院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

お姫さま物語

2018年06月11日 | 日記
王子に恋したお姫さま物語ではありません^^;


子供の頃、書庫でみつけた「小桜姫物語」。

昭和の初めの、古びた本は虫に食われ、かび臭いしところどころ穴が開いていた。

昔言葉で、しかも漢字ばかりでちゃんと読めなかった。

浅野和三郎氏の霊界通信を知ったのが十数年前。



半世紀前、祖父がしきりにその手の本を読んでいたことを想い出し、復刻版を買ってみた。

祖父は、占いやらスピリ系にハマり凝りまくっていた、らしい。

子供の頃、熱が出たときには、五円玉を糸につるし催眠術のようなものをやってくれた。

今まで一度だけ、そんな五円玉をユラユラさせ何かを語りかけてくれたけど、私にはまったく効果が無いようで「この子はかからない」と父親につぶやいていた。

父親は、そんな親父に対して科学的な根拠がなければ信じないタイプだったけれど、やはり親子は似ていた。

祖父は戦時中、催眠術で兵隊さんの恐怖心を和らげるのが得意で、上官によく呼ばれ重宝されていたようだ。

父親は、そんな世界は全く信じなかったが、人の臨終を高確率で当て喜ばれていた。
地方に住む親類が、上京しやすいと噂になっていた。
父親は、直感が優れていた。

高齢になった母親から、お父さんの若い時、今日の何時、誰々さんが何々の具合が悪くなり来ると話すと100%来るので、「ドクターと占い、両方やればいいのに」と、最近よく想い出している。

ここ数年、個人病院でも、ヒーリング系を取り入れているところがチラホラ出来始めた。
少し前までは、遠隔療法など、怪しすぎると、今も人によってはそうかもしれないが、祖父は明治時代から、ドクターでありながらエネルギー療法をやっていた。

そんな二人も、とうに帰天してる。

私の方は、お客さんのマイナスエネルギーをプラスエネルギーに変える、そんな方面に夢中。
今ももちろん、祖父や親父からの叱咤激励のインスピレーションは普段道理。

病気全般は精神的ストレス、過去の葛藤、地上想念と宇宙想念にドップリ浸かれば潜在意識も傷だらけ、誰でもウツになるし気力も減退するでしようし、その先がいろんな病気になりますね。
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