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おすすめ本

2017-02-26 | 日記
 宮下奈都さんの「羊と鋼の森」を読みました。ピアノの調律師の話ですが、
自然の美しさや力強さが紙面に溢れていました。
 「安心してよかったのだ。僕には何もなくても、美しいものも、音楽も、
もともと世界に溶けている。」
 「何もないと思っていた森で、なんでもないと思っていた風景の中に、す
べてがあったのだと思う。隠されていたのでさえなく、ただ見つけられなか
ったのだ。」
 美しい文体に心惹かれました。

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1 コメント

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Unknown (神崎和幸)
2017-02-28 17:16:04
こんにちは。

自分も「羊と鋼の森」読みましたよ。
いい作品ですよね。
ノスタルジックなストーリーのように感じました。
そのうえ全編を通して優しい気持ちが流れていると思いましたよ。

確かに美しい文体ですよね。
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