こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-001/Jielde社デスクランプレストア済み01

2012-08-15 09:15:15 | パリつれづれなるままに買い付け
以前「パリ味のある逸品-465/Jielde社デスクランプ一本アームベース付きグレーリペイント01」でご紹介させて頂いた、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、顔見知りの業者さんのお店で見付けた”Jielde社デスクランプレストア済み”は、東京のお客様からゴーサインが出ましたので買い付けしたモノです。この業者さんが初めてリペイントに挑戦した記念すべき商品だそうです。元はボロボロだったヴィンテージモノの塗装を落とし、艶消しのグレー塗装を施しております。ベースも再塗装、配線コードも変更されており、とても綺麗にレストアされており、このまますぐに使える状態です。渋いグレーの色目も悪くはない印象です。インダストリアル系スタイルはパリでも人気があり、Jielde社製ランプは年々価格が高騰しており、ヴィンテージモノの数は少なくなっているので、状態のよい掘り出し物が見付かることはほとんどありません。今回のように古いモノをレストアされた品ですと、当然値段も上がってきます。皆さんは、ボロボロの状態のままか、レストアされたヴィンテージモノかどちらのJielde社製デスクランプがお好みですか?個人的には、手間を惜しまない方には、格安で購入したモノを自分でレストアされることをお薦めします。詳しい方法を説明した専門書も売られております。

ぱりの店どころ-010/COME ON EILEEN(カム・オン・エイリーン)01

2012-08-15 08:43:34 | ぱりの店どころ
パリの中心部にある、お洒落なファッションフリークが集まる、マレ地区リヴォリ通り沿いに、昨年オープンした古着屋”COME ON EILEEN(カム・オン・エイリーン)”は、バスチーユ近くにあるお店(住所 16,18 rue des Taillandiers 75011 Paris)の姉妹店です。三層階に渡り、ヴィンテージワールドが繰り広げられております。地下一階のメンズ、一階のレディース、二階にはキッズとわかりやすい商品構成と大変充実した内容です。立地条件も良く、地下鉄やバスでもアクセスもしやすい場所にあります。程度の良いヴィンテージモノ、ブランドモノも充実しているのですが、お値段がちょっと高めなので、今まで一度も買い付けが出来た試しがありません。探し物がある方には、たまにのぞいてみると良さそうです。住所 40 rue de Rivoli 75004 Paris 電話 0149965533 営業時間 日曜~金曜 11時~21時 土曜定休 冬季期間金曜16時~18時閉店 参考サイトはhttp://thevintedge.com/fr/friperies/113-palace-vintage.htmlです。

パリモード一点モノ-223/ヴィンテージ不明黒革ジャケット01

2012-08-15 02:50:14 | パリモード一点モノ
各ディティールも凝っており、何とも言えない渋い雰囲気がある”ヴィンテージ不明黒革ジャケット”は、パリの中心部マレ地区にある、良く行く古着屋にて格安で買い付けました。ヴィンテージらしい厚手の革の質感や表情が素敵です。タグ類が全く付いておらず詳細はわかりませんが、ファスナー類はスロバキア製らしく、東欧かヨーロッパのどこかの国の製造品のようです。見た目は、トラッカージャケットの趣もあります。袖口には、珍しい内リブ加工に加え、アジャスターベルトも施されており、運転時の風の侵入を防いでくれます。両脇と両胸のポケット位置も面白く、使い勝手も良さそうです。ボックス型のシルエットで、着心地も悪くはないです。ヴィンテージらしい前合わせのベルトや、両サイドのアジャスターベルトや切り替えも格好良いです。皆さんは、バイカーやオープンカー乗りの方にもお薦めの、こんな革製ジャケットどのように思われますか?個人的には、シンプルなデザインの襟付きシングルタイプなので、普段着用にも使いやすいのではないかと思いました。興味のある方、ご連絡お待ちしております。

パリ蚤の市便り-1874/デザイン椅子黄緑座面黒背当てスチールフレームベース01

2012-08-15 00:33:54 | パリ蚤の市便り
こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別のオランダのデザインモノをメインに扱う業者さんのお店で見掛けた”デザイン椅子黄緑座面黒背当てスチールフレームベース”は、シンプルな作りですが独特で個性的な色使いに特徴があります。木素材にウレタン塗装だと思われる、黄緑の座面と黒の背当てのコントラストが美しいです。二つを繋ぐフレームはクロームメッキ仕上げのスチールパイプ、支柱と十字ベースはグレー塗装が施されております。何とも言えない存在感のある佇まいです。お値段は100€超えでした。皆さんは、色目とデザインが美しいこんな椅子、コレクション用に如何ですか?個人的には、アトリエ椅子にも通じる無駄を削ぎ落とした必要機能のみの作りが格好良いと思いました。

パリ蚤の市便り-1873/デザインシェル型低座面椅子赤樹脂01

2012-08-15 00:02:24 | パリ蚤の市便り
鮮やかな色目とフォルムに特徴がある”デザインシェル型低座面椅子赤樹脂”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、デザインモノを専門に扱う業者さんのお店で見掛けました。保存状態も良く、このまますぐにでも使える状態です。勉強不足で、デザイナー名・メーカー名・作品名はわかりませんが、独特で個性溢れるデザインは、著名な椅子の一つでしょうか。ポリバケツのような素材感が面白いです。雨ざらしの屋外での使用も可能だと思われます。お値段は100€超えでした。皆さんは、ユニークなデザインがインテリアのアクセントになりそうなこんな椅子、どのように思われますか?個人的には、座面高も低い椅子なので、子供部屋用に使っても良いのではないかと思いました。