マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

「愛の妙薬」

2009-03-20 | 笑顔学
本日のマダムJudyさまは、オペラ鑑賞でございます~

今日は優雅に時間を過ごそうと思い、1時間前に到着したというのに、

あまりに上野周辺が混んでいて、全く駐車場が見つからず、

焦りまくり・・

仕方がないので、少し遠くに駐めてタクシーで乗りつけ、

開演1分前到着しギリギリセーフ。

免疫力に負の力が働いてしまったのではないかと不安になって、

席についても、しばらくリラックス~、リラックス~と深呼吸

でも、あっと言う間に、素晴らしい歌声にひきこまれました。

アディーナ役の森麻季さんは、遠くから見ても華やかで、何よりも美しい歌声。

ネモリーノ役の錦織健さんは、歌だけでなく意外な演技力にも、心打たれました

インチキ薬売りが、<愛の妙薬>を一日後に効果が現れる薬だとウソを言って、ただのワインを売りつける。

飲めばたちどころに恋が成就するというのです。

それを信じて買い、必死でそれを飲むネモリーノ。

とても滑稽だけれど、とても切なく愛おしい人なのです。

しかしアディーナは、よりによって、その日に他の男からの求婚を承諾してしまう・・・

焦って悲しむネモリーノ・・・

しかし翌日、いくつかの条件が重なって、まるで偽物の〈愛の妙薬〉が本当に効いたかのように思えるが、

愛の妙薬とは、実は、駆け引き!?

男と女は、まさに追えば逃げる、逃げれば追う。

ただの駆け引きで終わるのではなく、その末に、ようやく見える相手の情熱、真剣さ。

うん、うん、そうだよね~。

そんなもんですわ~。

と、最後のカーテンコールは、感動の涙で大きな拍手を送ったのでした。

しかし、もしも愛の妙薬があるのならば、飲んでみたい・・・カモ~!?

いやいや、夫に飲ませて、

Judyが夫に狂いそうなほど夢中になってしまう

というストーリーはどうなんでしょー?

う~~ん、我が家はお互いに飲むべき???

どうなんだろぉ・・・・・・・

ちょっとだけ落ち込むのはなぜ・・・???



今日のオペラを見て、実は、結婚前のつき合っている頃を想い出しました。

時間と共に、愛の形は変わっていくけれど、

きっと長い間連れ添った夫婦って、見えないけれど強い絆でつながっているんですよね・・・

ね?


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