少し、ブログの間が空いてしまいました。
今、家の屋根と壁の塗り替えなどのリフォームのため、職人さんがいる間、
家を空けにくい状況ですが、土日はお休みなので、畑作業ができます。
今日は8~9月に植え付ける作物のために、米ヌカを鋤き込みました。
米ヌカをウネに鋤き込む場合は、定植の一か月以上前に入れた方がいいようです。
これは少し前の写真、大根と人参のウネに、米ヌカ1㎡あたり、古鍋1杯(500g)
米ヌカを振り、くん炭適当、過リン酸石灰適当、ウネの上に撒いたところです。
この後、ウネに鋤き込んでおきました。
米ヌカの肥料だけで充分大きな大根や人参が出来ます。
過リン酸石灰の代わりに、カキガラ石灰や卵殻石灰でもいいと思いますが、
過リン酸石灰はPHを気にしなくていいので、カルシウム補給のつもりで、
いい加減な量を気軽に撒けるのがいいかもしれません。
また、いつか時間のある時に、土の酸度を計って、酸度調整が必要な時は、
さらに卵殻の石灰を入れるかもしれません。
トマトのウネを挟んで、左にブロッコリー用の肥料、右はキャベツ用の肥料を
ウネの上に撒いたところです。
米ヌカ1㎡あたり、古鍋1杯、ニーム…適当、くん炭…適当、過リン酸石灰…適当。
キャベツはひと月しないうちに定植するかもしれないスペース、手前の
1メートルは米ヌカを撒かず、代わりにボカシ肥料とライズを撒きました。
キャベツとブロッコリーのウネの米ヌカは、肥料切れを起こさないためのもので、
植え付けの時には、別にボカシ肥料を少量入れるつもりです。
左の、ブロッコリー用のウネの手前には、生姜が4本植えてあります。
もう7月下旬なのに、1本はやる気なさそうに、ほんのちょっぴり顔を覗かせて
いますが、育っていくのかどうかわかりません。
ウネの中央、赤枠あたりに肥料を入れています。
この後、ブロッコリー用の肥料をウネに鋤き込んでおきました。
19日と昨日の収穫で、これらは娘のところに行きました。
夏野菜や、イチゴ苗に気を取られているうち、キャベツがいつの間にか
程よい大きさに育っていました。 品種は暑さに強い「初秋」です。