テレビの撮影

台風が去り、何て蒸し暑い朝でしょう...うっとうしいですね。
さて、昨日は、ゴルフ番組の取材がございました。
もうすぐ行われるダブルスの試合があるのですが、その参加者の一部の人達のプライベートな生活やゴルフへ考え方などをお話してほしいということで、依頼されたのでございますぅ。
リビングも一様キレイにしておかないと、、、と、台風の中せっせとお掃除をしたり、お花を飾ったり、お陰様でおうちがとても美しくなりました。
リビングのソファに座らされ、お花をバックにインタビュー開始。マイクもつけられます。少々ドキドキしてきます。しかしJudyは、来月に自分のセミナーを行いますので、こんなことで緊張していてはいけません。事前にメンタル的にも自己演出をしておくことで、かなりもう一人の自分になりきれます。今回は、私の職業に興味を待たれ選ばれたようですので、仕事のときの顔つき、容姿、服装などを意識しました。そこに、本来の自分より何倍も素敵な自分像を投影し、なりきりました。実は、わたし極度の緊張症なのでございますが、不思議なくらい、リラックス。最近、子供のお受験の面接以来、緊張することはありませんが、あの時は、面接官の質問に、突然頭が真っ白になって、全員が私を見つめるという、恐ろしほどにシーンと静まりかえったあの空気を私はいまだに引きずっておりました。ほんとに絵文字のように顔が蒼白になり額から汗がどぉーっと流れる感じです。今回もあんな風に緊張してしまったらどぉーしよぉー、と少々ドキドキしていたのですが、全くあの時の自分は存在しませんでした。これで、あのトラウマから逃れらた！！！ほんとによかった！
そういえば、子供と一緒の場面もございましたので、優しいお母様風にもなりましたのです。
それなのに、普段はどんなお母様ですか？という質問に、息子は、「超こわい！」のひとこと。
インタビューの方も困って、色々質問を切り返すが、「いつも仕事をしている」とか、「家のことは何もしません」とか、ひどすぎる。小さい声で横で、優しいおかあさまって言え！とつぶやくが、ヤツはいたずらな笑みを漂わせながら、Judyのイメージの邪魔をするのでした。
診療室では、台詞を決められてこんな風にご案内をして下さい、と言われ、「はい、こちらは○○クリニックでございます。こちらでは～～で（説明する）。それでは、私がクライアントの方とカウンセリングをする場所をご案内いたしまぁーーす。」と、ふと出ちゃいましたんですよ～。「しまぁ～す！」のカワイイ系の口調が、、、。何だか昔のオールナイトフジの女子大生風になっている。今回の私の自己演出のイメージではですね、こう、なんて言うんですか、キリッとして非常に感じがよく大人の女のオーラが漂っているような雰囲気なのですから、ダメなんですよ、マァースは。すぐに、もう一度撮り直させていただき、無事撮影は終了したのでした。これから、セミナーまで、声と話し方に気をつけることにしました。気がゆるむと、危ないことを自覚しました。
ウッソォー、とか、マジデェ～、とか、超カワィィ～（声が裏返ることもある..）などは、メンズの前以外は使わないようにすることに決めましたっ
人の目を意識して生活してみることで、顔にもカラダにも緊張感を持つことも出来るので、9月はしばらく「私は女優よん～」で生活してみましょう！