ウロコインコ次郎と生活と。

イラストレーター野田節美の徒然日記。
たまに、仕事も載っけております!!!

飴についての考察。

2016-03-11 08:19:04 | Weblog
咳がね。咳が止まらない時があるんです。
座って仕事をしている時とか、電車に乗ってる時、じっと座って人の話を聞いている時。
そんな時、救ってくれるのは飴!丸くて甘い飴!
ムフッムフッ!コホッ!ゴホッ!ときたら、お口にポイッ!するとどうでしょう!スーッと咳が治まるのです!すごいなぁ、飴!頼りになるなぁ、飴!
そんな飴に頼る機会が多くなるにつけ、「甘いなぁ。」という思いがどんどん膨らんできたわけです。
こんな飴をその都度舐めていたら、体にいいことないんじゃないか?と思い出し、私は行動に移したのです!

飴は甘い。

甘くなければいいんじゃないのか?

ということで、私は、

石を拾いました!!!

石を舐めればいいじゃない!という結論になりました!!!

そこで、私は自転車置き場に行き、頃合いのいい大きさの石を選んで持って帰り、石を洗った。しかし、猫や犬のおしっこも染み込んでいるかもしれない。空中の有害物質も付いていないとは限らない。そこで、煮沸消毒をすることにしたのである。小さな石ころのために湯を沸かし、5分ほど煮沸。その後、水に1時間ほど漬け込む。
出来上がりだ。
味のない飴、石だ!

一応画像も載せておきました。
これで何もかもが解決する!と、お口に石を放り込んでみた。

やはり味気ない。そりゃそうだ。
やはり溶けない。そりゃそうだ。

しかし、唾液は出てくる!咳も治まる!これ!これ!と満足げに舐めていたのだが、途中でオエー!となり吐き出してしまった。
大きすぎたのだ。通常の飴より1.5倍ほど大きすぎたのだ。欲をかいてしまい、ちょっと大きめの石を選んでしまった。
小さすぎると、もし間違って飲み込んでしまったら、大変なことになる!と小心者が顔を出してしまい、安全を考え大きめを選んでしまったゆえ、大きすぎて口の中で転がしにくく、しかも味のしない塊に体が拒否をしてオエー!となってしまったのです。

石はダメなようです。

製薬会社かお菓子会社の方。
味はしないけど、溶けていく飴。冷たくない氷みたいな飴。作っていただけませんでしょうか。
きっと売れると思うんですけど。