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まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

ジャガイモの植え付け(2025年)

2025年03月02日 | 菜園

昨日、ジャガイモを定植しました。

ジャガイモは、春作には種薯を購入していますが、自家薯が使えたらいいですよね。
植えてみたいと思った「マチルダ」の種薯は、ネットで探してもありませんでした。
それで、食用として売られていたものを12個購入。
チャレンジしてみます。

「マチルダ」という品種が気になった訳は、サラダベースとしての
冷凍ジャガイモマッシュが美味しかった事。
もう一つは、北関東あたりで、栽培している人が、ずっと自家薯を繰り返し
使っていると書かれていた事です。

「マチルダ」は、スウェーデンで育成された品種ですが、北海道あたりで
栽培されているものの、少ないようです。

特徴としては、(AIによる概要)

・ 一般的なじゃがいもより小粒で、皮がざらざらしている。
・ やや楕円形の形をしていて、芽のくぼみが浅く、皮も薄くて剥きやすい。
・ 甘味が強く、薯の味が濃い。
・ 煮くずれしにくいのでどんな料理にも向く。

などですが、生産農家が少ないのは、栽培に何か難しいものがあるのでしょうか?
収穫量が少ないというのは、どこかで目にしたような・・・。
スウェーデンとか、北海道とかを考えると高温になりがちな
西日本の栽培は、向かないかもしれませんね。

昨日、植え付けた時の手順として、まずは、植え付け位置に印をつけました。
2条、30センチ株間のチドリにしました。
(カメラを忘れたので、スマホで撮った写真です)



ジャガイモを埋める穴は球根器で空けましたが、ジャガイモの形に合わせて、
左右の土を崩して、楕円にしました。(土の色が変なのは影になっている所)



下に写っている品種は、「はるか」です。
薯の色が茶色っぽく見えるのは、そうか病予防に、ソイルサプリエキスの
5倍液に一度浸して、乾かしているためです。


 

掘った土を空いたスペースに置くので、片側から始めました。
薯を埋めたら、その場所の目印にもみ殻を置いておきます。

もう片側も薯を埋め終わりました。(端に予備薯を埋めました)



今度は、薯と薯の間に置き肥を入れます。
球根器で穴を空け、カップ7分目程度のボカシを入れました。



2~3週間くらいで、ジャガイモの芽がマルチを突き上げてくるので、
ウネの上からマルチ(ゆとりを持たせて)をして、完成です。



もう一つのウネに、「マチルダ」(12個)、「レッドムーン」(8個)を
取り合えず、植えました。
ホームセンターで買った「レッドムーン」の種薯が、ちょっと難ありに
みえたので、半分使うことにして、別に種苗会社の種薯を取り寄せ中です。
ただ、お届け予定が3月下旬~4月上旬となっていたので、
12個分は、かなり遅れて定植予定です。

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