「10年」と言うとどんなことが思い浮かぶでしょうか。
よく、物の耐久性は10年だとかいいます。
ここ数年、我が家のシーリングライトが次々と壊れています。
壊れ始めたのは、やはり設置してから10年を経過したあたりからです。
我が家のシーリングライトはインバーター方式ですが、蛍光灯部分が正常なのに点灯しても暗い状態になりました。
多分、インバーター部分の制御基板が壊れてしまったのだと思います。
壊れたシーリングライトは、同じようなインバーター式のシーリングライトへ交換していました。
先日、居間のシーリングライトが壊れました。
で、我が家としては初めてのLED式シーリングライトへ交換することにしました。
LEDシーリングライトは、一時よりはずっと安くなりました。
しかも、余計な機能(色温度の調整、タイマー 等)が不要であれば、掘り出し物が結構あります。
結局、アイリスオーヤマ製のシーリングライトを購入して取り付けました。
モデルを選ぶときに、注意しなければならないポイントがありまして、部屋の大きさに合わせてワンランク上のモデルを選択することです。
8畳間の部屋だったら、10畳間用を購入するようにします。
何故かと言うと、蛍光灯に比較してLEDは部屋全体(特に部屋の端っこ)を照らす能力が落ちます。
これは構造上やむを得ないことです。
我が家は、12畳用を購入しましたが、それでも今までの蛍光灯よりも少し落ちる感じがします。
色温度は調整できませんが、非常にクリアに見えます。
特に、液晶テレビ画面が青っぽく感じていたのが、自然な色合いに見えました。
価格は、1万円ちょっとでした。
使用電力は、今までのシーリングライトと比較すると2/3程度で済みそうです。
しかも、壊れるまでランプを交換する必要がないので、10年間使えることを前提にすると、リーズナブルな価格だと思います。
写真は、先日新発田市山あいの調整池近くで撮影しました。
草むらのあちこちで、アザミの花が咲き誇っていいました。