ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

運勢「中吉」のおみくじをひく

2020-01-04 21:43:40 | 生き方
年が明けてから4日目。
正月三が日も過ぎてしまった。
ところが、まだ初詣には行っていなかった私である。

天気予報では雪になるはずなのに、青空も見えるし、雨雲も見えない。
娘のリハビリ散歩を兼ねて、この辺で一番大きな神社まで歩いて行った。
1月4日の今日であったが、境内にはそれなりに人の出入りが途絶えなかった。
神社のお社の前で、順番を待って並ぶ。
小銭を探して巨大な賽銭箱(入れ)に投げ入れ、家内安全と無病息災を祈った。

新年の開運を願って、自分の今年を占うために、おみくじを引いた。



その運勢は…



「中吉」と出た。

何年か前には「小吉」が出たこともあったことを思い出す。

「中吉」をどう受け取ったらよいのかな?
自分が今まで引いたおみくじでは、
大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶などがある。
それ以外のものもあるかもしれないけれど、自分の中では、この「中吉」は3番目くらいによいもののはず。
だから、きっと運勢はよい方に入るはず、と思ったりもする。
とはいうものの、文章を見ると、

「待人 来らず 音信はなし「」  
とか
「旅行 十分ならず」
とかの表現は、決してよいようには見えない。

だから、大切なのは、心のありようなのだと思う。
よいからといって安心していないで、それなりに油断せずに過ごしたり注意したりすることが大事なのだと思う。
仮によくないことが起こっても、それをその後の自分や生活にプラスに考えていくことが大切なことになる。

いずれにしても、おみくじ「中吉」と運勢が占われた今年。
いくらかよいからといって、油断せず調子に乗り過ぎず、心を整えて、毎日を過ごしていきたいものだ。
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