アートナイトを六本木で。

土曜の夕方、学校だったツンと駅で待ち合わせて六本木ヒルズへ「アートナイト2023」に行ってきた。
見る場所ないかなとうろついていたら、手を広げて手すりにもたれている男性が。
その横に立たせてもらい、ついでにもうちょっと幅が欲しかったので、
「横は誰かいらっしゃいますか？」と聞いたら
「いいえ。」
「この横に来てもいいですか？」
「はい、どうぞどうぞ」
と！そこは手すりもありつつ段もあって、すごくよく見える場所で！
良かったよ〜〜〜！！

↓見たやつ

Close-Act Theatreはオランダを拠点とし1991年に設立した世界中で活躍するパフォーマンスカンパニー。
《White Wings》は、白い翼を纏った幻想的なキャラクターが優雅にウォーキングし観客を魅了します。
スティルツを身に着けたパフォーマーとミュージシャン、センターステージには歌手。
その大きな翼は、観客の頭上を漂い、魔法をかけ、異次元へと誘います。
パレードは壮大なクライマックスを迎え、やがて魔法がとけるように幻影は消えていきます。

↑何言ってるのかわからないな。
なんか2メートルくらいの竹馬みたいなのを付けてた。
とにかく良かった！

夜になり真っ暗なヒルズの外を
「ヒルズを完璧に迷うことなく歩ける人がこの中に何人いるんだ！
　そして、我々にはそんな日がくるのだろうか！？」と言いながら、
あっちだ！こっちだ！と迷いながら目的地を目指した。
駅に行くのも首都高、東京タワーを星のように方角の目印に歩いたのであった。

ヒルズから歩いて駅に行き、地下鉄乗ってる間、
六本木から家に近づくにつれて、外国の人、イケイケな人がどんどん少なくなって行き、
駅に着くと、ほっとするのでありました。
そういうことってあるよね！