なんだっていいのだ！

昨日、水泳教室に行ってきまして、年配の方々と習ってるわけでして。
私のグループには２人のお爺さんがいて、その一人は私の次に泳ぐのですが、そのお爺さんは息が思いの外長く皆が心配するほどプッカリと伏し浮きで浮き続けている。先生も「いいですよ！もういいですよー！」と言っても聞こえないのか、息もせずに浮いている。ザワザワと皆の胸が沸き立ち始める頃に、急に立ち上がるのです。長い。お年寄りの長い「浮き」は心配だ。

教室が終わり、シャワーを浴びて着替え。
が！顔に塗るものを忘れてしまったー！！！しまった！！！このままでは顔から水分が抜け、カッピカピになってしまうではないか！！！大変！大変！！！
あ！一つだけあった！！！「洗い流さないヘアートリートメント」だ！！！兼ねてから思っていた「なんで顔とか体とか髪とか、同じ体なのにそれぞれの部位でクリームを使い分けなくてはならないのか？」だ。そうだよ！同じ体なんだよ！同じ私なんだよ！！！！
と、いうことで、髪にトリートメントを塗り、そのままその手を顔に下ろし塗りたくりました。するとどうでしょう！潤っているではありませんか！！！そこに持っていた日焼け止めスプレーを吹き付け、自転車で帰宅。「帰ったら顔を洗おう！」と思っていたことを忘れ、夜になっておりました。別段、肌が悲鳴をあげることもなくしっとりとしてたので、「なーんだ、やっぱりなんでもいいんじゃない！」と思ったのでした。
皆さん、いいんですよ！塗っておけばなんだって！

しかし、次回はちゃんと顔用を持って行こうと思ったのでした。