お客さんから、お貸しした書籍がもどってきました。
10人位の方が、この「悪魔を出し抜け!」(絶版)を購入しています。
一度読み、購入している方の波動は、とてもよくなっています。
私が勧めた書籍でもあるし、これから「自分が変れる」という期待で波動が上がっているようです。
感情の起伏が、以前より波立たなくなっています。
しかし、それも時間の問題で、だんだんと波動は下がっていきます。
それはナゼかと言いますと、「ただ読んだだけ」で終わるからです。
自己成長に大切なのは、「1情報収集、2実践活用、3振り返り」の3つが必要です。
本を読み、1の知識を入れれば自分は変れると勘違いしています。
生活の中で、新しく仕入れた情報を実践活用し、失敗を振り返らないと身に付きません。
私生活や仕事中に、感情がみだれる場面は多々あります。
忙しすぎて、自分の思いどおりにならず焦りで心がみだれるとしたら、「どうして乱れるのか」を振り返らないと自己成長は止まったままです。
その感情は、不安、心配、怒りなどのマイナス感情ですが、どうして思ったかを振り返らないで野放し(流される)にすると、マイナス感情はなくなりません。
そのため、マイナス感情が潜在意識から抜けず、自分が窮地に立たされると、不安や心配、怒ったりするのです。
マイナス感情は、この書籍を引用すると世界中で暗躍している小悪魔になりますが、このブログで書いている別意識(他者)をさしています。
この意識体が潜在意識で活躍しだすと、体はだるく気力減退で感情の起伏がはげしくなります。
生命エネルギーを吸い取られているので、当たり前ですね。
マイナスの思いになったら、「これはいけないことだ」と気をつけながら生活していくと、少しマイナス感情はすくなくなってきます。
ここは顕在意識の修正なので時間がかかりますが、潜在意識の修正はかなり早く修正できます。
潜在意識の修正は、無心になることが大前提ですので最低でも30分以上なにも考えずリラックスします。
この作法ができると、一年中ストレスが無い状態がつづきます。
自己成長の一番目は、とりあえずマイナスの思いは切り平静心になることだと思います。