチャクチャ忙しくても、波長は穏やかを維持し、今まで苦手だった人との調和が生まれてくる。

誰もやりたがらない仕事を楽しくやれるようになる。

悩みがあっても、直ぐ解決できるようになるし失敗を恐れなくなってきます。

その頃になると、守護霊と二人三脚状態になりますから心身とも楽になります。