だまされた

日常、色々なことにだまされてしまうのは、日常茶飯事です。
今日のお題は、カメラにだまされた話です。

写真は、新発田市剣龍峡で撮影しました。
カメラはDMC-GF1です。

一番上の写真ですが、カメラにだまされた結果撮影した写真です。
デジタルカメラは、撮影した後に画面で撮影した写真を確認するのが普通の眺めになりました。
ライブビューカメラの場合は、撮影する場面が即時性を持ってディスプレイへ表示されます。
だから、ついついディスプレイに表示された画面に問題なければ、OKだろうと思ってしまうわけです。

一番上の写真は、カメラのディスプレイ上では問題のないものでした。
しかし、実際にパソコンの画面でみると、相当アンダーな写真でした。
カメラのディスプレイの表示は信じてはならないと知りつつ、ついつい信じてしまったわけです。
プロや腕のあるアマチュア写真家だったら、表示された絞り値とシャッタースピードだけから、写真の出来上がりを読むのですが、私はそこまでの修行が足りません。
完璧な自動露出が完成しない以上は、失敗することはなくなりませんね。

下の写真は、念のため段階露出をして撮影したので、酷い失敗にはなりませんでした。
ただし、スローシャッタースピードで撮影したので、水の流れが見た目とは全く違っています。
となると、写真はだましが極意なのかもしれません。