
先週末、SC-02Bのファームウェアをバージョンアップしました。
何日か様子を見たのですが、表面上は特段の変化は感じられません。
Appの動作は、軽快になった感じもないですが、重たくなった感じもありません。
まあ、バグ取りが主な目的なのではと感じます。
目に見えて変化したのは、アイコンのデザインやスマホの設定画面です。
ただし、便利になったわけでもないし、不便になったわけでもありません。
一番気になった変化があります。
それは、Androidが管理するメモリー容量です。
当然ファームウェアをバージョンアップしたからと言って、ハード的なメモリー容量は変化ありませんが、Androidが管理しているメモリーの空き容量が目に見えて減りました。
以前は、上手くゆくと空きメモリーは100-150Mbyte程度あったのですが、現在は軽く100Mbyteを切っています。
前のファームウェアでは、メモリーに常駐している余計なAppの動作を停止するために、レベル1とレベル2のメモリー停止サービスが提供されていました。
バージョンアップしたらその区別が無くなってしまって、余計なAppの動作を停止させても、ほとんどメモリーの空き容量は改善されません。
今のところ、メモリーの空き容量がなくて動作が不安定になったことはありませんが、メモリーの空き容量が少ないと言うのは気持ちが良いことではありません。
やはり、メモリーを潤沢に積んだ、高性能なCPUを搭載したスマホが欲しくなります。

