こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリの店どころ-012/Ding-Fring(ディン・フラング)01

2012-08-17 10:16:45 | ぱりの店どころ
家の近所パリ15区にある、以前「ぱりの食どころ-001/パン屋Le Grenier a pain(ル・グルニエ・ア・パン)Saint Amand01」でご紹介させて頂いたパン屋にも程近い”Ding-Fring(ディン・フラング)”は、慈善団体EMMAUSエマウス系列の古着屋です。一般の方やお店からの寄付によって集められた、状態の良い衣類や服飾雑貨類が、店内にびっしりと並べられております。お値段は、蚤の市やマレの古着屋に比べ少し高めでお得感は少ないですが、たまにとんでもない掘り出し物に出逢うことがあるので、こまめにのぞく価値はあります。だいぶ前に「パリモード一点モノ43/BOBLBE-E Denim 01」でご紹介させて頂いたモノを買い付けたお店でもあります。セール時期には、商品の値下げも行われます。20区Belle Ville(ベル・ヴィル)近くにも姉妹店があります。住所 39 rue Labrouste 75015, Paris 電話 0140439614 営業時間 月曜15時~19時 火曜~金曜10時~13時 15時~19時 土曜10時~19時 日曜定休 参考サイトはhttp://www.lemarchecitoyen.net/annuairecommercants/2999とhttp://www.koifaire.com/ile-de-france/ding,fring,paris,15,eme,labrouste,-125695.htmlです。

パリつれづれなるままに買い付け-002/DIGOIN(ディゴアン)花柄緑カフェオレボウル01

2012-08-17 09:25:07 | パリつれづれなるままに買い付け
アロハシャツの定番柄、ハイビスカスの花のような雰囲気が華やかな印象の”DIGOIN(ディゴアン)花柄緑カフェオレボウル”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、あるお店にて格安で買い付けました。1920~1940年頃のモノだと思われます。 保存状態は悪くはなく、一本の筋が見受けられ、刻印はかすれておりますが読み取れる、十分に使える綺麗なコンディションです。花とチェーンのような、DIGOINの柄では珍しいステンシルタイプですが、スッキリとしたデザイン、緑の色目も爽やかな印象で、夏の季節に良いかもしれません。皆さんは、カフェオレボウルの柄、どんなタイプがお好みですか?個人的には、今回のようなステンシルタイプの花柄は、好きな柄の一つです。気になる方は、お問い合わせお待ちしております。

パリ蚤の市便り-1878/GIANCARLO MATTIOLI NESSO 1965年ARTEMIDE社その他02

2012-08-17 03:50:17 | パリ蚤の市便り
以前「パリ蚤の市便り-1779/GIANCARLO MATTIOLI NESSO NESSINO 1965年ARTEMIDE社01」でご紹介させて頂いたモノが売れ残っているよですが”GIANCARLO MATTIOLI NESSO 1965年ARTEMIDE社その他”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。NESSO/ネッソは、イタリア照明メーカー「アルテミデ」社のフロアーライトで、1965年ドムス誌デザインコンペで優勝した作品です。2000年モダン・クラシック・コレクションのラインナップの一つとして復刻されました。NESSINO/ネッシノは、NESSO/ネッソより一回り小さなサイズになります。素材は、色付き透明タイプとマットの二種類があり、ミッドセンチュリー期のデザインモノらしく、鮮やかなオレンジの色目や、キノコのような独特なフォルムがユニークです。同時期の家具ともバランス良さそうです。ちょうど、下に置かれた「ローテーブル」とのカラーコントラストも抜群です。この「ローテーブル」の造形的な脚部デザインも素晴らしいです。勉強不足で、作者名・メーカー名・作品名等詳しいことはわかりませんが、きっと著名なデザインモノなのではないかと思われます。レトロ感溢れるペパーミントグリーンも何とも言えない雰囲気を醸し出しております。お値段は200€近くでした。皆さんは、独特で個性的な存在感のある、こんなフロアーライトやローテーブル、コレクション用に如何がですか?個人的には、共に美しい色目とフォルムに目を惹かれ、かなり気になりました。余裕があれば欲しいです。

パリ蚤の市便り-1877/デザイン照明器具三種01

2012-08-17 00:16:32 | パリ蚤の市便り
それぞれ何とも言えない独特なカタチをした”デザイン照明器具三種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店に並べられておりました。向かって左側「天井固定式タイプ」は、クロームメッキ仕上げの表面に、段々状のフォルムが個性的です。アラブ風にもスペースデザイン風にも感じられます。こんな照明器具が天井から吊り下げられていれば、それだけでお洒落な空間演出が出来そうです。お値段は100€近くでした。真ん中「床置タイプ」は、風船のようにも見える彫刻的な形状がユニークです。中に光源が仕込んであり、白樹脂製のボディー全体が淡く光るのだと思います。こんな照明器具で床を演出すれば、インテリアのアクセントになりそうです。お値段は100€超えでした。向かって右側「置き式タイプ」は、艶消し黒の表面に造形的な作り、半球状ランプシェードのデザインが面白いです。二台揃っているので、左右対称に配置したいところです。お値段は200€近くでした。皆さんは、この三種類の照明器具、どのタイプに興味を惹かれましたか?個人的には、真ん中の白い塊に目を奪われました。明かりが灯った状態を見てみたい気がします。