マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

愛するALEXへ

2007-01-06 | 笑顔学
今日、15年間、生活を常に共に生きてきた相棒が亡くなってしまいました。
Judyの愛する愛する愛犬、Alexです。

アメリカ留学中の私の28才のお誕生日の時に、サリナスという街のペットショップで出会い、一目惚れしてそのまま連れて帰って以来、いつも私のそばにいてくれて私を励ましてくれました。
忠犬ハチ公のように、忠実で、私が出かけるとずっと玄関で待っているようなカレ。
ここ1ヶ月は急激に弱り、立つこともできず、寝たきりの介護状態でありましたが、私がいなくなると吠えて呼んでいました。

でもAlexがいてくれた28才から43才までの間って、今改めて振り返ると、女性にとって大切な時期であり、人生が変わるきっかけの多い時期でもあります。
私にとっては、留学、父の病院での修行、夫の開業、出産、育児、受験、自分の会社の立ち上げと、これ以外にも書ききれないほど、たくさんの出来事があり、喜び、苦しみ、悲しみ、、、そして、何より私自身が最も成長した期間でもあり、それをいつも横にいて見ていてくれたAlex。
Alexにすがって、一人泣いた夜もありました。
嬉しくて、Alexを振り回したときもありました。

ありがとう、Alex...

今、私のお膝の上で、まるで生きているかのように眠っています。
明日は、ほんとにお別れだね。
辛くて悲しい悲しい涙が止まらない夜です。
身が引き裂かれるような思い、、、

Alexのお骨の一部は、かつて住んでいたアメリカのカーメルへ戻してあげようと思います。
私とAlexの出発点の幸せな思い出の場所へ春になったら、Alexと一緒に行こうね。

天使になって、いつもJudyのそばにいてね。

心からありがとう。

また、もしこのブログを読んで下さっている方で、過去にAlexを可愛がってくれた方々、この場を借りてお礼申し上げます。
家族に囲まれて、幸せに天国に逝きました。
どうもありがとう。




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4 コメント

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エール。 (MKT)
2007-01-06 11:24:57
覚悟はしていたとはいえ、さぞお力を落としのことと
お察し致します。
どうぞお気持ちをしっかりお持ちになって
お疲れが出ませんようお身体ご自愛下さいませ。
心よりお悔やみ申し上げます。

出会いも含めてすべての事象は次の必然のために
あると感じています。
僕の大切な友人の命日に想い出すコトバがあります。
「お星様になって守るから」。

応援しています。
感謝を込めて。
返信する
生きているだけでありがたいね (Judy)
2007-01-06 22:44:14
MKTさん、あたたかいメッセージをありがとう。
今、心が折れそうなほど、苦しくて、悲しくて、泣いてばかりのわたしです、、、
お骨になってしまってまでも、骨壺を抱きしめて、泣くばかり、、それでしか、自分を癒せない。
会いたくて、もう一度撫でたくて、抱っこして頬づりしたくても、ここにいないという現実がまだ受け入れられなくて、めずらしく、超弱気で、無気力状態になっています、、、

愛する人を失う辛さをまたいつか味わうのかと思うと、だれよりも先に死にたくなるほど、、、
私が今愛している人達が生きていてくれて、ただそばにいてくれるだけで、本当にありがたい、と思う。
Alexがそれを今、改めて教えてくれた気がします。

どうもありがとう。
今日は誰とも話せない位、落ち込んでいます。
明日、電話するね。
返信する
一緒に・・・・ (Betty)
2007-01-07 00:07:50
今、私も涙しています。

ずっと容態を心配してしました。
悲しい報告、残念でたまりません。

私自身も、Alexと私のアパートメントで過ごしたり、
お散歩したり、共に遊んだあの愛らしい姿に会えないと思うと、息が詰まりそうになるほど胸が苦しいです。

愛する人を失う事がまたいつか訪れるのかと言う恐怖心も、痛いほど伝わってきます。

でも、Alexは、その魂は、常にJudyお姉さまの傍らに寄り添っているはず。。。。
Alexは、Judyお姉さまと共に歩んだその生涯、
とても満ち足りて幸福だったに違いありません。

深い悲しみは、いつか更にJudyお姉さまを一段と強く美しくしてくれる時が来ると信じています!


私にも、穏やかで優しい気持ちや癒し、
たくさんの愛情を分けてくれたAlex、
心から感謝しています。
可愛い天使になって、Judyお姉さまを支えてね.....



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ありがとう (Judy)
2007-01-07 07:53:18
Bettyちゃん、アレックスをとっても可愛がってくれたもんね。預かって頂いたこともあったよね。BettyちゃんのAlexを呼ぶ声が今も思い出されます。今は息子にしばらくAlexになって、と頼み撫で回したり、骨壺をだっこしたりして、何かと私の行動が気がふれてるんではないか、と家族から言われていますが、悲しすぎてどうすることもできないの。

この1ヶ月、すっかり立てなくなってしまい、自由に動き回れなかったから、今は天国で思う存分走り回って喜んでいるAlexを想像して、祈ってるの。一緒に泣いてくれてありがとう。

感謝してます。
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