ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

モスクワにてさらに露呈

2011-05-02 18:35:18 | Weblog
フィギュアスケート世界選手権2011、
男子のショートプログラムで、チャン選手の得点を
見てから、アホらしくてもう見たくなくなった。

でもへたれなわたしは結局見てしまう。

織田選手・高橋選手のフリーで、またがっくりして、
ふて寝する寸前に小塚選手の演技が始まり、夢中で
魅入ってしまった。

翌日はずっと気分が良かった♪

で、女子のショートプログラム、予想していたとはいえ、
キム選手の得点・順位を見て、再び見るのがアホ
らしくなり、ずっと気分が悪かった。

しかしへたれなわたしは、翌日も再びTVを見た。

安藤選手も、これまでさんざん不可解な採点に泣かさ
れてきたのは知っていたが、あまり好きじゃなかった
ので、関心を持てないでいたが、今回ばかりは
キム選手を撃沈してくれて、超ナイス!と思った。

エキシビションのアンコールでの、”レクイエム”も
素直に感動して観ていた。

これまで何度か、このプログラムを観たけれど、
あまり伝わってくるものがなかった。

でも、このプログラムを持っていた安藤選手が
今回の大震災後の大会で優勝し、EXのアンコールに
応えるかたちで(ふつう一位の選手でなければアン
コールはないはず)、魂を揺さぶるような演技をする
ことになったことは、とても偶然とは思えない。

万が一にも、キム選手の優勝で、あんな低次元の
EX演技で締めくくられたら、たまったもんじゃ
ない。

フリーの演技では、フジTVの地上波放送では
キム選手への歓声や拍手が不自然で、耳障り
だった。LIVEじゃないから操作したと
しか思えない。

EXでは、操作するのを諦めたのか、ロシアの
観客のしらけ度がモロに伝わってきていた。

キム選手の採点・順位の不可思議さは、もう
全世界に知れ渡り、隠しようがない。

表彰台で泣いて、マジで「何で泣くの?」と
不思議がられる選手も前代未聞ではないか。


コメント (2)
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