昨日のNHKの「プロフェッショナル」はバレエダンサーの吉田都さんでした。
41歳でトップダンサーとして活躍されています。スポットライトを浴びて、華麗に
踊る裏側には、過酷な練習とプレッシャーがあります。腰を痛めて動けなくなった
時に、友人に介抱してもらい、それからバレエ一筋ではなく、友人と遊ぶ時間を
作り、ゆとりを持つことで、バレエの表現力が向上したそうです。
「まずは、人間としてどうなのか」
先日、テレビで「コア」という映画を観ました。地球のコアが動かなくなり、
地上でさまざまな災害が引き起こされるため、研究者たちが地底に潜って
核爆弾を爆発させて、コアを再び動かすというストーリーです。
人間もコアが動かなくなると、病気を引き起こします。体操や深い呼吸を
して、コアを動かすことが大事だと思います。
先日、NHKで「鉄人にきけ」という番組を見ました。ナビゲーターの
荒川静香さんが最後に「鉄人アスリートと呼ばれるみなさんの共通点、
それは、自分の体の事をもっと知りたいという姿勢だと思いました。
若さや健康を保つ方法は人それぞれです。自分の事を知る事によって
自分に合った方法が見つかる。そして、やる気にもつながる。それが
若さや健康を保つ最大のヒントだと思います。」と言われてました。
私も昨夜は久しぶりに銭湯へ行き、広い湯船でストレッチしたり、
筋肉を揉んで、体のチェックをして来ました。
日頃、手を頭の上に上げることが少ないせいか、肩の筋肉が衰えている
方が多くみられます。肩の筋肉が衰えると、首に負担がかかり、さまざまな
症状を引き起こします。
そこで、バンザイや、パンチや、よつんばいで歩くなどして肩の筋肉を鍛え
ることをおすすめします。