「暑さ寒さも彼岸まで」
よく言い当てている言葉だな、と改めて思った。
それを、わが家の雪で示してみる。
2月23日にはこれだけあった家の雪。
それを、毎日消していこうとしていたのがほぼひと月前。
2月25日
2月27日
2月28日
3月2日
3月3日
こんなふうにほぼ毎日除雪をがんばっていたのだった。
3月7日
この日以降、雪消し作業はやめたけれど、約2週間、隣家との境にはまだ雪が残っていたのだった。
なにしろ、ひと月前には1mくらいの積雪だった場所で、日当たりも午後から当たるくらいの場所だったからね。
3月20日、彼岸の中日には、わずかこのくらいの残雪となった。
翌朝見たら、「風前の灯火」という言葉が思い出されるくらいしかなかった。
昼には、ついに消えてなくなってしまった。
まさに「彼岸まで」だったなあと思った。
代わって、雪に埋もれていたクロッカスの花が、明るいオレンジ色の花を咲かせた。
雪に耐え迎えた春。
これから様々な花が咲くのが楽しみだ。
札幌在住の友人に聞いたら「ゴールデンウィーク近くになっても雪降るよ」って言っていましたし、やっぱり北海道は違うな〜って感じでした。
これからもよろしくお願いします。
札幌では雪に石油ストーブでしたか。北海道では、五月になってからの桜の開花ということはよく見ていましたから、まだそういうものなのでしょうね。それも最近の温暖化で.だいぶ早くなったということでしたが、今年は遅いかもしれませんね。東京では、開花直前のようですけど。
当地では、大型天の駐車場の片隅に積み上げられた雪も、黒いかたまりになって、だいぶ低く小さくなりました。桜はまだまだ先ですね。
ありがとうございました。