今日がいったい何日なのかわからない生活3日目。
また、時差ぼけなのか、朝の3時半に目が覚めてしまう。
寝息しか聞こえない、真っ暗な部屋の中。
暖炉の前で、人間の恐れの心理を書いた本を読んでいた。
いつしか,思いは、本から離れ、笑いについて考えている。
『かなりかわいいうさぎ(のこぎりウサギ)の着ぐるみを来て、苦しんでいる人をどんな風に笑わせる事が出来るか?』を真剣に考えてしまったら,よけい眠れなくなった。
冷静に人が見たら、ちょっとヤバい人と思われるかもしれないけれど、笑わないでください。
本人は至って正常ですし正気ですので。
のこぎりウサギについて補足すると、ある日、真面目に?講義を受けているときに、
ノートのすみに描いてしまったイタズラ書きです。(42歳でイタズラ書き?と思われると困るので,言い訳しておきますが、絵本を描くのは趣味のひとつでーす。)
気がついていたら出来上がってしまったのが、耳が片方、のこぎりのかたち。でもとてもかわいい憎めないウサギだったのです。
どうして、このウサギを思い出したかと言うと、、、
昨日のスキーでどうしても克服できない事が、恐怖心でした。
昨日はWhistlerの山の上の方まで、ゴンドラで上り、私には,自然との挑戦としか思えないほどの、スキー。私は、実は高所恐怖症。リフトもかなり高い所は、怖くてしがみついている。日本でリフトに乗っていると、BGMは流れているし、人工的な感じで、怖さはない。しかし、ここは、山に自然に雪が降って、そこにリフトが作られただけみたいな、かなり、自然であるのです。だから、ここでのスキーは、自然のままの山を滑り降りて来る。ことが出来る事が醍醐味であると言えるでしょう。
義弟が、ガイドとなって、色々なコースへ連れてってくれる。
天候も一日、滑っていると晴れたり,曇ったり,吹雪いたり、変化する。滑る場所でも、最高のコンディションの雪もあれば、べたべたな雪、氷、水になっている所、岩や土が所々に出ている所、新雪と本当に障害物競走をしているかと思う。その状況の中でいかに適応しながら、滑って行くか。大平原、森の中、林の間、スリル満点。
かなり面白い。子供は、本当に純粋に目をキラキラさせて大喜びで夢中で滑っている。
山を迂回して行く細いコースは、ちょっと油断して右横に転んで滑ったりしたら、その下は崖みたいな所もある。私はいつも子供の後ろを追って滑っているので,必ず、毎年「落ちないでよ!!ずっと山側に寄りなさーい!!」と叫んでいる。今年は、さすがに本当にうるさがられる。子供を見ているだけで,ハラハラドキドキ。恐怖でいっぱいになるのです。「僕の事より、自分の心配をしろ!」と言われ、はい、その通りです。
急な斜面が延々と続く所は、絶対もうだめ。恐怖が正面から襲って来る。
この恐怖さえなければ、どんなに心から楽しめる事か。
なぜ,怖いのか?以前,アイスバーンの斜面を滑っているときに、派手に転倒して、そのまま100m位加速して、落ちて行った恐ろしい体験が忘れられない。
でも、怪我もせず、こうして生存しているというのに。
私の恐怖の理由は、激しく転倒するのが怖いのだ。
この恐怖さえなければ、もっとスキーの幅も広がるのに。
途中で、あと数年経ったら、体力も落ちるし、こうして、みんなについて行けなくなるかなーと弱気さえ入る私もいた。
何しろ,この人たちすごい体力。
私の為だけに、きっと途中で待ってくれていると思う。
猛スピードで下って行く。なかなかお茶もしてくれない。昨日はやっと朝ご飯を12時近くに食べさせてもらえた。
わたしは、ハーハーゼーゼーしながら、彼らにたどり着くと否やもう、行ってしまう。
最後の方は、モモの筋肉が脳から止まれと指令を出しても言う事が聞かなくなってしまい、惰性の力で止まる事しか出来なくなってしまう事態が起きた。初めての経験。
やっぱり,年かなと弱気が入っていると、妹があざ笑いながら、「からだ弱すぎだよぉ」と言う。そんな事はない,君たちが異常な体力なんだよ。
というわけで,私は今日のスキーは恐怖心を克服することにチャレンジしてみよう!!
話を前頭にもどすと、なぜ?ノコギリウサギなのか。
無意識に描いていたこのウサギちゃん。片耳がノコギリの形をしたウサギちゃん。
そう、恐怖を切る為に片耳はノコギリだったのではないか、と思ったのです。
スキーだけでなく,私には、恐怖心というものが何かにつけて、存在している事が今、暖炉の前で火を見ているうちに、わかってしまったから、ノコギリウサギを思い出したのでしょう。
美しさへの挑戦もこれから老いて行くということへの恐怖心への挑戦なのかもしれない!
必ずや克服できる日が近いと感じています。
だから、そんな恐怖を笑い飛ばしてしまいたいので、ノコギリウサギの着ぐるみをきて、深刻に苦悩している人々をノコギリの耳というユーモアな笑いの力で少しでも気を楽にしてあげられたら、と、早朝からJUDYは素晴らしいアイデアを思いついたのでした。
また、時差ぼけなのか、朝の3時半に目が覚めてしまう。
寝息しか聞こえない、真っ暗な部屋の中。
暖炉の前で、人間の恐れの心理を書いた本を読んでいた。
いつしか,思いは、本から離れ、笑いについて考えている。
『かなりかわいいうさぎ(のこぎりウサギ)の着ぐるみを来て、苦しんでいる人をどんな風に笑わせる事が出来るか?』を真剣に考えてしまったら,よけい眠れなくなった。
冷静に人が見たら、ちょっとヤバい人と思われるかもしれないけれど、笑わないでください。
本人は至って正常ですし正気ですので。
のこぎりウサギについて補足すると、ある日、真面目に?講義を受けているときに、
ノートのすみに描いてしまったイタズラ書きです。(42歳でイタズラ書き?と思われると困るので,言い訳しておきますが、絵本を描くのは趣味のひとつでーす。)
気がついていたら出来上がってしまったのが、耳が片方、のこぎりのかたち。でもとてもかわいい憎めないウサギだったのです。
どうして、このウサギを思い出したかと言うと、、、
昨日のスキーでどうしても克服できない事が、恐怖心でした。
昨日はWhistlerの山の上の方まで、ゴンドラで上り、私には,自然との挑戦としか思えないほどの、スキー。私は、実は高所恐怖症。リフトもかなり高い所は、怖くてしがみついている。日本でリフトに乗っていると、BGMは流れているし、人工的な感じで、怖さはない。しかし、ここは、山に自然に雪が降って、そこにリフトが作られただけみたいな、かなり、自然であるのです。だから、ここでのスキーは、自然のままの山を滑り降りて来る。ことが出来る事が醍醐味であると言えるでしょう。
義弟が、ガイドとなって、色々なコースへ連れてってくれる。
天候も一日、滑っていると晴れたり,曇ったり,吹雪いたり、変化する。滑る場所でも、最高のコンディションの雪もあれば、べたべたな雪、氷、水になっている所、岩や土が所々に出ている所、新雪と本当に障害物競走をしているかと思う。その状況の中でいかに適応しながら、滑って行くか。大平原、森の中、林の間、スリル満点。
かなり面白い。子供は、本当に純粋に目をキラキラさせて大喜びで夢中で滑っている。
山を迂回して行く細いコースは、ちょっと油断して右横に転んで滑ったりしたら、その下は崖みたいな所もある。私はいつも子供の後ろを追って滑っているので,必ず、毎年「落ちないでよ!!ずっと山側に寄りなさーい!!」と叫んでいる。今年は、さすがに本当にうるさがられる。子供を見ているだけで,ハラハラドキドキ。恐怖でいっぱいになるのです。「僕の事より、自分の心配をしろ!」と言われ、はい、その通りです。
急な斜面が延々と続く所は、絶対もうだめ。恐怖が正面から襲って来る。
この恐怖さえなければ、どんなに心から楽しめる事か。
なぜ,怖いのか?以前,アイスバーンの斜面を滑っているときに、派手に転倒して、そのまま100m位加速して、落ちて行った恐ろしい体験が忘れられない。
でも、怪我もせず、こうして生存しているというのに。
私の恐怖の理由は、激しく転倒するのが怖いのだ。
この恐怖さえなければ、もっとスキーの幅も広がるのに。
途中で、あと数年経ったら、体力も落ちるし、こうして、みんなについて行けなくなるかなーと弱気さえ入る私もいた。
何しろ,この人たちすごい体力。
私の為だけに、きっと途中で待ってくれていると思う。
猛スピードで下って行く。なかなかお茶もしてくれない。昨日はやっと朝ご飯を12時近くに食べさせてもらえた。
わたしは、ハーハーゼーゼーしながら、彼らにたどり着くと否やもう、行ってしまう。
最後の方は、モモの筋肉が脳から止まれと指令を出しても言う事が聞かなくなってしまい、惰性の力で止まる事しか出来なくなってしまう事態が起きた。初めての経験。
やっぱり,年かなと弱気が入っていると、妹があざ笑いながら、「からだ弱すぎだよぉ」と言う。そんな事はない,君たちが異常な体力なんだよ。
というわけで,私は今日のスキーは恐怖心を克服することにチャレンジしてみよう!!
話を前頭にもどすと、なぜ?ノコギリウサギなのか。
無意識に描いていたこのウサギちゃん。片耳がノコギリの形をしたウサギちゃん。
そう、恐怖を切る為に片耳はノコギリだったのではないか、と思ったのです。
スキーだけでなく,私には、恐怖心というものが何かにつけて、存在している事が今、暖炉の前で火を見ているうちに、わかってしまったから、ノコギリウサギを思い出したのでしょう。
美しさへの挑戦もこれから老いて行くということへの恐怖心への挑戦なのかもしれない!
必ずや克服できる日が近いと感じています。
だから、そんな恐怖を笑い飛ばしてしまいたいので、ノコギリウサギの着ぐるみをきて、深刻に苦悩している人々をノコギリの耳というユーモアな笑いの力で少しでも気を楽にしてあげられたら、と、早朝からJUDYは素晴らしいアイデアを思いついたのでした。
昨日はおつかれさまでした
朝一からリフトの係員に日本語で
うつくしいなどと声をかけられるあたりは
さすが美を追求するJudy姉さん!!!
しかしながら午後の滑りは
ちょっと美しくなかったかも??
今日も一日がんばりましょう
私もこのブログを読むことで、ちょっとトンチンカンになりました。ありがとう