癌治療の美容的副作用

今日このBLOGにいただいたコメントで、

抗癌剤やホルモン治療によって美容的に衰えていくのがすごいストレスだった、というのを拝見して、

ものすごぉーーーーーく気持ちがよくわかりました。

抗ガン剤の時は、
私のお肌のターンオーバーのサイクルには、

どんな異変が起こるのだろう？と不安になったり、

シワやたるみも加速するのだろうか、とあれこれ悩んだり、

何度かインターネットで『抗ガン剤　肌　副作用』などと検索したりしたけれど、

参考になるものは全くなかった。

皮膚科に行って先生に質問したけれど、

結局、肌が荒れることもありますよね～くらいしか知識を与えてもらえなかった。

ホルモン療法は、

女性ホルモンを抑えるわけだから、

エストロゲン無くなったらどうなるのぉ～？？？と、

これまた、お肌は？身体のラインは？Judyの強みと言われた！？フェロモンも消滅か～？・・

など、下ネタに至るまで、かなりあれこれ心配になりました

もう女をあきらめるしかないのか、と恐怖に襲われました、というか今もまだ感じているかも。

しかし、女をあきらめるのは、絶対にイヤでぇ～す～～

なんとしても、死ぬまで、女盛りを貫き通したい

運動し続けているのも、女性ホルモンは少なくなっても、新陳代謝をよくしたり、身体をしなやかに保ちたいから。

ほんとに、涙ぐましい努力なのです

でも、お世辞だったりするかもしれないけれど、今の顔のほうがいい、と言ってくれる人が何人もいた。

私自身は、なかなかそう思えないけれど、きっと人に対する気持ちの持ち方が、私の表情を以前より好感的に変えているのかもしれません

そうです、きっと、『感謝』というメイクが『顔』を美しくしてくれるのかもしれません



癌になっても楽しくキレイ～でいようね

もちろん美容的に努力することも大事だけれど、

何よりも大事とJudyが思うのは、

その人の気だてや心のあり方というのは必ず顔に映し出されるものなので、

いつも気持ちをキラキラ輝かしていたい、ということ

お肌や身体のラインの美しさは手に入れられるのなら欲しいけれど、

ステキな表情や、その人を取り巻くオーラが心地よい方が、

絶対的に魅力的だし、美しく見えちゃうものではないかしら。



病気を知らない人には、

「うっそぉ～！あまりにキレイで、癌だなんて信じられない～！！」

と、言わせてしまおうではないか！！