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院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています(´◡`)

ドキッとします!

2025-03-23 | 潜在意識シリーズ
人間は、本能重視で生きていると、悩みや不安に遭遇します。

「悩みや不安」の正体は、自分の思いどおりにならない「愛欲」です。

「愛欲」は、「本能の愛」とも言い、家族愛とか、夫婦愛、動物の愛や昆虫の愛です。

昆虫の愛と、夫婦愛は別だろうと思うかもしれませんが、一緒です。

共に、好き嫌いを思う愛ですから「本能の愛」です。

本能の愛から、一段進化しますと「人間愛」になり、相手に「与える側」にまわります。

「睦む合い」とか「与える愛」ですから、相手に寄り添う愛が「人間愛」になります。

「人間愛」は、だれに対しても寛容で、悩みや不安もないとされています。

しかし、だれでも、他の人に対し好き嫌いは、必ずあるハズ。

そこを丹田瞑想で、潜在意識に入り「なぜキライ」なのかを探究してみます。

その内、キライになった映像がこころに浮かび、自分の醜さが浮き彫りになります。

キライになった映像で”ドキッとします”。

脳天、バクハツしそうな衝撃です!!

それと同時に、相手に寄り添えなかった自分の愚かさを知り、体がふるえ涙がでます。

そんな、潜在意識に刻印された「キライ」の思いを、一つずつ反省しながら瞑想をし続けますと、「怒りや不安」も無くなり、「人間愛」に近づいてきます。

苦手な人との対話も楽しくなり、心身共にラクになります。

仕事も休みの時も、一年中、テンションは変わらず、やすらぎの中で仕事ができます。


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たまにはお姫さん

2025-02-24 | 潜在意識シリーズ
3~4年ぶりに、小桜姫物語を精読しました。

この小桜姫物語は、昭和初期の作品で、小桜姫と名乗る霊人からの自動書記です。

今は、ありがたいことに、現代仮名遣いのペーパーバックで読めます。

ざっと、かいつまんで書きますと、小桜姫がこの世を去って、あの世に帰ったところは地獄でした。

竜宮界の小桜姫が、地獄から天国にいく体験を、自動書記という形で、娑婆(現世)にいる縁ある人に通信しています。

「霊示なんて」と、信じる信じないは、人それぞれですが、個人的には、この霊示に出会ってから、自分の霊性向上の糧になりました。

日頃の意識は、潜在意識(こころ)が90%で、顕在意識(表面意識)が10%と言われています。

あの世に行きますと、今の意識が逆転し、10%の顕在意識(主観)で、思い行動するようになります。

自分の主観のみで、あの世に暮らすわけですから、こころがキレイな方は天国にいき、こころが汚れている方は地獄にいきます。

いたって、シンプルです。

地獄に行かれる方は、本能重視で生きていますから、他の人の価値観のちがいを重視し、人の言葉や行動で、自分のこころが揺れ、怒ったり悲しんだりします。

人の言葉で、悲しんだり怒ったりするのは、その方の本能と、本能から引き寄せられた別な下位霊人の存在です。

片や、天国的な方は、ほとんど、悩んだり怒ったりしませんし、すべてを受け入れます。

天上界の住人は、一瞬たりとも、イラッとしたり、思い悩んだり、悲しんだりはしないらしい。

ここは、けっこう、ハードルが高いと思います。

今は、イラッとしたり悲しんだりしても、将来、修正できる可能性はあります。

何度でも、やり直せる世界が、この3次元(娑婆)世界ですから。

小桜姫物語の中で、何人かの人たちが、暗い地獄に落ちる体験をしています。

地獄に落ちる理由は、「欲」と「執着」の自我です。

その自我は、どのような感情だったかは、書籍を読むとわかります。

この書籍にも、「真理の知識」が大切と書かれていますので、正しさ(真理)を知らないと、どうすることもできません。

この世界で、「自分の思いどおりに生きたい」「できるだけ楽しく暮らしたい」と思う人は多いと思います。

しかし、その”おもい”は天国的な思いと真逆なんですね。

書籍には、仏教のことも書かれていて、仏教は方便だらけで、救済できないとありますが、残念な気がします。

上位神霊同士が競い合って、他宗派を認めない習慣が、自らの衰退をまねくような気がします。

欧州のシュタイナー哲学(キリスト教)には、ブッダ(仏教)の人間として正しい道、「八正道」を一部認める文章があります。

大宇宙の多次元霊域は、「調和」と「進化」が基本となっています。

「たまにはお姫さん」を精読すると、宇宙の叡智(神仏)の知識が幅広く深まります。

真理の探究は、学問でおわることなく、多方面の学びを身につけることで、悩みや苦しみをなくすことができます。



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軟酥(なんそ)の法・健康法

2025-02-11 | 潜在意識シリーズ
健康を維持するためには、日頃から潜在意識をコントロールし、リラックスするようにしています。

徳川五代将軍綱吉の時代、「中興の祖」と称された白隠禅師は、厳しい修行のなかで病気にかかりました。

現代でも、ストレスで心身とも疲れ、不眠症になってしまう方が多いですが、白隠禅師もストレスが最高潮になってしまったと推測します。

そして、山中で出会った仙人から、病気の治し方や健康法の秘宝を伝授され、アレンジしながら独自の呼吸法を考案したようです。

それが、軟酥(なんそ)の法という呼吸法です。

別名、バター(軟酥)瞑想ともいわれています。

やり方は、椅子に座り、雑念を消し、丹田(へそ)に軽く意識をし、呼吸をととのえ、頭の上にバターをイメージし、太陽の熱でバターが溶けだし、頭のてっぺんから足先(内臓も)までバターが溶け、身体が再生していくイメージです。

寝ながらでも出来るようですが、わたしは回復力が落ちます。

この方法をアレンジし、整体でも使っていて、自律神経の調整や女性特有の不調を調整しています。

その日、疲れてしまっても、翌日まで疲れが残らず、精神的にこころ(潜在意識)が安定しますので、悩みや不安も激減します。

ちょっとした神経痛なども、痛い箇所の上をバターが通過すると、ビリビリした感触のあとに痛みが軽減し、その内、だんだんと痛みが消えます。

この軟酥の法、バター瞑想法の基本は、無私(無我)が原則ですから、こころが乱れている時(執着)に実行すると、回復が期待できません。

実行して変わらなければ、やり方が違っているかもしれません。

個人的には、このバター瞑想と、止観瞑想など、1日の内省的な反省をセットの実践しているお蔭で、かなりリラックスできますので、リフレッシュ休暇は必要ありません。

軟酥の法は、健康を維持するには、有効な健康法といえます。


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潜在意識研修会のはなし

2025-02-03 | 潜在意識シリーズ
3年間通いつづけた、潜在意識研修会から離れ、1年半が経ちました。

研修会の皆さんも、このブログをご覧になっていると思います。

もともと、研修会に参加するまで3年かかり、守護霊が業を煮やし、早く参加するように促したのがはじまりでした。

わたしにとって、研修会は、とてつもなく有意義な学習ができたと実感しています。

この研修会に参加しなかったら、いつまで経っても天狗魂と縁を切れなかったと思っています。

たび重なる霊示の攻撃に耐えられず、辞退したかたちとなりましたが、とても学びになりました。

正しい真理を学ぶため、天国的な正しさより、邪心まみれの磁場の世界で、もまれることを守護霊は望んでいたことに気がつきました。

在籍中には判りませんでしたが、会から離れ対岸からみますと、そこには「調和」が欠けています。

大宇宙の叡智(神仏)のこころ、「愛」「調和」「進化」の調和です。

真理の書(哲学)もに書いてありますが、地獄には、おなじ愚かさの霊人たちが、自分の愚かさを気付かせるために、同じ次元に存在させられると学びました。

自慢話が好きな人は、自慢話ばかりの次元に行き、イヤになるまで他者の自慢話を聞きながら、改心するまで、その次元にとどまり、自分の愚さを悟ってから上の次元にすすむ(進化)というもの。

研修会は、特異な霊域でしたので、正しい真理を知らないと、ささいな矛盾に気がつきにくいと実感しています。

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感情の波動

2025-01-26 | 潜在意識シリーズ
セラピー中、お客さんの潜在意識(こころ)から伝わる、様々な怒りと悲しみなどの感情の波動。

その怒りと悲しみの波動を、ブロックできる時もあれば、できないときもあります。

ブロックできない時は、そのまま、わたし自身の体力が消耗し、体調も一時的に落ちます。

お客さんからの感情伝染の波動は、はげしい怒りや悲しみ怖れがきます。

もう、何ヶ月も、何年も経っても、本人が忘れてしまっても、潜在意識にマイナスの波動は存在しています。

自己愛(自我)がつよいと、感情の波動は揺れます。

あまりにも強い感情の波動には、潜在意識に直接語りかけますが、まったく聞く耳をもたない意識体には、どうすることもできません。

心眼すると、

「うぜー・・」
「おまえ、えらそーに・・」
「あんたなんかに、あたいのきもち、わかんないくせに・・」

潜在意識から、そのような、さまざまな汚い言葉が伝わってきます。

わたし自身、内省と反省をとおし、自分の潜在意識の中のプライド(うぬぼれ)の波動(意識体)に対し、離れてもらうために交渉している時には、同じような汚い意識が伝わってきました。

自分自身の感情(自我)なのか、それとも、自分の潜在意識にいる別の感情がわからないと交渉できません。

治療哲学の真理知識のおかげで、自分の潜在意識を、ある程度コントロールできるようになりました。

状況が変わるたびに、喜んだり悲しんだり、不安に思えば、人生、つまらなくなります。

自分の不利な状況でも、こころ(潜在意識)が揺れなければ、感情の波動もよく、疲れもなく、仕事中もリラックスできます。

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