太郎の欲情に無視。

太郎。ここんところ、私に欲情しすぎなので、昨日からお世話をするのを５分の１にした。

私とカゴの間にガラス戸をやり、決して姿を見せないようにしたのだ。
ピーピーと鳴く太郎。

無視。

放鳥もツン坊の寒い部屋にカゴを移動し、入り口を開けたとたん、私はその部屋を出て扉を少しだけ開け覗く。
すると、太郎は、「あれ？いないの？」とキョロキョロと私を探し、
やはり一人ぼっちの部屋では寂しいのか、あまり飛び回らずにツン坊の机の上をチョコチョコ歩いている。
３分程で私が部屋に戻り捕まえて放鳥終了。
そしてまた私とガラス戸を隔ててカゴを置かれる。そんな流れで。
もう太郎に話しかける事はしない。
夕方、ツン坊が帰って来て部屋で宿題している間は、ツン坊の部屋で太郎を放鳥。
覗くと、遊んでもらえる！と楽しそうにツン坊の周りをちょこまかと歩いている。
宿題終了とともにカゴに入れられ、もう寝かします。

そして、今朝、太郎を起こすため、満を持して私が登場！
カゴの掃除の為に出した途端に、お尻を上げて欲情！！！！！
もう、か？！もう私にか？！！！！いっかーーーーーん！！！！！ダメ！ダメ！ダメーーー！！！！
掴んで寒い廊下に出してやる！
しばらくしてシュンと戻ってきたとたんにカゴに入れる。

本当に、本当に、私を見るとエロいことばかり考えやがる。
そんなに私が好きか！

今も、ガラス戸の向こうでたたずんでいる太郎がうっすら見えます。

セキセイインコ。メス。
何度思ったことか、オスが良かった、と。。。。
しかし、太郎の面白さは太郎しか出せない。太郎はメス。受け止めるしかない、な。