まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

米ヌカを鋤き込む

2023年07月22日 | 菜園

少し、ブログの間が空いてしまいました。

今、家の屋根と壁の塗り替えなどのリフォームのため、職人さんがいる間、
家を空けにくい状況ですが、土日はお休みなので、畑作業ができます。

今日は8~9月に植え付ける作物のために、米ヌカを鋤き込みました。
米ヌカをウネに鋤き込む場合は、定植の一か月以上前に入れた方がいいようです。

これは少し前の写真、大根と人参のウネに、米ヌカ1㎡あたり、古鍋1杯(500g)
米ヌカを振り、くん炭適当、過リン酸石灰適当、ウネの上に撒いたところです。




この後、ウネに鋤き込んでおきました。
米ヌカの肥料だけで充分大きな大根や人参が出来ます。

過リン酸石灰の代わりに、カキガラ石灰や卵殻石灰でもいいと思いますが、
過リン酸石灰はPHを気にしなくていいので、カルシウム補給のつもりで、
いい加減な量を気軽に撒けるのがいいかもしれません。

また、いつか時間のある時に、土の酸度を計って、酸度調整が必要な時は、
さらに卵殻の石灰を入れるかもしれません。

トマトのウネを挟んで、左にブロッコリー用の肥料、右はキャベツ用の肥料を
ウネの上に撒いたところです。
米ヌカ1㎡あたり、古鍋1杯、ニーム…適当、くん炭…適当、過リン酸石灰…適当。


キャベツはひと月しないうちに定植するかもしれないスペース、手前の
1メートルは米ヌカを撒かず、代わりにボカシ肥料とライズを撒きました。

キャベツとブロッコリーのウネの米ヌカは、肥料切れを起こさないためのもので、
植え付けの時には、別にボカシ肥料を少量入れるつもりです。

左の、ブロッコリー用のウネの手前には、生姜が4本植えてあります。
もう7月下旬なのに、1本はやる気なさそうに、ほんのちょっぴり顔を覗かせて
いますが、育っていくのかどうかわかりません。


ウネの中央、赤枠あたりに肥料を入れています。

この後、ブロッコリー用の肥料をウネに鋤き込んでおきました。


19日と昨日の収穫で、これらは娘のところに行きました。




夏野菜や、イチゴ苗に気を取られているうち、キャベツがいつの間にか
程よい大きさに育っていました。 品種は暑さに強い「初秋」です。

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