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ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

今年一番の暑さなのに、エアコンがこわれた!?

2017-07-11 22:26:38 | 生き方
暑い一日だった。
今年一番の暑さと言ってもよかった。
午前中から30℃は越えていた。
住んでいる市からの安全情報のメールでは、熱中症に注意し、冷房なども適切に使おうという注意が届いた。
冷房は、ぜひ使いたいところだったが、…。
実は、わが家では、エアコンが使えなくなっていたのであった。

昨日、暑くなったので、今年初めて冷房を使おうとして、リモコンを使ってスイッチを入れたが、何と…冷えない!
どうして??!!
風は出るが、冷風ではない。
ちゃんとリモコンも、暖房ではなく冷房を示している。
なのに、設定温度を下げても、スイッチを入れ直しても、冷風は出てこない。

わが家では、冬期は、エアコンに頼らず、ガスファンヒーターを使用している。
だから、エアコンを酷使してはいなかったのだが、なんてこったい!!/(^o^)\。
まだ、買ってから5年もたっていないぞ。
その前のエアコンは、20年余り使えたのに…・

今日は、いろいろやってみたが、やはり冷えない。
私も暑かったが、かつてより体重が増加した娘はもっと暑がっていた。

さて、夏本番だというのに、困ったものだなあ…。


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「定年後」(楠木新 著;中公新書)を読んで

2017-07-10 22:28:37 | 読む

自分がまさにそうなので、本屋で背表紙を見て気になったので買って読んだ。
副題には、「50歳からの生き方、終わり方」と書いてある。
そのせいか、定年後に読む、というより定年に備えて読む本、という気がした。

筆者が出会った様々な人の定年後の生き方が紹介されている。
私の場合は、定年後を迎えてからこの本を読んでいるので、ところどころで納得のいく話もあった。

確かに、定年後は、自由な時間がたくさんあるのだけれども、現在は、年金が出るまでのつなぎとして、再雇用・再任用といった制度を利用して働いている人が多い。
その制度を利用して働くべきか否か、ということについても、結論としては人による。

私の場合も、定年後を具体的にどう生きようかということは、定年に直面するまで具体的に考えていなかったことに、改めて気づかされた。
娘が病にならなければ、そして東日本大震災が起こらなければ、きっとどこか冬がもう少し温暖な土地へ移住しようと考えてもいたのだった。
4年前からは、まだもう少し働かなくてはだめだな、と思うようになった。
ただ、家族の負担軽減もしたい、ということで、給料は安いが週3日間勤務を選択して、家事に仕事に働いている。
そんな事情から、今の仕事に熱心になる部分と少し冷めた思いをもつ部分とがある。

この本を読んで、改めて思うことは、今まで働いてきた仕事に対しては、誇りを持ってよいと思うこと。。
そして、元気でいられる時間には限りがある、ということ。
だから、これからどう生きるか、ということを、これから精神的にどう豊かに生きるか、ということに置き換え、自分にできることをもう少し考えてみようと思った。

「いずれにせよ、数十年間生きて、そして今死んでいかなければならないという厳粛さは、日々の自分勝手な思い込みなどから解き放たれて、本当に自分にとって大切なものに気づく機会になる。」
…この記述が、自分の心に最もストンと落ちた文章であった。
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新潟、浦和に悔しい逆転負け

2017-07-09 22:12:04 | アルビレックス新潟
やはり負けは、悔しいなあ。
アルビレックス新潟、Jリーグ後半戦初戦となる浦和戦に逆転負け。

73分までは、1-0で勝っていたのに、その後同点に追いつかれ、さらに5分後に勝ち越されてしまう。
結局、1-2で、大して調子のよくなかった浦和に勝ちを譲ってしまった。

これで、呂比須監督に代わってから、1勝した後6連敗。
仙台に1-2。
セレッソ大阪に0-4。
大宮に1-2。
鹿島に0-2。
磐田に0-2。
そして、浦和に1-2。
結果を並べてみると分かるように、相手に2点以上取られている。
新潟は、取っても1点。

ここまで18試合を終えて、2勝2分14敗。
総得点は14点、総失点は39点。
1試合に1点取れず、3点近く取られてしまう。
だから、今日も、久々に1点を取ったが、このまま勝ち切れる気はしなかった。

ただ、選手たちの動きが悪いとは、あまり思わなかった。
がんばっているのはわかる。
それが勝ちに結びつかないのは、非常に苦しい。

残り16試合で8勝以上しないと、去年の最低残留ラインの勝ち点30を越えることができない。
追い詰められてきた。
水曜日の天皇杯3回戦(セレッソ戦)はあるが、リーグ戦の次節は月末の30日のFC東京戦になる。

その試合からは、補強したFWのタンキとDFの大武が出場できるようになる。
その活躍を期待しながら、それまでのトレーニングの充実を期待する。
いよいよ追い詰められた新潟の、残り16試合の反攻を期待したい。
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ノギランに初めて気付く

2017-07-08 22:20:45 | 草木花
山歩きをしていた頃、花が茶色くなっているけれども、枯れたわけではない。
あまり開いた花を見たことがない、というそんな山野草をよく見ることがあった。

その名前は、ネバリノギラン。

「ネバリ」と言うからには、「ネバリ」がつかない「ノギラン」もあるのだろう、と思っていた。
今日、それを見た。
ジョギングしに行った先である。
先日、アリドオシの花を見つけた近くに、結構いくつも咲いていた。

葉の形から、春先に見かけるショウジョウバカマの、花が咲き終わったものかと思った。
しかし、よく見てみると、間違いなく花が咲いていた。
ショウジョウバカマとは違うとわかった。
取り急ぎ、手持ちのガラケーで撮影。


家に帰って調べてみると、これが、「ノギラン」であった。

今まで気付かなかったけど、案外近くに発見したことにびっくりであった。

今度は、もう少ししっかりしたデジカメできれいに撮影したいなあ。
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わが家一番の美人花、3年ぶりに開花!

2017-07-07 21:22:42 | 草木花

3年ぶりにわが家で一番の美人花、タマサボテンの花が咲いた。
5年前にもここで紹介したことがある。
毎年、梅雨の今頃の時期に咲くのだ。
ところが、3年前に咲いてから、ぱったりと咲かなくなった。
よそにあげたものは、その家では、去年もおととしもきれいに咲いていたのだった。
わが家に咲かなくなって残念だなあと思いながら、またいつか咲いてほしいと思っていた。

今回は、3つの鉢植えで同時に4つのつぼみが大きくなった。


昨夕、写真に撮って、開花を楽しみにしていた。

すると、夜の8時頃には、3つの花が開花していた。
夜に花が咲くのは、前にも書いたように「月下美人」のようだ。

そのうちの1つを中に入れて記念撮影。


朝になったら、こんなふうに3つが並んできれいに咲いていた。

一度に2つ咲かせた花も、双子のようで美しかった。

こんなふうに、首を長く伸ばしたように並んで咲いていた。

最も長いもので、サボテン本体から花の先端までは20cm以上の長さがあった。

勤めから帰って来ると、昨夜から咲いていた3つの花が、しぼみがちになってきていた。
しかし、今夜は、先に咲いた花はしぼみつつあるが、昨夜開かなかった1つのつぼみが花を咲かせた。

4つで勢ぞろいの記念写真。

1年に1度、今頃の時期に咲く美人花タマサボテンの花。
それが、今回は、3年ぶりの開花だった。
優美な姿を楽しませてもらった。


タマサボテン、復活おめでとう。
本当に綺麗だったよ。
また、次も見事な花を咲かせておくれ。

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九州北部の豪雨被害に思う

2017-07-06 22:13:47 | 自然・季節
やっぱりか…。
今日になって、九州北部の豪雨被害が次々と明らかになった。
山間部での長時間の豪雨だっただけに、土砂崩れが起きたり川の水が氾濫したりして、大きな惨事を引き起こしていた。
想像以上の被害だと思った。
映像で見ても、これは現実に起こったことか?
CGじゃないのか?
などと思えてしまった。
あまりにもひどい。
被害の箇所は意外と広域であった。
被害の全容がまだ把握できない、とニュースは言っている。

また、まだ雨が降り続いている。
更なる被害の拡大を恐れる。
同じ日本の中で、このような自然災害が長く続いて起こっていることに、心が痛む。
困っている人に感情移入しやすくなったのは、年齢のせいかもしれない。
しかし、何の罪もない人々が、大きな被害を受けている。
雨が止むこと、被害が広がらないことを祈るばかりだ。
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豪雨よ止んで

2017-07-05 22:56:30 | 自然・季節
ここ数日、日本では大雨・洪水のニュースが流れている。
昨日までは、この新潟県での被害が大きく報じられていた。
幸い、私の住むところは、大雨ではあったが、豪雨とはならなかった。
それが、今朝は島根県、夕方からは福岡県での被害を伝えている。
集中豪雨が、日本各地で起こっている。
テレビ画面から流れる濁流の映像などには、本当に恐ろしさを感じる。

かつて50年ほど前の子どもの頃、当地でも2年続けて豪雨で多くの死者が出たのをはじめ、大きな被害を受けたことがあった。
「山津波」という言葉を知ったのも、その時の水害の時であった。

今夜は、福岡県内で学校に避難したのに、孤立してしまった人たちがいるというニュースが流れていた。
1階は雨が浸水し、停電しているそうで、自衛隊の派遣を要請しているとのこと。

実は、私が勤務を終えて数年後の長岡の学校では、これとまったく同じ状況になったことがあった。
避難してきた人々の車がすべて水に浸り、1階にいた人々は2階、3階に逃げざるを得なくなった。
電気設備がやられて停電し、真っ暗な中で励まし合って一夜を過ごした。
そして、翌朝、救助に来た自衛隊員の舟に乗って、ようやく助けられたのだった。

そんな話を、かつての同僚から細かく教えてもらったことがあった。


豪雨下の人々の不安はどれほどのものだろう。
これ以上の被害が広がらないことを、切に祈っている。
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花見はあやめだけじゃなく

2017-07-04 14:09:45 | 草木花
あやめは確かに大きな花で綺麗だったのだけど、あやめ園にいながら、小さい山野草の花も探していた私なのであった。

最初に見つけたのは、アゼムシロ。

いつ見ても、このギザギザの花びらは独特だ。

続いて、キツネノボタン。

花びらが5枚なのだが、散りやすいのか、1枚とか2枚とか欠けて咲いているのをよく見かける。
5枚なのを見つけてホッとして写真を撮る。

菜の花系だなあと思いつつ、小さい黄色い花を見てみる。

どうやら、これは、スカシタゴボウというものらしい。

さらに、小さな水の流れの岸に咲いていたのは、タツナミソウ。


こんなふうに、目立たず咲いている山野草にもいろいろ会えて、あやめ園が2倍楽しかったのであった。


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あやめ園へ

2017-07-03 22:17:26 | お出かけ

6月30日まで、新発田市五十公野(いじみの)公園では、あやめ祭りをやっていた。
あやめは、桜と並んで、新発田市の花ともなっている。
期間は過ぎたが、今年は、天候不順のせいもあり、まだ綺麗に咲いているものも多いだろうと推測した。
娘の散歩を兼ねて、妻と3人で見に行った。

1.8haのあやめ園に300種、60万本のあやめが植えられている、と説明の札に書いてあった。

ピークは過ぎても、さすがにまだ綺麗に咲いているあやめが多くあった。

花の列にあやめの種類の名前は書いてあるものの、その名前は覚えきらない。


それでも、確かこれは「堺の黄金」(黄色い方)と「江戸錦」。
これは、「連鶴」じゃなかったかなあ?

確かに、連なって飛ぶ鶴のようでもある。

その他にもいろいろな色できれいなあやめが咲いていた。


ほかにも楽しめたのは、池にあったスイレン?ヒツジグサ?…である。

この暖色系の色が美しかった。


また、ユリがかたまって咲いているのも見られた。


あやめ祭り終了後だったが、私たち同様にいる人たちが結構たくさんいた。
綺麗な花々が見られると、ほっとする。

やはり見に行ってよかったなあ。

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怖い!という選手がいない、プレーがない

2017-07-02 22:55:26 | アルビレックス新潟
昨夜の磐田戦。
新潟は、結局0-2で、敗れた。

磐田との一番大きな違いは、「怖い!」と思われる選手がいるかいないかである。

磐田には、見ていて怖い選手が多かった。

中村俊輔。
怖い!FKやCKを得ると、危険なボールが飛んで行く。
川又堅碁。
怖い!瞬間的な動きが素早く、ゴール前に飛び込んでいく。
アダイウトン。
怖い!ボールの扱いがうまく、体も強く、ボールを失わない。

対するに、新潟にそのような選手はいなかった。
だから、磐田には得点のにおいがするが、新潟には、そのにおいがしない。

新潟の一生懸命にプレーしているのは分かる。
伝わってくる。
だが、怖さがないのだ。
組織的に動いて、なんとかチャンスを作ろうとするのだが、予想外の動きをする選手がいない。
次にどんな動きをするか、どんなボールを出すのかが、分かられてしまっている気がした。
だから、決定的なチャンスがなかなか訪れない。

相手に怖さを感じさせるようなプレーが求められている。
相手のペナルティエリア内やその周辺で、思い切った怖いプレーが求められているのだよなあ…。
これで、今までの歴史の中で最悪の5連敗となってしまった。

磐田は、今回の試合で怖い選手からゴールは生まれなかったが(新潟はよく守ったが)、怖いプレーは多くあった。
新潟のオウンゴールやダイレクトなボレーシュートなどで得点をした。

次節からは、いよいよ後半戦となる…。
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