まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

メリクロン苗に芋がついていた

2023年07月04日 | 菜園

野菜の残渣を空きウネに放置していたものを処分するのに、
ついでに採穂用のサツマイモ苗も処分することに・・・。



ポット苗(6株)だったもので、きっと根っこのお化けみたいなのしか、
出来ていないと思っていました。
あれっ? サツマイモが出来ている・・・、今、まだ7月の始めだよねぇ~~。
こちらが、その芋です。



さて、これまで、通路に溝を掘って、残渣を入れて処分していました。
残渣を一気に処分できる事はいいのですが、余った土を土置き場まで運んだり、
腐熟が進むと、通路が凹んできてしまい、土を入れて平らに直す必要がありました。

もっと、楽に残渣処理が出来ないものかと思っていたら、

You Tube の塚原農園の動画に、簡単そうにみえる野菜残渣の処分の方法が
紹介されていたので、試してみる事にしました。

残渣処理が簡単に出来る方法 畑丸ごと堆肥化して土の再生をする方法 22/10/12


「カルスNC-R」(複合微生物資材)と、米ヌカを使って、ウネで、生の残渣を
"有害ガス" を発生させず確実に土の中で堆肥化(分解)する事ができるようです。

ウネの土を古マルチを敷いた通路に上げ、残渣を入れるスペースを作りました。



残渣を入れ、「カルスNC-R」を、1㎡あたり30g振り、



次にその上から米ヌカを1㎡あたり300g振り、



土をウネ上に戻します。(通路に敷いた古マルチは土を戻す時、集めるのに便利です)



残渣処理が終わりました。 これで堆肥化してくれると楽ですね。





水分は多い方がいいようですが、明日雨が降る予定なので、このままおきました。

今日の収穫です。


ジャンボピーマンなのに、ピーマンを切らしてしまったので、
まだ小さいのに採ってしまいました。